ルフィと赤鞘九人男は囚人達に“希望”を持たせられるのか
- 2019/07/12
- 19:30

お前なんか海外の他所者だろう!!? 逃げるも暴れるも お前の勝手だが…!! おれ達を巻き込むな…!!!
20年前カイドウによって完膚なきまでに痛めつけられた囚人達の心はヘシ折られている。果たしてルフィや赤鞘九人男は希望の灯となれるのだろうか。ここについて少し思う所があります。
20年前の蜂起については康イエが語っていました。この時の事なんでしょうね。兎丼の囚人達が打ちのめされたのは。康イエの処刑を見て恐怖と絶望が蘇ったと言ってますし。光月おでんの処刑後の事、姑息な計略で将軍の座を奪い取った黒炭オロチを認めない者達が刀を手に立ち向かうも…

カイドウという“怪物”を前に仇討ちならず!!!
つまり、兎丼の囚人達はカイドウのケタ違いの強さを目の当たりにしてると思われるんです。
第932話でオロチが「おでんが家来『赤鞘九人男』の規格外の強さを憶えておるか!?」と話していましたからね。死んだと思ってた河松達3人が生きていた事は希望を持たせる要因になるのかも。

信頼を得る為にこれから看守達を叩きのめすのでしょう。
だが… 相手が相手なんですね。
現状、兎丼の採掘場で最も強いのは看守長ババヌキ。それも、マムの移送の為に「必要最小限の看守」(第947話)が残っているのみです。それを倒したからといって、囚人達に「よし これならカイドウにも勝てる」と思わせる事など出来るのだろうか。
確かにルフィはこう言ってるんですね。
ならば…
赤鞘九人男が20年前と変わらない強さを見せつければ、

また囚人達の心が奮い立つのかも知れません。しかしながら、どうにも腑に落ちない。クイーンという大看板クラスの撃破なら話は分かるんです。まぁ それでもまだ足りないんじゃないかと思う程です。

僕達もまた囚人達と同じくカイドウの強さを見たんだから。カイドウに完膚なきまでに打ちのめされた者達には、あのカイドウにも勝てるかもと思わせなければならない筈。
それがババヌキ達を相手に出来るのかって話なんです。たかだか真打ちクラスを倒したくらいで希望を持たせる事など可能なのでしょうか。

ルフィがカイドウに敗けている事はヒョウ五郎も知っていましたからね。他の囚人達も知る所なのかも。
ですから、ババヌキ撃破で希望を持たせられるのならそれはそれで良いとして。もしかすると、もう一段階必要なのかも知れないと考えてみたいんです。これがこの記事の本題となります。
『ルフィと赤鞘九人男だけで囚人達に“希望”を持たせられるのか』
これがこの記事の真のタイトルです。
物語の構成上でしょうか、登場を遅らされている者達がいます。それも2つですね。

かつてのワノ国を裏で支えたヤクザの親分達

光月おでんの嫡男 モモの助
この2つのどちらか、あるいは両方。この者達の登場が絡む事となって、囚人達の心に希望が取り戻されるのではないだろうか。ババヌキ撃破にもうワンステップあるという考え方ですね。
最も注目しているのがモモの助の登場です。

どうやら遅れて採掘場に侵入したみたいですしね。
ヒョウ五郎や各郷の親分達を含む囚人達というのはですね。

九里大名「光月おでん様」の仇討ちの為に戦ったんです。
その跡取りである光月モモの助の登場が何をもたらすのか。看守長ババヌキ(真打ち)を倒したくらいではカイドウに勝てるかは測れない。しかし、モモの助様の為にもう一度やってみよう。こういう風に奮い立つ流れはどうだろうか。そこに、ヒョウ五郎の口利きもあってヤクザの親分達も一肌脱ぐ、と。おでん様には義理があるからとね。熱い展開もチラリ。
ただし、そこで気になるのが…

20年間国を捨てていたブランクです!!
これはやはりありそうなんですよね。
あの話をしていたアシュラ童子が…

何やら錦えもんに見せたいものがある、と。これが何であるかが明かされるのに前後するカタチで兎丼のモモの助と囚人達で何か展開させるんじゃないだろうか。
ババヌキ達を倒したからといって、すぐに囚人達と一致団結って事ではなくて。もう一つ段階を踏む必要があるかも知れません。勝てるかどうか分からなくても、それに命を懸けるに申し分ナシと思わせる事も重要なのかも。そこにモモの助、あるいはルフィの言動が乗っかるのかもね。どうなるか楽しみに待ちたいですね!!!

