ジョイボーイに“なれなかった”ロックスと“ならなかった”ロジャー - ONE PIECE最新考察研究室

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    ジョイボーイに“なれなかった”ロックスと“ならなかった”ロジャー

    カイドウ「お前も… “ジョイボーイ”には…」 -ワンピース最新考察研究室.1014

    お前も… “ジョイボーイ”には…
    なれなかったか…!!


    まさかカイドウの口からジョイボーイの名前が出るとは驚きました。カイドウはどこまでの事を知っているのでしょう。「お前も」とは何を表しているのか。どうなればジョイボーイになれるかと共に考えたい!!

    ー画像はONE PIECE 第1014話より引用ー










    【カイドウはジョイボーイになれない】


    カイドウ「お前も“ジョイボーイ”には…」 -ワンピース最新考察研究室.1014

    その言い方からして、カイドウにはジョイボーイにはなる事ができないと思われます。なぜなら、もしもカイドウもジョイボーイになれるのだとすれば「お前じゃねェんだよ… ジョイボーイになるのは…!!」といった言い回しになりそうなんですよね。

    そうなってはいない。

    どこまでの評価をしているかは分かりませんが、ルフィに対して「なれなかったな…!!」と言うからには、ルフィにはジョイボーイになる為の資質なり資格があるという事なんですよね。それは何なのかとなると…

    ヤマト「だってルフィの名前には“D”がついてるんだもん」 -ワンピース最新考察研究室.999

    モンキー・D・ルフィだからでしょうね!!

    その名前に“D”がついていて、ひと握りの強者だけが可能とする覇王色の覇気を纏わせる姿を見て、カイドウはルフィに資質アリと見たのかも。

    カイドウ「窮地ほど笑い… 笑う程に…!!」-ワンピース最新考察研究室.1011

    窮地ほど笑い… 笑う程に… “ジョイボーイ” …か

    ↑こういう事だったのかもね!!

    魚人島でジョイボーイの話をしていたのはロビンとネプチューンです(カリブーが盗み聞き)。ルフィはジョイボーイについての話を聞いておりません。カイドウのセリフに「?」となったのも合点がいきそうな。

    ジョイボーイになれるのは“Dの一族”だけ。よってカイドウはジョイボーイになれない。ジョイボーイとなる為の条件を満たしたとしてもカイドウにはなれない。この様に考えております!!



    【ジョイボーイになれなかった者】


    ルフィに対して「お前も」というからには、これまでにもジョイボーイになれなかった者がいるのでしょう。それは「なれずに死んで行った者」と解釈できそうです。

    ならば該当者は2人ですね!!

    ルフィの背後に見える影 -ワンピース最新考察研究室.1001

    ゴール・D・ロジャー
    ロックス・D・ジーベック
     

    第1001話でルフィの背後に思い浮かべた5人の内の2人であります。両人共を指すのか、片方だけなのかは分かりません。いずれにしてもジョイボーイになれなかったのは確かです。

    今回ハッキリしたのは…

    その者が800年の時を越え現れる時

    例えばトキの能力なりで、実際にジョイボーイが800年の時を越えて現れるのではなく、誰かがジョイボーイになるんだって事です。この問題にはケリがつきました。

    なぜカイドウがジョイボーイの事を知っているのか。どこまでの話を知っているのかであります!!



    【なぜカイドウはジョイボーイを知っているのか】


    そもそもの話ですが…

    魚人島のポーネグリフ

    魚人島のポーネグリフが読めなければジョイボーイを知る事ができないのかどうかです。これがハッキリとしないのです。ジョイボーイの名前なら…

    ジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる -ワンピース最新考察研究室.649

    魚人島リュウグウ王国の王家の伝説に出て来るそうです。具体的な事は分からないと言いながらも、ジョイボーイというのが空白の100年に実在した人物である事や、代わりの者が現れるという事を知っています。言い伝えて来ているんですね。

    どうやら、それらの情報は空白の100年と共に消えてはいない様子ですよね?

