不死鳥マルコの再生の限界

いかなる攻撃を受けても炎と共に再生する不死鳥の能力を持つマルコ。いつまでも不死身という訳ではなさそうです。マルコの再生の能力の限界とは?
ー画像はONE PIECE第1006話より引用ー
【不死鳥の再生には限界あり】
彼は動物系ですから実体があります。でも“復活の青い炎”によってキズを再生できる不死鳥の能力により、攻撃を無効にできるのです(再生に限界あり)。
この様に58巻のSBSにて説明がありました。問題は再生の限界であります。これ以上は再生できないという限界点があるんですよね。
【マルコ本人の体力に依存!?】

ペロスペローがマルコを見つけて「ずいぶん疲れてるようだ… くくく」と言っています。ここにマルコの再生の能力の限界があるのではないだろうか。
能力者本人であるマルコが耐えられなくなればダメなんだろうと思うんです。先の説明にもある様にロギアの能力者の様に攻撃を受け流している訳ではありません。ゾオン系ですから攻撃は受けてる。

分かりやすいのは第567話のガープに殴られるマルコのシーンでしょうか。。この時の殴られたキズは再生するのでしょうが、その前に殴られたダメージは受けているんだと思うんです。
この度のキングやクイーンの攻撃もキズは再生していますがダメージは受けてる。それによって徐々に体力が削られていってるのは間違いないんじゃないかな。マルコ本人の体力に依存している様な気がするんです。
受けるダメージにマルコ本人が耐えられなくなると死んでしまう。こういう事になるのかもね。
【第995話の「まいったな…」】

第995話でマルコがペロスペローに狙われます。この時「まいったな…」とマルコが汗をかいて焦っているんですね。このシーンがよく分からないのです。
ビッグ・マムに首根っこを掴まれるマルコは人獣型です。たとえ矢が刺さったとしても再生できる筈なのです。ペロスペローの矢が覇気を纏っていたとしても再生には関係ない筈なんですよね。
どう考えれば良いのか。

人型のマルコは黄猿の攻撃を受けてしまいます。そのキズを再生させようと不死鳥になろうとしてます。つまりキズを再生させるには不死鳥の姿にならなければならない。

第995話で人獣型だったマルコとしては、人の姿である頭部や胴体を狙われると再生できなかったからヤバかったのかもね。
詳しい事は分かりませんが、どうしてかマムに首根っこを掴まれていては不死鳥(獣型)になれない状態だったと考えるしかないんですよね。これ以外でマルコがヤバかった理由は今のところ浮かんでいません。
【まとめ】

不死鳥マルコの再生の能力の限界とは何なのか。
・動物系ですから実体があります
この58巻のSBSがヒントなのかなぁと思うんです。ロギア系能力者の様に実体として捉えられない訳ではないって事なんですよね。
攻撃は受けてる。受けた上で再生している。つまりダメージは受けてるって事になりそうなんです。キズは再生されますから血を流したりはしない分はダメージを抑えられているとは思います。
しかし、それでもマルコ本人がダメージに耐えられなくなれば、そこが限界なんだと思うんです。マルコ本人の体力に依存してるんじゃないかと考えてます。他にマルコ本人が死ぬ様な事となると、毒などを受けた場合もダメだったりするのかもね。

第995話のシーンに関しては、キズの再生は不死鳥に変化した部分に限るのかなぁと。獣型に変わるのをマムに抑えられていたとしか考えようがないんですけど… まだ良く分からない部分もありますね。不死鳥じゃない部分のキスが再生してたシーンもあったかも。
とにかく、キングとクイーンの両方の相手をするマルコの体力の限界は近い。これがヤバそうです。

ずいぶん疲れてるようだ… と悪い顔してるペロスペローの動きに注目ですね!!
- 関連記事
-
-
【第1100話考察】“ありがとうボニー” 2023/12/04
-
バーソロミュー・くまがフーシャ村に!! 政府の指令との関係は!? 2023/12/04
-
【“東の海”テキーラウルフの謎】橋が架かる場所は!? その目的は古代兵器ポセイドン対策!? 2023/12/03
-
バーソロミュー・くまが麦わらの一味を世界各地に飛ばした“もう一つの理由” 2023/11/30
-
【潜在能力】バーソロミュー・くまがパシフィスタの素体に選ばれた理由 2023/11/29
-
【私に考えがある】バーソロミュー・くまが改造手術を受け入れる経緯 2023/11/28
-
【第1099話考察】“平和主義者” 2023/11/27
-
“青玉鱗”が教えてくれる「古代のエネルギー」の源 2023/11/24
-
【幸せにしてやるからよ】泣き虫くまが感情を取り戻す 2023/11/22
-
バーソロミュー・くまが手にする聖書の秘密 2023/11/21
-
スポンサーサイト