ONE PIECE最新考察研究室

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ひーちゃん@管理人

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覚醒したサンジは優しい心を失ってしまうのか!?

サンジ「いやだ!! あんな怪物になるのは…!!」-ワンピース最新考察研究室.1028

いやだ!! あんな怪物になるのは…!!!

一体サンジは何を嫌がっているのだろう。恐れるのは“リスク”であります!! 血統因子の改造が今になって完全に発現したのだとして、都合の良い部分だけが後から出て来たって事なんだろうか…。

ー画像はONE PIECE第1028話より引用ー










 

【サンジの血統因子の改造】


ジェルマ王国の科学者の説明によると…

血統因子の操作は4人共成功した筈でした
-ONE PIECE 第840話より引用-

確かに「血統因子」の操作は
4人共成功した筈でした…
しかし どういう訳か
それが今 生まれたままの形に…


↑こういう事だったんですね。

四つ子(イチジ.ニジ.サンジ.ヨンジ)に対する血統因子の操作は成功していた。誕生の時点でサンジにもそれを示す数値が出ていたのでしょう。あとは成長にともなって順調に効果が現れれば良かったのだが、サンジだけ何も起こらなかった。

それが今になって効果が現れたって事なんですよね。今のところ、レイドスーツの着用が1つのキッカケになったと思われます。ただし、どうして「2度目」の着用からだったのか少し謎はあります。

では、

血統因子の操作に成功していた筈のサンジに現れなかった効果とは何だったのか。ここを振り返りたいのです。重要なポイントは2つあるんですよね。1つじゃないんです。

クイーンの刀がサンジの体で折れる -ワンピース最新考察研究室.1028
-ONE PIECE 第1028話より引用-

外骨格の発現など、常人を超える身体能力の向上だけではなかったという事。ここが最も気になる部分なのです。それが他の3人よりも後から出て来たのなら、もう1つも今から遅れて出て来るんじゃないのか?と。

サンジに現れなかったもう1つの効果とは…

あってはならん感情を持つサンジ -ワンピース最新考察研究室.852
-ONE PIECE 第852話より引用-

あってはならん感情の消失です!!

これも血統因子の改造によるモノなのです。「かわいそう」だとか「悲しい」という感情です。これを失わせる事もジャッジにとっては大切だったのです。それを失わせる事で…

ジャッジと対立するソラ -ワンピース最新考察研究室.852
-ONE PIECE 第852話より引用-

ジャッジは我が子を怪物にしたかった。最高の戦士にとって“慈悲”など不必要なモノとしたのです。それに抵抗したのがソラです。心を失ってしまえば人間じゃない!!と。

そこでサンジの今回のセリフです。

いやだ!!
あんな怪物になるのは…!!!


ここで言う「あんな怪物」というのは、この後イチジ達の様にサンジの心から“慈悲”が失われてしまう伏線になっているんじゃないのか!? 心を失って人間じゃなくなってしまう。それを示すセリフなのでは!?

血統因子の操作が遅れて発現したのは良い部分だけではないのかも。サンジにとって受け入れがたいリスクがともなうのではないか。

・チョッパーのランブルボール
・ゾロの超回復の薬

どちらにもリスクがあるんですよね。力を与えるモノには常にリスクがともなうのです。サンジに関してもあるんじゃないかと思えて来るのです!!



【誰よりも優しいサンジ】


操作された血統因子に影響を及ぼす程の「劇薬」
-ONE PIECE 第852話より引用-

サンジが感情(慈悲)を失わずに育ったのは母ソラに守られたからです。操作された血統因子に影響を及ぼす程の劇薬を飲んだのです。それによって超人的なチカラを得られないながらも感情(慈悲)は失われずに済んだ。

だからこそジャッジにとっては失敗作なのだが、サンジは人間として成長できたのです。誰よりも優しいのがサンジなんですよね。

人間として成長したサンジ -ワンピース最新考察研究室.852
-ONE PIECE 第852話より引用-

もしも、その優しい心がサンジから消えてしまうなら、母ソラの死は無駄死ににもなりかねません。また、コックであるサンジにとって優しさは必要不可欠である筈です。

これらを考えると、サンジは心を失わないまま、後から超人的なチカラだけを獲得したんだと思いたくなるんです。何より問題は、元に戻る方法なんてあるのか?って事です。

サンジのパワーアップは今後の冒険を見据えたモノでしょうからね。今回だけの一時的なモノとは思えません。ならば、それと同時に感情(慈悲)が失われるなら、同じく一時的なモノではない筈。

