【第1012話チョイ見せ考察】開国が叶ったら「ワノ国」はどうなる!?

どうやら冒頭は城内2階の攻防から離れて赤鞘九人男サイドからのスタートになるみたいですね。こちらも気になっていたんですよね。
さてどうなったの?
ー画像はONE PIECE第1010話より引用ー
【第1012話冒頭1ページ】
宝物殿2階から城内3階への連絡通路ー
イゾウ「菊…… 腕は辛くないか?」

腕の傷を心配するイゾウですが、「“侍”に何を聞かれます…!!」とお菊は微笑んでおります。命燃え尽きるまでの“かゆみ”ですと。イゾウがいなくなった日も「心がかゆかったかな…!!」と幼き日を思い出します。
腕の傷は痛む、あの日は心が痛んだ… でも大した事ではありませんよ。侍ですから、という事なんでしょうね。軽口を言う余裕があるなら良いとイゾウも安心したのでしょう。黙ってワノ国を出た事を謝ります。
そこに河松がイゾウに問いかけます。
イゾウ…
もし“開国”が叶ったら「ワノ国」は
どうなると思う?
それは明日の朝もし生きていたら話そうか、と。そりゃ難題だと笑う河松でありました。
ここで冒頭1ページは終了であります。
生きて明日を迎えるつもりなどないと決死の覚悟で挑んだ仇討ち。そんな赤鞘の侍達ですが悲壮感などは全くなく、小粋なセリフがポンポンと入りますから読んでて小気味いいですよね。
冒頭で「宝物殿2階から城内3階への連絡通路」とあります。この通路でオロチを斬り、雷ぞうは福ロクジュと戦っているという事になるのかな?
では注目ポイントですね!!
【もし開国が叶ったなら】

↑何と言ってもココであります!!
他でもないイゾウに聞いているという事。それはすなわち、河松は海外の情勢を知るイゾウに意見を求めてるって事なんですよね。昨今の世界情勢において「ワノ国の開国」というモノがどう位置付けられるのか。イゾウなら分かるだろ?と聞いているんだと思うんです。

イゾウのワノ国帰還は今日です。この決戦の寸前までの世界の動きを知っているのです。新聞で知れる情報だけではなく、元白ひげ海賊団の残党として過ごす中で知った情報も掴んでいる事でしょう。中でも注目したいのが…
・黒ひげ海賊団の動き
・ウィーブルと七武海狩り
この2つが特に詳しいんじゃないかと考えられるのです。もしも明日の朝イゾウが何かを教えてくれるとすれば、四皇カイドウが落とされたと世界に広まった場合に、どこのどんな勢力がワノ国に対して動いて来るかって事になりそうなんですよね。

ちなみに、現時点ではCP0が鬼ヶ島にいる事をイゾウは知らないでしょう。世界政府としては海賊同士の潰し合いを期待しているのですが、おそらく思惑通りには行かないっぽい。四皇のバランスが崩れ、最悪の世代の台頭が世界に与えるインパクトはいか程のモノなのか。
ここに対してイゾウが見解を語ってくれる事になりそう!! そこでワノ国に何が起こるかです。百獣海賊団の撃退は侍達のチカラなくしては不可能と言えます。これが世界に広まるのなら…

改めてワノ国の侍達の強さが証明される事になりそうですからね。開国したからといってすぐに危機が訪れるという事はなさそうな気がします。そんな中でイゾウが何かの指針を示してくれる事になるのかな?
イゾウから聞きたい事となるとですね。

黒ひげが「海軍に取られるぐれェなら」と何に対して動いたのかは語って欲しいですよね。これに対してワノ国の開国がどんな風に絡んで来るのかであったり。

マルコやルフィの首を狙っていたウィーブル達のその後ですよね。ここも何か関係して来たりするのかなぁ。
まぁ確実にイゾウも河松も生き残りますからね。そう信じておりますから。決戦の後、夜明けを迎えての宴の中で何が語られるのかを待ちましょう!!!
どうなるのかな?
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