【自由の答え】“海賊王”になるルフィの強さの秘密 - ONE PIECE最新考察研究室

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    【自由の答え】“海賊王”になるルフィの強さの秘密

    海賊王とは どれ程の存在なのか -ワンピース最新考察研究室.1001

    海賊王になる男だと言い放ったルフィに対しマムが怒鳴り散らしています。「どれ程の存在かわかってのかい!?」との事です。マムからすれば、ルフィというのは“海賊王”に程遠いと見えているんですよね?

    ー画像はONE PIECE 第1001話より引用ー










    【“海賊王”という名の重み】


    おれは“海賊王”になる男だ!!! -ワンピース最新考察研究室.208

    これまでにもルフィは幾度となく“海賊王”になる男だと言い放って来ました。例えばアラバスタ王国ではクロコダイルに対してであります(第208話)。この時クロコダイルは何と返したか。

    !! ……いいか小僧
    ……この海をより深く知る者程
    そういう軽弾みな発言はしねェモンさ
    言ったハズだぞ
    てめェの様なルーキーなんざ
    この海にゃ いくらでもいるとな!!!
    この海のレベルを知れば知る程に
    そんな夢は見れなくなるのさ!!!



    このセリフに対して、今度はルフィが「おれはお前を越える男だ…!!!」と言い返すんでしたね。ルフィのセリフは第1000話とほぼ同じであります。

    四皇ビッグ・マムは当時のクロコダイル(七武海)に比べて、年齢・キャリア・強さ・懸賞金・海賊としての格の全てにおいて上回ります。この海をクロコダイルよりも知っている筈です。上記のクロコダイルのセリフを念頭に置けば、その反応にも納得であります。

    マムとカイドウがロードポーネグリフを1つずつ所有する

    海賊王に近いと思える四皇の方が、かえって遠い存在だと感じているのかも知れませんね。おいそれと“海賊王”になるなんて言えない。四皇まで名を上げたからこそ分かった“海賊王”の存在。ルフィの言葉に軽さを感じるんでしょうね。だから腹が立つ。こういった構図でしょうか。



    【“海賊王”ロジャーとルフィを比べて】


    ゴッドバレー事件

    マムは“海賊王”ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)を知っています。実際にゴッドバレーでは戦ってもいます。マムの「海賊王像」を考える上でロジャーは外せない筈。

    海賊王となるロジャーの凄まじい強さを目の当たりにしているからこそ、ルフィ(19歳)の様なガキが何を言い出しているんだとなる訳でしょうね。

    ・ロックス
    ・白ひげ
    ・マム
    ・カイドウ

    代表的な名前を並べただけでも凄いメンツであります。それが壊滅させられるのですから凄い。白ひげやマムだって若かった。ロジャーも39歳ですかね。不治の病にもかかっておりません。ルフィなんてフーシャ村を出航して2年そこそこです。マムの言い分はもっともです。

    しかし…

    ルフィは“海賊王”になる!!

    このワノ国を出航すればOP史上“最も巨大な戦い”が待っています。また「○年後」なんて話じゃない筈なんですね。何がルフィを強くするのだろう。

    ルフィの背後に見える影 -ワンピース最新考察研究室.1001

    背後に見えた大物達とルフィが肩を並べる強さを発揮するんだとして、それはどんなチカラなのか。ここに興味があるんです!!



    【人を引き寄せる力】


    コビーからルフィの話を聞くドレーク -ワンピース最新考察研究室.991

    コビーが言うに、ルフィには人を引き寄せる力がある様です。これは頂上戦争でミホークが言っていたのと同じなんだと思うんです。その場にいる者達を次々に味方につける。この海において「最も恐るべき力」でありますね。

    これはコレとして、であります。

    頼ってばかりじゃダメ!!

    海賊王にはなれねェんだ!!! -ワンピース最新考察研究室.798

    ルフィは自分でも分かっています。海軍大将だろうが四皇だろうがブッ飛ばさなければ“海賊王”にはなれはしないんです。やはりルフィ個人の強さが必要なのです。



    【ロジャーが残した言葉とルフィ】


    ドラゴン登場 -ONE PIECE最新考察研究室.100

    これらは止めることのできないものだ
    “受け継がれる意志”
    “人の夢”
    “時代のうねり”
    人が「自由」の答えを求める限り
    それらは決して 止まらない


    ロジャーが残しているんです。この言葉は、そっくりそのままルフィに当てはめる事が可能なんじゃないだろうか。ルフィが「自由」の答えを求めて冒険する限り、もう誰にも止められない。

    そのルフィの先に待っているのが…

    この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!

    この海で一番「自由」な奴なのでは?「自由」の答えを見つけた先に“海賊王”のイスがあると考えればどうでしょう。つまり“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”とは「自由の答え」というのを与えてくれる宝なのではないか。

    自由への希求がルフィの力の源になる!!