とすると、

一旦はサンジの心から“慈悲”の部分が失われてしまいはする。クイーンに対して残虐ファイトを仕掛けてしまったり。侍が死んでも怒りが込み上げたりしない。サンジから心が失われた… となるのだが、

ビクトリア・シンドリー -ワンピース最新考察研究室.469
-ONE PIECE 第469話より引用-

サンジの肉体に宿った優しさは完全に消える事はなかった!! という風なオチをつけるのもアリでしょうか。死体であっても意志や感情が残る事はあるんですよね。シンドリーのケースで証明されてます。結局はサンジの心は元に戻るパターン。

これならソラは無駄死ににならない!!

サンジに優しい心を持たせたまま生んでくれていた事が繋がるんですからね。かえって感動的な演出になるとも言えそうです。

あるいはレイドスーツに何か秘密があるのかも。まだ色々と分からないのです。なぜレイドスーツを着れば体に異変が起きたのか。もしもリスクがサンジを襲うなら、それに関する回避策をレイドスーツが握っているとも考えられるかも。


今回のお題はどうにも気になります!!



【まとめ】


サンジ「いやだ!! あんな怪物になるのは…!!」-ワンピース最新考察研究室.1028
-ONE PIECE 第1028話より引用-

あんな怪物とは何なのか…。

「あんな」とは「イチジ達の様な」って事なんだと思うんです。それは「肉体」だけの事なのでしょうか。あるいは「心」に関しても何か起こるんじゃないのかなぁ。

レイジュの体の改造は成功してる ワンピース最新考察研究室.841
-ONE PIECE 第841話より引用-

可哀想だとか悲しいだとかの“慈悲の心”に関する部分であります。それがサンジから失われてしまうのかどうか。遅れて発現したのはパワーアップ要素だけなのだろうか。

SMILEという人工悪魔の実の事もありますしね。これはコレで血統因子の操作だったのです。サンジに施されていた操作が今になって出て来たのです。


どうなるのか見守りたいです!!!
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【第1028話考察】“ブラキオ蛇ウルス” →

12 Comments

baron says..."心は失なわないと思います"
かんりにんさん きっとサンジがらみの記事は書くとは思ってました。

このサンジの記事にはかんりにんさんが前に書かれた記事 「クイーンの科学力はジャッジの足元にも及ばない!?」 からもかかわってきますよね。

<海賊としてはサンジはクイーンには敵わないかも知れない。これを補ってくれるのがジャッジの科学力ではないだろうか。ヴィンスモーク家の科学力がクイーンのそれを凌駕する!!>

上記の<>の文章は かんりにんさんの 前記事「クイーンの科学力・・」から引用させてもらいました。


たしかに サンジは忌まわしいジェルマの血筋です。それでも血統因子の成功したはずなのに今頃になってサンジが覚醒したのは 1,2,4は「早熟型」 3、つまりサンジは ゾラが飲んだ血統因子を狂わす劇薬の影響で「大器晩成型」に変化しただけだと思うんです。

人の心を持った状態でありながら成功した・・・しかし
そのかわりほかの3人と比べて覚醒が大幅に時期が遅れてしまった・・・・そういうことなんじゃないのかと
 
 ソラは決して無駄死にじゃないと思いたいです。

サンジの今回のセリフである
「いやだ!! あんな怪物になるのは…!!!」

それは僕が前記事で書いたコメント内容の文章

これ以上 ヴィンスモークの科学力で助かることになるのは・・・サンジとしては プライドが傷つくのではないかと思うんですよ。

結局、「ヴィンスモークの科学力のおかげ」ということが心にひっかかってしまうみたいな。

その「アンチ・ジェルマ」の気持ちを持ち続ける事で もしかすれば 人としての感情を保ち続けていられるというのもあるかもしれませんよ。強引なこじつけかもしれませんが笑

