【SWORD】13年前ドレークを保護した海兵は誰なのか

今から13年前 ミニオン島にてバレルズ海賊団から脱走、海軍に保護されたX・ドレーク。彼は誰に保護されたのでしょう。これについてVIVRECARDに気になる記述があるんですね。海軍機密特殊部隊SWORDに関する重要なポイントになる筈です。果たして信用できるのかどうか。
ー画像はONE PIECE第767話より引用ー
【ドレークを拾ったのはセンゴクなのか?】

-ONE PIECE VIVRECARDより引用-
VIVRECARDには、13年前「センゴクに拾われ海軍本部に所属」とあります。これはコラソンことドンキホーテ・ロシナンテと勘違いしてる可能性があるんです。
センゴクがコラソンを保護したのは確定です。それはドレークがバレルズ海賊団から逃れるのと同じ第767話に描写があるんです。勘違いなら原因はコレです。センゴクがコラソンを保護するのは今から31年前と考えられます。
それとは違い13年前にドレークもまた海軍によって保護される訳ですけどね。その場所であるミニオン島にはセンゴクはいないのです。

-ONE PIECE 第798話より引用-
どこか離れた場所で事件の報告を受けてるんですね。当時センゴクは海軍本部大将。おそらくは海軍本部にいたのでしょうか。
この事がありますので…

-ONE PIECE 第766話より引用-
実際にミニオン島にいた海兵である海軍本部中将おつるがドレークを保護したモノと考えていました。これはとても重要なポイントになると思うんです。その後のドレークを考える上でです。
VIVRECARDは信用ならない部分があるんです。今のところドレークの記述に関して修正は入っていません。スルーされているのか… はたまたドレークとセンゴクには実は関係性が生まれていたのか。まだハッキリしないのです。
信用ならないと切り捨てて良いのだろうか。
【SWORDの創設に関わる人物】
ドレークを保護したのはセンゴクかおつるか。

-ONE PIECE 第956話より引用-
機密特殊部隊SWORDの隊長であるドレークの上にいるのが誰なのか。ここに関わる問題だと思うんですね。そもそものSWORDを創設した者がいると考えるからです。
SWORDというのが“矛”ならば、その反対の“盾”であるのがCP0(サイファーポール・イージスゼロ)と言えるでしょうか。天竜人の盾であるCP0と敵対関係にある部隊がSWORDなのかもね。ドレークはCP0がワノ国で取り引きしているのを掴みました。
激しく敵対して行く可能性があります!!

-ONE PIECE 第957話より引用-
センゴクの話では海軍本部大将は天竜人の直属の部下になるみたいです。それがあるからガープは大将の座を拒否。この事から考えて、SWORDを創設するのは大将以下であると考えます。そういう意味で中将おつるは当てはまると思うんです。
しかし、センゴクも当てはまるのです。

-ONE PIECE 第594話より引用-
センゴクは海軍本部元帥の座を降りているんですね。今は「大目付」との事です。現場から離れているんです。ここも決め手にはなりません。
そこで“あの人物”がSWORDに関係するかどうか。ここが大きな決め手になる可能性があるんですよね!! “ある人物”とは誰か。
【クザンもまたSWORDの任務で?】

-ONE PIECE 第793話より引用-
海軍をやめた元大将“青キジ”クザン。彼が黒ひげティーチに加担しているといった情報があります。これは、スパイとして四皇カイドウの百獣海賊団への潜入捜査をしていたドレークと重なるのかどうかです。
実は、クザンもまたSWORDの隊員として黒ひげ海賊団に潜入しているのだろうか。ここはとても気になります。
元海軍本部大将がドレーク(元少将)の下になるのはおかしいかも知れませんが、ドレークは現役の海兵ですからね。クザンはやめたのです。やめた人間が隊長になるというのは変です。ここは問題ないと思います。
もしもクザンが海軍をやめていながら特殊機密部隊SWORDに所属しているとすれば、そのパイプとなりそうな人物ならいるんですよね。

-ONE PIECE 第594話より引用-
自身の後任としてクザンを海軍元帥に推薦していたのがセンゴクなのです!! それに対して“赤犬”サカズキを推したのが政府上層部。この政府上層部というのは五老星(天竜人の最高位)を指している可能性があります。この権力闘争の末にクザンは海軍本部を去ります。
クザンの行動をSWORDの任務と考えるなら、センゴクが大きく関わっている可能性が高くなるんです。ただし、ここにも大きな問題があるんです!!!
【SWORDが創設された時期】

-ONE PIECE 第509話より引用-
海軍本部特殊機密部隊SWORDというのはいつから存在するのか。ドレークが海軍をやめて海賊として動き出す裏にSWORDがあったとすれば、すでに2年前よりさかのぼって存在していた事になります。
センゴクはすでに27年前の時点で海軍大将であり、とっくに天竜人の直属の部下なんです。海軍元帥も同じく天竜人の直属の部下と考えて良いと思います。僕の中では、これによってSWORDの創設にセンゴクが関わる可能性が大きく低下するんですよ。
第509話で“黄猿”がドレークを攻撃してますよね。彼はドレークの真の身分を知らないと思うんです。それは“黄猿”が海軍大将だからです。

-ONE PIECE 第508話より引用-
ドレークの方も出遭うつもりはなかったと言ってました。互いに演技をしてるとも考えられますけどね。天竜人とその直属の部下になっている人物に対してSWORDは内緒の部隊である様な気がするんです。
海軍本部がカイドウとマムの海賊同盟について情報をキャッチしていました。これはドレークからの報告でもなく、CP0からの報告でもないと思うんですよね。どちらも内密でワノ国にいる筈ですから。おそらくは通信を盗聴したんだと思うんです。

-ONE PIECE 第981話より引用-
ワノ国の外にいたビッグ・マム海賊団が同盟の話を知ってましたからね。電伝虫で連絡があった筈です。これを海軍本部が盗聴したんだと考えています。
なぜなら、ドレークはコビーに「カイドウとビッグ・マムだが… 手を組んじまった」と報告しているんです(第956話)。過去形なんですね。しかし海軍本部の側はですね…

-ONE PIECE 第957話より引用-
「これから組む」という情報を手にしてるんです。未然形なんですよ。作中のセリフにズレを持たせてるんです。僕としては無視できないんですよね…。ペロスペローは同盟を認めなくなかったんですよね。彼にとっては「これから」だったのです。潰すつもりだった。よって、海軍本部がキャッチしたのはコチラからの盗聴の気がするんですよ。
さて、話を戻しますが。
ドレークのこれまでを振り返ると、SWORDの創設は2年前より前と考えられます。第999話でエースの口からキッド達の名前は出ますがドレークは出ません。よって4年前よりは後とも考えられます。この4年前〜2年前までの間でSWORDは創設されたと思うんです。
その時点で天竜人の直属の部下(海軍大将)の地位にない人物がSWORDを創設した様な気がするんですけどね。ならばセンゴクは除外。おつるっぽいんだけどなぁ。しかしクザンの事も絡めたい気持ちもある。悩みますよね!!

-ONE PIECE VIVRECARDより引用-
VIVRECARDの記述は信用できない部分があります。ドレークをセンゴクが保護したというのはコラソンとの勘違いかも。しかし、SWORDに関する情報を得ている編集の方が勇み足で出してしまったモノかも知れない。修正はないのです。簡単に切って捨てられないんですよね。
皆さんはどうお考えでしょう。
もう少し推移を見守りつつですかね!!
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