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カイドウという“怪物”を前に仇討ちならず!!!
つまり、兎丼の囚人達はカイドウのケタ違いの強さを目の当たりにしてると思われるんです。
第932話でオロチが「おでんが家来『赤鞘九人男』の規格外の強さを憶えておるか!?」と話していましたからね。死んだと思ってた河松達3人が生きていた事は希望を持たせる要因になるのかも。

信頼を得る為にこれから看守達を叩きのめすのでしょう。
だが… 相手が相手なんですね。
現状、兎丼の採掘場で最も強いのは看守長ババヌキ。それも、マムの移送の為に「必要最小限の看守」(第947話)が残っているのみです。それを倒したからといって、囚人達に「よし これならカイドウにも勝てる」と思わせる事など出来るのだろうか。
確かにルフィはこう言ってるんですね。
全部言って良けりゃ こいつらも気が変わるのに!!
ならば…
赤鞘九人男が20年前と変わらない強さを見せつければ、

また囚人達の心が奮い立つのかも知れません。しかしながら、どうにも腑に落ちない。クイーンという大看板クラスの撃破なら話は分かるんです。まぁ それでもまだ足りないんじゃないかと思う程です。

僕達もまた囚人達と同じくカイドウの強さを見たんだから。カイドウに完膚なきまでに打ちのめされた者達には、あのカイドウにも勝てるかもと思わせなければならない筈。
それがババヌキ達を相手に出来るのかって話なんです。たかだか真打ちクラスを倒したくらいで希望を持たせる事など可能なのでしょうか。

ルフィがカイドウに敗けている事はヒョウ五郎も知っていましたからね。他の囚人達も知る所なのかも。
ですから、ババヌキ撃破で希望を持たせられるのならそれはそれで良いとして。もしかすると、もう一段階必要なのかも知れないと考えてみたいんです。これがこの記事の本題となります。
『ルフィと赤鞘九人男だけで囚人達に“希望”を持たせられるのか』
これがこの記事の真のタイトルです。
物語の構成上でしょうか、登場を遅らされている者達がいます。それも2つですね。

かつてのワノ国を裏で支えたヤクザの親分達

光月おでんの嫡男 モモの助
この2つのどちらか、あるいは両方。この者達の登場が絡む事となって、囚人達の心に希望が取り戻されるのではないだろうか。ババヌキ撃破にもうワンステップあるという考え方ですね。
最も注目しているのがモモの助の登場です。

どうやら遅れて採掘場に侵入したみたいですしね。
ヒョウ五郎や各郷の親分達を含む囚人達というのはですね。

九里大名「光月おでん様」の仇討ちの為に戦ったんです。
その跡取りである光月モモの助の登場が何をもたらすのか。看守長ババヌキ(真打ち)を倒したくらいではカイドウに勝てるかは測れない。しかし、モモの助様の為にもう一度やってみよう。こういう風に奮い立つ流れはどうだろうか。そこに、ヒョウ五郎の口利きもあってヤクザの親分達も一肌脱ぐ、と。おでん様には義理があるからとね。熱い展開もチラリ。
ただし、そこで気になるのが…

20年間国を捨てていたブランクです!!
これはやはりありそうなんですよね。
あの話をしていたアシュラ童子が…

何やら錦えもんに見せたいものがある、と。これが何であるかが明かされるのに前後するカタチで兎丼のモモの助と囚人達で何か展開させるんじゃないだろうか。
ババヌキ達を倒したからといって、すぐに囚人達と一致団結って事ではなくて。もう一つ段階を踏む必要があるかも知れません。勝てるかどうか分からなくても、それに命を懸けるに申し分ナシと思わせる事も重要なのかも。そこにモモの助、あるいはルフィの言動が乗っかるのかもね。どうなるか楽しみに待ちたいですね!!!
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