レイド・スーツ同様 自分の肉体の覚醒も「試すぐらいはしてやる」の気持ちは持っていいと思います。

それに第931話「おそばマスク」でも サンジはこう言ってました。

「四皇との戦いだ・・・意地はって人を救えねえ状況もあるかも知れねェ  プライド捨てりゃ救える命もあるかも知れねェ」

👆この考えこそが一番大事じゃないでしょうか。その気持ちがあれば 優しい心を失わないでいられる。そう思いたいです。


でも最後に・・・サンジの「アンチ・ジェルマ」でありながらちょっとした矛盾もあるんですよね・・・ これは戦いとは全く関係ない取るに足らない大したことじゃないんですが・・・・・


女湯をのぞけたのは レイドスーツの透明になれる機能のおかげだろ👀
大嫌いなジェルマの科学力で女湯をのぞき見する夢が叶っただろ😂
そこだけは科学力の、ジェルマの力を認めないといけないぞ、と(笑)
2021.10.11 21:48 | URL | #ngCqAwRo [edit]
says..."No title"
そういえば1,2,4の3人って、慈悲の感情だけでなく、死に対する恐怖の感情もなくなってましたね
お茶会で命を狙われたシーンでヘラヘラしてたのが印象的でした
2021.10.11 22:26 | URL | #- [edit]
says..."No title"
いっそキャベンディッシュみたいに普段のサンジと冷徹なジェルマサンジの2モードになるとか
2021.10.11 22:46 | URL | #- [edit]
ひーちゃん@管理人 says...""
コメントありがとうございます baronさん

まず間違いなくジャッジが聞けば喜ぶ様な事にはならない筈なんですよね。ジャッジの思い通りになんてサンジはならない!! 結果としてはそうなると信じておりますが… 今回サンジが「いやだ」と言ってますから、体の変化に対して抵抗する流れは差し込まれるのかなぁとも思いました。

それがどんなカタチのモノなのか。この記事の展開か、はたまた別のカタチになるか。見守りたいんですよね。

そして、ヴィンスモーク家とサンジの関係性。訣別しましたが、それで終わりなのかどうか。ヴィンスモーク家は呪縛でしかないのか。ここも注目してるんです。仰る通り、サンジからも認めねばならない部分もあるのかも。

どうなりますかね?
2021.10.12 01:10 | URL | #- [edit]
ひーちゃん@管理人 says...""
どちら様かコメントありがとうございます

> そういえば1,2,4の3人って、慈悲の感情だけでなく、死に対する恐怖の感情もなくなってましたね

↑ありましたね!!

死を恐れない。その覚悟が出来てるとかじゃないんですよね。本当に恐ろしいシーンでした。
2021.10.12 01:12 | URL | #- [edit]
ひーちゃん@管理人 says...""
どちら様かコメントありがとうございます

> いっそキャベンディッシュみたいに普段のサンジと冷徹なジェルマサンジの2モードになるとか

面白いですね!!

二重人格みたいな切り替わりがあったりですよね!!
2021.10.12 01:13 | URL | #- [edit]
パイク says..."No title"
このモヤっと感の正体分かった。サンジの改造人間化を受け入れるのはジャッジの生命への冒涜行為を肯定するのと同じだからだ。
自分に忠実なクローンを何百(千)体も作って、しかもその生命をサンジとの手合わせレベルでいとも簡単に廃棄するような思い上がった権力者の非道思想。

この思想の究極として生まれたのが「最高傑作」と称された姉兄弟達で、結果サンジも受け継いでしまった。サンジ自身「吐き気がする」と嫌悪した技術が勝手に自分の身体を乗っ取り侵食していく悍ましさ。それを「仲間を救うため」とか綺麗な理由で使わざるを得ない状況になりそうなのが…

幾らジャッジの思惑と外れていようが、幾らジャッジにとって皮肉でも、幾らその技術で命を助けられようが、その力で仲間や国が救われようが、絶対肯定してはいけないものが根底にあるからこの強化は歓迎できない。
作中でも歓迎されないと信じてるけど知ってるの本人だけっぽいからなぁ。
2021.10.12 11:58 | URL | #- [edit]
詩空 says...""
こんにちは管理人さん!

