【妖刀】トラファルガー・ロー(医者)と鬼哭
- 2019/07/20
- 19:05

“北の海”出身 元王下七武海 ハートの海賊団船長 “死の外科医”トラファルガー・ロー!!
彼の愛刀の名は 鬼哭!!!
これに関して今回は…。
この鬼哭という刀については、71巻のSBSにて「位列はなし。妖刀です。」と明かされていたんですね。まず鬼哭の位列に関してですが。

簡単に言えば「業物」に列せられていない。名刀ではない、または名工が打った刀ではないないという事なんだと思うんです。
しかし、この様な考え方も出来ます。
知られていないだけ!?
鬼哭は「大業物」や「良業物」に並ぶ程の名刀ではあるのだが、世間には知られていないだけという考え方です。鬼哭という名前に「鬼」の字が入っている事と妖刀である事から…

鬼徹という刀との関連が気になる所なんですね。もしかすると鬼哭も鎖国国家ワノ国で作られた刀ではないのか?と。鬼徹一派の傍流の作である可能性ですね。ワノ国では名刀として知られるも、海外では鬼徹とは違って知れ渡っていないだけの刀。だから鬼哭に位列がない?? …さて、どうなんでしょうかね。ワノ国編が進む中で明らかになる事もありそうな。
次に妖刀である点について。
まず、妖刀とはどんな刀であるか。

持つ者に呪いをかけてしまうみたいです。鬼徹の話ではあるのですが、それを腰にした名だたる剣豪達が悲運の死を遂げた話もあるそう。鬼哭にも同じ呪いが宿っていても不思議ではないんです。
では、なぜローは平然と鬼哭を持てているのか。それを考える上でとても興味深い描写があるんです。

おれは殺人は好まない 医者なんでね
決してローは鬼哭を殺人の道具に使わない!!!
必ずと言って良い程 斬る時はROOM内です。

だから斬られても死ぬ事は無いんですね。バラバラになるだけ。くっ付ければ元に戻ります。

トレーボルを斬った時の様な例外はありますが、ほとんど出血もない。
この事が少なからず作用してるのではないだろうか!!?
妖刀に呪いが宿っている事は間違いないのだが、腰にした者が呪いを受ける様な行為(殺生)をしない限りは何も起こらない。医者であり、その持っている能力(オペオペの実)の特性によって妖刀鬼哭で殺生をしないローに呪いはかからない。
実はこういった裏があったり?
これはゾロにも言えるのではないだろうか。ゾロもまた相手を殺さないんですね。斬ったとしても相手は皆んな生きているんです。

↑ 何なら成仏させちゃうくらい。 技名などに頻繁に仏教用語が出て来ます。
しかしながら、ゾロと妖刀“三代鬼徹”の場合は…

「運」と「呪い」の勝負の末にゾロが勝って手にしたんでした。
ゆえに、ローの「運」が 鬼哭の「呪い」に勝っているから持てているとも言えるんですね。それでも何かモヤモヤするんです。医者であって人殺しを好まない事と妖刀とが気になって仕方ありません。

どうやら答えは「妖刀の成り立ち」にありそう。どうして鬼徹一派の刀はことごとく妖刀になったのか。その理由に注目でしょうか。そもそもの刀鍛冶(鬼徹一派)の呪いが宿っているのか… 代々の使用者の行いが蓄積されて呪いとして宿るのか。謎は多いです。

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簡単に言えば「業物」に列せられていない。名刀ではない、または名工が打った刀ではないないという事なんだと思うんです。
しかし、この様な考え方も出来ます。
知られていないだけ!?
鬼哭は「大業物」や「良業物」に並ぶ程の名刀ではあるのだが、世間には知られていないだけという考え方です。鬼哭という名前に「鬼」の字が入っている事と妖刀である事から…

鬼徹という刀との関連が気になる所なんですね。もしかすると鬼哭も鎖国国家ワノ国で作られた刀ではないのか?と。鬼徹一派の傍流の作である可能性ですね。ワノ国では名刀として知られるも、海外では鬼徹とは違って知れ渡っていないだけの刀。だから鬼哭に位列がない?? …さて、どうなんでしょうかね。ワノ国編が進む中で明らかになる事もありそうな。
次に妖刀である点について。
まず、妖刀とはどんな刀であるか。

持つ者に呪いをかけてしまうみたいです。鬼徹の話ではあるのですが、それを腰にした名だたる剣豪達が悲運の死を遂げた話もあるそう。鬼哭にも同じ呪いが宿っていても不思議ではないんです。
では、なぜローは平然と鬼哭を持てているのか。それを考える上でとても興味深い描写があるんです。

おれは殺人は好まない 医者なんでね
決してローは鬼哭を殺人の道具に使わない!!!
必ずと言って良い程 斬る時はROOM内です。

だから斬られても死ぬ事は無いんですね。バラバラになるだけ。くっ付ければ元に戻ります。

トレーボルを斬った時の様な例外はありますが、ほとんど出血もない。
この事が少なからず作用してるのではないだろうか!!?
妖刀に呪いが宿っている事は間違いないのだが、腰にした者が呪いを受ける様な行為(殺生)をしない限りは何も起こらない。医者であり、その持っている能力(オペオペの実)の特性によって妖刀鬼哭で殺生をしないローに呪いはかからない。
実はこういった裏があったり?
これはゾロにも言えるのではないだろうか。ゾロもまた相手を殺さないんですね。斬ったとしても相手は皆んな生きているんです。

↑ 何なら成仏させちゃうくらい。 技名などに頻繁に仏教用語が出て来ます。
しかしながら、ゾロと妖刀“三代鬼徹”の場合は…

「運」と「呪い」の勝負の末にゾロが勝って手にしたんでした。
ゆえに、ローの「運」が 鬼哭の「呪い」に勝っているから持てているとも言えるんですね。それでも何かモヤモヤするんです。医者であって人殺しを好まない事と妖刀とが気になって仕方ありません。

どうやら答えは「妖刀の成り立ち」にありそう。どうして鬼徹一派の刀はことごとく妖刀になったのか。その理由に注目でしょうか。そもそもの刀鍛冶(鬼徹一派)の呪いが宿っているのか… 代々の使用者の行いが蓄積されて呪いとして宿るのか。謎は多いです。
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