    ジョイボーイなる人物が何者かは分かりませんが、魚人島リュウグウ王国の人魚姫としか交流が無かったとは思えないのです。他の国にも何らかの伝説が言い伝えられている可能性があるんですよね。リュウグウ王国なんて真っ先に滅ぼされても良さそうなのに存続しております。その他にもジョイボーイについての伝説が残る国が存続しているのかも。

    よって、

    カイドウがジョイボーイを知っているからと言って、カイドウやカイドウに繋がる人物がポーネグリフを読めたとは限らないのです。古代文字が読めなくてもジョイボーイの名前を言い伝えている者達の存在は否定できません。

    ポーネグリフに記述があるからといって…

    古代兵器プルトン

    古代兵器の存在は知れる者ならば知っています。どこにあるかまでは実際にポーネグリフが読めなければならないのですが、その存在自体は読めなくても知れる。知る者はいます。ジョイボーイという名称や多少の情報というのは、これと同じなんじゃないかと考えられるのです。

    その上でカイドウにどこまで知れるかです。

    ワノ国はかつて世界と接していたのだ

    おそらく、最後の島(ラフテル)で何かを見つける事で判明する情報については知らない筈なんですよ。その情報が欲しいから赤鞘の侍を「殺すなよ(第974話)」と言ってたのですからね。この1点からしてカイドウが元ロジャー海賊団の船員と繋がってはいないと言えそうです。

    カイドウがジョイボーイの情報について“どこまで知るのか”はハッキリさせる事はできません。その情報の入手経路についてもハッキリさせられない。ただ、“ここまでは知らない”というのは導き出せます。ラフテルに辿り着き、この世界の全てを知った上でのジョイボーイとしての使命であります!!



    そこで先程の該当者の2人です!!

    ゴール・D・ロジャー
    ロックス・D・ジーベック
     

    ロジャーについては「なれなかった」というよりも「ならなかった」とするのが正しいんですよね?



    【ロジャーはジョイボーイに“ならなかった”】


    ラフテル

    元ロジャー海賊団の船員であるクロッカスは、海賊王の一団はラフテルを「確認した」だけと話していましたよね。それに加えて、ラフテルに“ひとつなぎの大秘宝”があるという説が最も有力だが「誰もたどり着けずにいる」としていました。

    本当にあった“莫大な宝”を目の前に ロジャーはあの時…

    あの日、ラフテルで見つけた“莫大な宝”というのがイコール“ひとつなぎの大秘宝”であるかは分かりません。少なくともロジャー達は“ひとつなぎの大秘宝”を手にしてはいない筈です。「誰が見つけるんだろうな(第968話)」という話をしてるんですもんね。

    この“ひとつなぎの大秘宝”を見つけた時、世界がひっくり返るのです。何かが起きる!! もしかすると “ひとつなぎの大秘宝”を見つけた者がジョイボーイになるのかも!! “ひとつなぎの大秘宝”によって世界に何かが呼び醒まされる事になり、それが800年の時を越えたジョイボーイの出現に絡むのかもです!!

    ロジャーはラフテルに辿り着いていながら、“ひとつなぎの大秘宝”を手にする事をやめたのかも知れないのです。それはつまり「ジョイボーイにならなかった」という選択をしたって事なのかも。

    その理由は…

    海王類の会話を聞く光月おでんとロジャー

    古代兵器ポセイドンが誕生していないのにジョイボーイが生まれる訳にはいかないと考えたからではないか。だから「おれ達は… 早すぎた」のであって。

    ネプチューン「無念のまま潰えた夢」

    古代兵器ポセイドンが覚醒し、方舟ノアが使命を帯びる時を無視してジョイボーイになっても仕方がない。それだと魚人島との約束は果たせないのだから意味がない。

    これとは正反対に…

    カイドウ「お前も“ジョイボーイ”には…」 -ワンピース最新考察研究室.1014

    ジョイボーイになりたくて「なれなかった」のがロックスって事になるんじゃないか。魚人島との約束なんて無視してジョイボーイになろうとした者!! こういう事なのかも!?



