【第1019話チョイ見せ考察】クイーンの持つレーザー技術の謎

どうやら、まずはライブフロアで“大看板”クイーンと対峙するサンジから描かれるみたいであります。こちらも気になっていましたもんね。どんな事になってるのでしょうか。
ー画像はONE PIECE第1017話より引用ー
【第1019話冒頭1ページ】
城内「ライブフロア」ー

サンジに向かってレーザーを連射するクイーン。
レーザーを何発も撃つ技術…!!
フランキーが欲しがりそうだ!!
クイーンのレーザーシステムに興味津々のサンジであります。まだレイドスーツは着用してはいないと見えます。まだまだ余裕でしょうか。クイーンによるレーザー攻撃で大爆発を起こすライブフロア。サンジは回避できているモノと考えます。
「おい!! 深い深い!!」
「あ!! すいません」
大爆発から遠くない場所で何やら声がします。
ミヤギがゾロに超回復の薬を注射しようとするも、針を深く刺し過ぎたみたいです。ぐるぐるの包帯巻きのまま注射したモノですから距離感が掴めなかったみたい。深いと言われて針を抜いたっぽいのかな。
包帯を取ってから打てとツッコむゾロをよそに…

「まぁ いっちゃいましょう」(笑
お構いなしに「ブスッ!!」と注射するミヤギ!!
「大丈夫か おい〜〜〜 あああ!!!」
ここで冒頭1ページは終了だよ♪
何はともあれ超回復の薬の接種は成功したと思われます。ただし、適切な処置が為されたかというと疑わしい点がありますよね。まぁでも単なるギャグシーンだと考えてます。何より副作用のヤバさが強調されてますんでね。そちらの心配の方が上です。
今回はやっぱりクイーンであります!!
【クイーンは空を飛べるのか】

降り注ぐ光線…!!
この煽り文とクイーンの描写から想像するに、どうやらクイーンは空を飛ぶ事が可能なんじゃないかなと。人獣型で、しかも手から出すレーザーが「降り注ぐ」んですからね。高くジャンプしてるか飛んでるかの2択になりそう。そこで対戦相手がサンジって事ですから、どうも飛んでる可能性が高いのです。
どうやって飛んでるんだろ…?
ここも地味にフランキーの欲しい技術になるのかも知れませんよね。フランキーもフランキー将軍も空を飛ぶ事はできないのです。飛行ユニット(マジンガーZ方式)を付けてるか、足にジェットエンジン(鉄腕アトム方式)かになりそうな気がしてます。

↑パシフィスタのこれはジャンプなのかな?
クイーンが飛べるかどうかに注目ですね!!
【レーザービームの連射】
サンジも注目した「レーザーを何発も撃つ技術」であります。どうやら連射機能について言ってるんだと思うんです。そこがフランキーの持たない技術だからなんですね。

ナンバーズ四鬼にラディカルビームを撃った後、フランキーは後ろから攻撃して来るビッグ・マムに対して立て続けにはレーザービームを撃てなかったのです(第989話)。レーザービームを撃つにはエネルギーを腕に溜める必要があるっぽい。
更に第991話では…

ナンバーズが10人いると聞いて「コーラ足りねェな…!!」と言ってたんですよね。フランキーはラディカルビームを10発も撃てない。この事を指すセリフだと思われます。
クイーンの技術は欲しい!!!
1発の破壊力を落としたとしても、連射できたり撃てる数が増えるなら戦いの幅が広がりますもんね。破壊力を落とさなくても連射できる様になるなら大万歳です。サンジがクイーンを倒してくれれば、あとはフランキーが調べれば盗める技術だと思うんです。特にシステムを丸ごと盗む必要はないと考えます。
【なぜフランキーはレーザーを連射できないのか】

頂上戦争編を振り返りますと、バーソロミュー・くま(PX-0)はレーザーを連射しておりました。上のシーンを見るに、最低でも4発は口から一気に出しております。

フランキーがレーザービームの技術を知ったのは、未来国バルジモアでDr.ベガパンクの若い頃の発明を目にしたからですよね。そこで見た設計図を実現させたって事なのでしょう。
Dr.ベガパンクに改造されたバーソロミューがレーザーを連射するのに、フランキーには連射ができない。そしてクイーンには連射が可能。こういう事になっているんです。
そうなると…

「MADS」と呼ばれる研究チームにて、ただレーザービームを出すだけじゃなく連射できるように技術が向上したって事になるのでしょうか。だからフランキーのレーザーシステムは連射機能がない。こう考えられるかも知れないのです。
しかしながら…
この研究チームにおいてクイーンはDr.ベガパンクの技術を盗んだのでしょうか。ここはまだ分からないとしておきたいです。もしかすると、クイーンはパシフィスタを切り刻んでレーザーシステムを盗み取った可能性があります。
シャボンディ諸島編のドレークが…

パシフィスタのレーザーを見て驚いていたのです。
パシフィスタがバーソロミュー・くまの肉体を持っている事は知っていながらも、レーザー(黄猿の攻撃力の再現)を出せるまでは知らなかったのです。パシフィスタにレーザーシステムが搭載されてから何年も経ってないんですよね。
ちなみに、ドレークは海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長であります。海賊というのは仮の姿である事が明かされています。いつ海賊になったのかは明らかにされておりません。
さて、
レーザーの技術が「MADS」と呼ばれる研究チームにまで遡るなら、それは20年以上も前になる筈なのです。クイーンはすでに20年前には百獣海賊団にいます。ワノ国で光月おでん達と戦っております。この時すでにレーザーが撃てたのかどうか。まだっぽい気もするんですけどね…。
レーザーについてはまだ謎がありそう!!
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