【リューマの子孫!?】ゾロは霜月家の宿命を背負う

麦わらの一味の“海賊狩り”ロロノア・ゾロはワノ国にルーツがあるのかも。そんな風に考えてはいましたが、まさかの超大物の名前が出て来ましたね!! ゾロには大剣豪の血が流れているっぽい。
ー画像はONE PIECE第1023話より引用ー
【ゾロの血筋は霜月家にあり!?】

-ONE PIECE 96巻SBSより引用-
すでに96巻のSBSにて出ていたんですよね。「もしかして… ゾロの血筋って…!?」という様なコメントが尾田先生から出されていたのです。ロロノア・ゾロという名前ではありますが、その血筋はワノ国に辿る事ができそう。
ゾロの故郷は“東の海”のシモツキ村。その村を作ったのが霜月コウ三郎なる人物です。ゾロの師匠であるコウシロウの父親。今ゾロが腰にする2振りの刀(和道一文字&閻魔)の作成者です。霜月コウ三郎は「刀鍛冶にして剣豪」と言われる人物です。
この霜月コウ三郎が始め、コウシロウが引き継ぐ事になる道場で教えられている剣術が「霜月流(仮)」という事になるでしょうか。それをゾロも教わったからこそ…

-ONE PIECE 第1023話より引用-
ゾロと霜月牛丸の「剣の所作」が瓜二つって事なんでしょうね。おそらく「剣の所作」までも遺伝なんて話じゃないと思うんです。これは55年前に違法出国した霜月コウ三郎とワノ国の大名である霜月牛丸とに密接な関係がある事を示しているんだと思うんですね。
もしかすると、霜月コウ三郎と霜月牛丸は兄弟だった可能性もあるのかな。牛丸が嫡男(跡継ぎ)でコウ三郎が三男になるんでしょうか。何かあってコウ三郎は海外に出る事になる。
そこでゾロなんですが。
若き日の霜月牛丸とゾロとが瓜二つの件です。どうやら血縁関係にあるんでしょう。ただし、霜月牛丸の直系の子孫という訳ではないんでしょうね。ロロノア姓ですから。それでもゾロは霜月牛丸の血を受け継いでいる。
おそらく55年前に霜月コウ三郎と共にワノ国を違法出国した女性が霜月牛丸と密接な関係にあって。その女性がロロノア姓の男性と恋に落ちて… ってトコロでしょうか。
となると…

-ONE PIECE 第467話より引用-
ゾロも師匠のコウシロウ(&くいな)も皆んな血縁関係にあり、その先祖を辿れば霜月リューマになるって事になりそうです。
つまり血統が全てではない。
それならコウシロウも大剣豪でなけらばならない。数々の強敵との戦いを越えて来たからこそ、ゾロはリューマから受け継いだ才能を開花させつつある。こうなりそうです。
【ゾロは霜月家の宿命を背負う!?】

-ONE PIECE 第1023話より引用-
ゾロの血筋がワノ国にあり、大剣豪リューマの子孫である可能性が高くなりました。まず間違いなく霜月家の血を受け継いでいるのだと思うんです。
そこで1つ思うのは、このワノ国はゾロの冒険にとって通過点に過ぎない事なのです。この先も霜月家の血を受け継ぐ者としての冒険が続くって事なんじゃないか。そんな気がするんです。
なぜそう思うかというと…

-ONE PIECE 第955話より引用-
そもそも霜月コウ三郎は何を目的として違法出国したのか。ここが謎なんです。単に海外に出たかっただけなのだろうか。何らかの目的を持って海外に出た可能性があると思うんです。しかし、霜月コウ三郎の冒険はシモツキ村で終える事になる。
その目的をゾロが背負う事になるんじゃないのかな?と。それは宿命と言えるモノになって行くんじゃないか。ここなんですよね。
となると、ゾロの冒険の先に待っているだろう事です。何が待つのか。ここに霜月コウ三郎の違法出国の目的が絡んでいるんじゃないか。そして霜月リューマとの事もです。
【霜月コウ三郎の違法出国】

-ONE PIECE 第937話より引用-
ゾロの先祖かも知れない霜月リューマといえば、空飛ぶ“竜”を斬り捨てたという伝説ですよね。しかしながら、ゾロがカイドウ(龍)を斬り捨てるという事はなりませんでした。カイドウを倒すのはルフィであります。
ただ、この伝説は受け継ぐ事になるのかも。
そして霜月コウ三郎についてです。その人物は「刀鍛冶にして剣豪」と紹介されています。この人物の違法出国の目的が謎であり、そこにゾロの冒険が関わって来るのではないかなと。
・違法出国
・リューマの竜斬り
・刀鍛冶で剣豪
この3つのワードから何が導けるかって…

-ONE PIECE 第233話より引用-
↑この五老星が手にする刀に関する事しか思い浮かばないんですよ。ここに霜月家の宿命というのがあるんじゃないか。それにケリをつけるのがゾロ。こういった展開ではないかなと。
霜月リューマの“竜”に関する伝説というのは、カイドウ(龍)を飛び越えて「天“竜”人」へと行き着くんじゃないのかな。その子孫であるゾロによって、です。
刀鍛冶でもある霜月コウ三郎が違法出国したのは“初代鬼徹”を追っての事だったんじゃないか。ただし、探しても探しても五老星が持っている事を突き止められなかったのかも。それで旅を終えたのかな。

-ONE PIECE 第97話より引用-
イッポンマツの話では「今となっちゃ この世に“鬼徹”を使ってる剣士は一人もいねェ」という事だったんですよね。その刀を腰にすれば待つのは死だからです。少なくともイッポンマツは“初代鬼徹”が五老星によって所有されている事を知りません。一般には知られていないのかもね。
このイッポンマツの武器屋は“東の海”のローグタウンにあります。ここでゾロは“三代鬼徹”を手にするんですよね。このローグタウンの武器屋に“三代鬼徹”が存在した事と、霜月コウ三郎が“東の海”にシモツキ村を作る事には関連性があるのではないか。

-ONE PIECE 第955話より引用-
“三代鬼徹”は天狗山飛徹が打った刀です。そこまで年代の古い刀ではありません。霜月コウ三郎は“三代鬼徹”を手に違法出国したんじゃないのかな。海外に流出した“初代鬼徹”を追い求める為にです。
色んな事が繋がって来そうなんですよ。
おそらくゾロの冒険の先には世界政府との戦いが待っていると思うんです。そうなるのなら、まず間違いなく“初代鬼徹”の所有者(五老星)と対峙する事になる筈なんですけどね。
あの五老星が“初代鬼徹”を手にしている事に、大昔の霜月家が大きく関係してるんじゃないだろうか。元々は霜月家の剣豪が手にする“初代鬼徹”を奪うカタチで五老星が所有してるんじゃないのかな?
この“初代鬼徹”に関しては…

-ONE PIECE 第965話より引用-
なぜか海外からワノ国に戻ろうとしていたトキの両親(天月家)が関わっていた可能性もあります。しかし今回ゾロが霜月家の血筋である可能性が高まりましたので、こちらかも知れないと思いました。
遥か昔… 霜月家こそが“初代鬼徹”の謎に関係してるんじゃないか。ここにケリをつけるのが霜月家の血筋たるゾロなんじゃないか。55年前の違法出国の謎とも絡む様な気がしています。
どうなるか見守りたいです!!!
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