    【ロックスはジョイボーイに“なれなかった”】


    ・ロジャーは“ならなかった”
    ・ロックスは“なれなかった”

    どちらも“D”を名に持ちジョイボーイになる資質を有していながら、その行動には正反対のモノがあったのではないかと考えています。なぜそう考えるかというと…

    イムが切り刻んだルフィと黒ひげの手配書

    ジョイボーイと人魚姫(しらほし)を巡ってルフィとティーチが激突する未来がありそうだからです。上の画像というのは何かを示唆している筈なんですよね。ルフィもティーチも“D”であります。

    つまり構図として…

    ・ロジャー ↔︎ ルフィ
    ・ロックス ↔︎ ティーチ

    魚人島との約束を念頭にジョイボーイになろうとするロジャーからの系譜を継ぐルフィ。それに対して、魚人島との約束など念頭になくジョイボーイになろうとするロックスからの系譜を継ぐティーチであります。結局ティーチはロックスと同じくジョイボーイには“なれない”って事になるんじゃないかなと。

    何にせよ、

    ひとつなぎの大秘宝の実在を明言した白ひげ -ONE PIECE最新考察研究室.576

    ラフテルにあるとされる“ひとつなぎの大秘宝”を見つければチカラが手に入るのかも。それを見つければジョイボーイになれるとすれば、ジョイボーイというのは何らかの強大なチカラを得る事ができるのかもね。そのチカラを何に利用するかの話になるのかも。

    それについてロジャーとロックスとで、“ならなかった”というのと“なれなかった”という事に大きな違いを出すんじゃないかと考えております!!

    カイドウにとってはロジャーもまた「“ジョイボーイ”になれなかった」と考えているのかも知れない。しかし内情は正反対であって。ロジャーは“ならなかった”とするのが正しいのではないかな。

    カイドウ「お前も“ジョイボーイ”には…」 -ワンピース最新考察研究室.1014

    作中で明確に「“ジョイボーイ”になれなかった」のはロックスである!! 今回のカイドウのセリフが指し示すのはロックスであると考えております!!


    どんな秘密が明かされるのでしょうね?
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    コメント

    No title

    もしかしたら、ジョイボーイというのは役割みたいなものとして伝わってきているのかも知れません。
    ジョイボーイはラフテル、また、魚人島にもいつか自分に変わり約束を果たす者が現れるという予言めいたメッセージを残していますが、もしかしたら、今までの歴史の影には何人ものジョイボーイの再来のような人物がいたのかも知れませんね…

    もしかしたら、ロックスとロジャーもジョイボーイの再来になり得る人物だったのかもしれません。
    また、それ以前にも彼らのような強力な海賊がいたのかも?
    しかし、その全ては「歴史より消すべき灯」として消されてきたのかも知れない…

    トキ様も未来へ飛び続ければ、いつか誰かがやっててくれてるって思っていたと言っていましたが、それはジョイボーイの再来として為すべき何かを、誰かがやってくれると期待しながら未来への旅を続けていた事にもなると思います。
    ジョイボーイは役割として受け継がれ、まるで自然現象のように世界に現れる…

    ロックスやロジャーは、それを知り、ロックスは自らジョイボーイたらんとして世界の王を目指したが、ロジャーはラフテルに到達して真実に至り、ジョイボーイの再来は20年後に現れると知り、ジョイボーイが生まれてくる土台として大海賊時代を開いた…という事だったりするのかも?

    ロックスは世界の秘密を知ったがジョイボーイになれなかった
    拾った孤児に全てをたくし強くさせることを決意
    ジョイボーイ→快童→カイドウ名前を付ける
    カイドウは世界を夜明けに導くものになるために強くなる
    しかしある時自分もなれないと悟ってしまった
    大切に育ててもらった恩を返さず自分は死ぬしかない
    ただ強くなりすぎて死ねない
    世界の秘密を知る者として、世界政府が統治する腐った世界を夜明けに導くことは出来なかった代わりに世界を破滅させるほどの大戦争を起こしそこで見事な死を完成させたいと決意した

    覇王色を纏ってみせたルフィを見て、カイドウが窮地ほど笑い、笑うほどに...かと笑う
    ルフィにジョイボーイの素質をみたカイドウ
    ロックスがそうだったように自身もルフィに激しくぶつかる
    しかしルフィの覇王色を纏った攻撃は実にお粗末なものだった
    そして自身を越えられないルフィに一言
    おまえもまたジョイボーイになれなかったか

    コメントありがとうございます 茉凜さん

    何人もいたのかも知れませんね!! これは僕も同感であります!! 世界政府はその都度“灯”を消したりして対処してきたのかも?です。

    しかし「ジョイボーイになる」という部分は気になりますよね。僕はイコール「海賊王」と考えておりますけれど… 茉凜さんの仰る役割(使命)というのが乗っかっているのもありそうです!!