「外骨格」がついに…汗
ふと頭によぎったのが、石ノ森氏のサイボーグ009や仮面ライダーです。
〝人間らしさと怪物性のはざまでアイデンティティーにに苦悩する〟主人公とサンジがダブったり…。

私も心は失わないまま、後から超人的な力を得たんだと?思うんです。
肉体が変化しようが、腹にくくった一本の槍(強い意志)があれば!
要は、その〝力〟を何の為に使うか。
仲間を守る為に使うのならと!
優しい心を母からもらったんだから、そこは失わない方向で行くと思います!
2021.10.12 15:27 | URL | #- [edit]
マルセル says..."No title"
今号の演出のエグさは
戦闘を見守る側と、サンジ当人の「認識のずれ」かも

拒否を表明する際にも、わりと理を含める印象のあるサンジが「いやだ」と純粋なNOを表明するのは初めてかもしれない

頭では理解できる現実を感情が受け止めきれない

つまりとても人間らしい葛藤をしている

だけど人間として葛藤中の当人は、異様に折れ曲がった体や首元で砕けた刀:
つまり自身が今、否定しようのない”怪物性”を衆目に晒していることを、まだ把握しきっていない。

周囲は逆に、異常をはっきり目撃しつつ理由を知らない。

という点がズレのひとつめ

こういうジェルマに対するサンジの拒否感(命を懸けても否定するレベル)は、今のところ、外部の人間にほとんど伝わっていない。
麦わら一味でさえ
ビームが出るかもしれねえ!命名権をくれ!
と純粋にヒーローへの憧れを口にする
ナミさんも科学への悪印象がない

この二つ目のズレが懸念材料

周囲にヒーロー視され、身体的なヒーロー性が証明されるほどに、内面の葛藤が大きくなる
同じ物語を共有できなければ帰属する場所を失う

もともとジェルマとサンジ設定にはサイボーグ009や仮面ライダー的要素が散りばめられていたけど、今回でその路線が決定的になったと思う

サンジと石ノ森キャラの相違点:ずばり
サンジだけが実家=悪の秘密結社を救った

それ以外は実家と敵対し滅ぼし、なんなら兄弟達も自分の手で倒した
信念に基づく行為が自己否定と同義になる悲劇

あの時サンジが家族を見捨てていたら、今回の事態で自分自身を否定する

いや本音は自分を否定したいレベルだろうけど、ぎりぎり家族を否定しなかったことで、首の皮一枚繋がったのだ
しかもその首の皮が刀を破壊するのだ

WCI編のラストでジジイと唱和した
食いてえ奴には食わしてやる、
話はそれからだ
は、今回の予告でもある

誰に対しても最後の生存権を保証する
コックの矜持には、後に被る結果をすべて引き受けるという覚悟が含まれる
勧善懲悪セオリーの破綻を最初から了承している

善悪の因果関係が成立しないWCI編の不気味なラスト
つまりコックの善性は対価を必要としない
もっと根源的なもので揺るがない
2021.10.12 17:05 | URL | #- [edit]
ひーちゃん@管理人 says...""
コメントありがとうございます パイクさん

なるほどです。

このサンジの覚醒が一時的なモノでない場合、どこに着地点を持って行くかになりますね。どうサンジが折り合いをつけるか。怪物にはなりたくないとは何なのか。ここになるんですかね。
2021.10.14 02:20 | URL | #- [edit]
ひーちゃん@管理人 says...""
コメントありがとうございます 詩空さん

こんばんは♪

仰る通りジェルマ66は石ノ森先生のヒーロー物ですよね。マイナーですのでご存知かは分かりませんが、戦隊モノですのでジャッカー電撃隊がモデルなのかなと僕は感じました。そこではサイボーグになった自分達に苦悩するシーンがあるんです。

力をどう使うのか。これに尽きますよね!! サンジなら大丈夫と思いますが、受け入れるまでがどうなるのか。見守りたいですね!!
2021.10.14 02:32 | URL | #- [edit]
ひーちゃん@管理人 says...""
コメントありがとうございます マルセルさん

つまるところサンジは大丈夫って事ですかね。揺るがない。
2021.10.14 02:35 | URL | #- [edit]

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