    ロジャーが大海賊時代を始めた意図も絡めて考える必要がありそう!!

    コメントありがとうございます サンドマンさん

    面白いですね!! 1本のストーリーが出来上がっております!!

    まだカイドウの口からロックスについて語られていないんですよね。全くといって良い程じゃないでしょうか。白ひげやロジャーの事は「死」にまつわる話として出しているのに、そこでロックスの名前は出ない。明らかに何か隠してますよね!! 物語の構成上においてもです。

    カイドウとロックスとは何かある筈なんですよね。どんな流れで過去編に突入するのか。ここに何かあるかもですね!!

    No title

    もしかしたらロックスは「真の開眼を果たした三目族」だったのかもしれませんね。

    カイドウがジョイボーイの事を知ってるのはロックスから聞いたのだとして、ロックス自身はおそらくポーネグリフの情報にアクセスしてその知識を得たのでしょう。
    その場合ロックスが古代文字を習得してた可能性もありますが、実は三目族でありその力でポーネグリフから情報を読み取ったのかもしれません。

    何故なら同じく元ロックス海賊団であるビッグマムは、未だプリンが開眼していないにも関わらず「真の開眼という現象が必ず起きる事」「真の開眼に至った三目族はポーネグリフを解読出来る事」これらを確信してるからです。
    これはかつてその実例を見ているからでは無いでしょうか?
    (もちろん年齢が合わないのでプリンの父親がロックスという事はないですが)

    またカイドウもマムとの会話でプリンの事に触れており三目族の開眼について知っていると思われます。

    最近「笑う」ってワードをよく目にするようになった気がします。ジョイボーイもしかり、ラフテルもしかり、カイドウの笑う程に、、、の発言しかり。
    でも思い起こせば、ロジャー最後の時も笑っていて、ルフィがギロチンかけられた時も、最後に笑ったこと触れられてましたよね。

    Dって月の意味もありそうですが、笑った時の口を意味してるんですかね?(90℃回転)。
    Dの一族とは、よく笑う人達を指していたとか?世界をひっくり返すことが出来れば、笑顔になる的な?

    コメントありがとうございます ミルフィーユさん

    うーん、これは面白いですねェ。

    全く頭になかったです!!

    もしも、こういう事ならマムが三つ目族に注目してるのも合点がいきますし、ロックスが色々と知っていての今回のカイドウのセリフと繋がるかも知れませんね!!

    注目したいです!!

    コメントありがとうございます そらまめさん

    確かに「笑う」というのが1つのキーになってそうですよね!!

    僕もジョイボーイこそが最期に笑ったんじゃないかと考えてます。

    ただ、笑って亡くなっていった人物は“D”に限っていないんですよね。ヒルルクだとかもそうでした。よって“D”だけに括って良いのかには少なからず疑問があります。

    笑って亡くなるというのは覚悟の表れであって、意志を受け継がせるという事にも繋げているのかも。それは“Dの意志”というのが何であるかに繋がって行くのかなぁと僕は少し考えたりしてます。

    まだ色んな考え方ができそうですね!!

    ロックスの魂ってカイドウの中に入ってたりしないですかね?
    マムの能力でロックスのウオウオをカイドウに入れたとか。
    カイドウが雷鳴八卦使うとき笑った時があったんですけどなんかいつもの口と違う感じがしたので、カイドウの中にロックスがいたらおもろいのになと思いました。

    コメントありがとうございます バーボンさん

    カイドウがウオウオの実を入手した時に何かありそうなんですよね。マムからして「一生の恩」と言う程の何かがです。ここにロックスが関係してる可能性が大なんですよね。ゴッドバレーでの事ですもんね。

    僕としては、ロックスは黒ひげの方で何かありそうな気がしてまして。それこそ黒ひげの中にロックスはいるんじゃないかな?と。でもカイドウの方にも注目してみたいですね!! 何かあるかもです!!

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