    敵が大きなチカラで自由を奪おうとしてくれば、ルフィは自由を求めて更に大きなチカラで返す。それがあるからこそ越えられる!! 自由を奪おうとして来れば来る程に、ルフィが“D”を名に持つ者として数百年に渡り脈々と受け継いで来た“Dの意志”や海賊王になるんだという人の夢は加速する。時代は更にうねりを増す。

    敗けそうになる(=自由を奪われそうになる)につれてルフィは底力を発揮する。こういう事なんじゃないだろうか。おそらく決戦の終盤でルフィの怒りが爆発する事になりそう。

    カイドウ「いい都になるぜ」 -ワンピース最新考察研究室.999

    今のところ、飛ばした鬼ヶ島を花の都に降ろす事をルフィが知って… という感じなのですが、他に何かやって来るのかも知れませんね。



    【ルフィの強さの秘密】


    ルフィの背後に見える影 -ワンピース最新考察研究室.1001

    ルフィの実力というのは、ロジャーや白ひげなどの怪物達と比べれば大した事はないのかも。肩を並べる程の海賊ではないんじゃないだろうか。今も、これからもです。

    ただし、ひとたびルフィ自身や仲間・友達の自由を奪おうとして来たならば、決してルフィは止まらないし敗ける事はない。何度でも立ち上がり向かって行く。

    自由を奪い支配して来ようとする者に対しては絶対的なチカラを発揮する。「どこから そんなチカラが出て来るんだ」とカイドウやマムが驚く展開があるんじゃないか。それはカイドウ達が「自由」とは何であるかが分からないから。そんな奴は“海賊王”にはなれはしない…。

    こんな感じでどうでしょうか?



    【まとめ】


    この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!

    ルフィを語る上で欠かせない「自由」。これこそがルフィの強さの秘密を握っているのではないだろうか。それを誰よりも強く求めた者こそが“海賊王”である!! ルフィにはその資質が十分であります。

    他者から「自由」を奪おうとする者が“海賊王”になれる訳がない。「止めることのできないもの」が必ずや立ち塞がって来るのだから。こういった理屈で“海賊王”とは何であるかを捉えてみても面白いかも知れません。

    自由の答えを求める限りルフィは止まらない。

    海賊王とは どれ程の存在なのか -ワンピース最新考察研究室.1001

    そんなルフィの強さの秘密がマムには分からない。カイドウにも分からないでしょう。腕っ節(兵力や海賊団の規模)だけで判断してる様だから、カイドウとマムこそが“海賊王”には程遠い、と。チカラだけでは止める事ができないモノが世界にはある。それがルフィにはある!!

    えらく抽象的な話なんですけどね、実際に物語の真理をついてたりするんじゃないかなと思います。どうでしょうかね?
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    コメント

    「何度やられても死なない」「格上だろうと勝つ」というのは一言で言えば「主人公補正」というやつでは?

    No title

    そもそも「海賊王」という名に謎が多いですよね。
    ロジャー以前にはその名で呼ばれた人物はおらずそういう名称自体無かったと思います。
    しかしロジャーがラフテルに到達したらすぐ世界中で呼ばれるようになった。

    ・「海賊王」と呼び始めたのは誰なのか?
    ・ロジャーがラフテルに到達した事がどうしてすぐに世界中に広まったのか?
    ・「グランドライン1周を達成した者が海賊王だ」という認識はいつどこから生まれたのか?

    この辺りを解き明かす考察をぜひお願いしたいです!

    No title

    海賊王ロジャーと時代を作った男白ひげ、彼らは好敵手と出会った時に歯を剥き出して威嚇するような獣のような表情を見せます。
    何が嬉しいのか、何がおかしいのか、その表情は笑っているように見えます。
    この表情は誰にでも見せるものではなく、おそらく戦えば敗北して死ぬかも知れないという相手と対峙した時にのみ現れる表情だと思うのです。

    それは相手を認めているという意味にもなる…
    勝って相手から全てを奪うか、また敗れて全てを失うか?
    それが海賊の生き方ですね。
    しかし、それは自分だけの問題ではなく、自分が敗北すれば仲間達も相手に奪われるわけです。
    だから、絶対に負けられない!
    それが海賊王、または民衆を背負う王の覚悟と決意です。

    ロジャーと白ひげの表情はまさにそれで、この表情が出てきてはじめて「海賊王におれはなる」と口にしていいんじゃないかと思います。
    カイドウには今までロジャーや白ひげのような表情は見られなかったと思いますが、ついに1001話でその表情を見る事ができました。
    今のカイドウには海賊王を口にしていい資格があるんじゃないかと思います。
    まあ、悪党には変わりはないですが…

    1001話のカイドウの表情は笑って死んでいくというDの最後の笑顔に似ているように思います。
    しかし、Dの最後の笑顔は名前にDを持たない光月おでんの最後にも描かれていましたから、おそらく笑って死んでいくのはDの特権みたいなものではなく、その人生への満足を表現したものであるように思うのです。

    それはジョイボーイにも繋がるかも?
    ジョイボーイは「JOYBOY」だと思いますが「JOY」には「満足」という意味もあるようなんですよね。
    おそらくこの笑って死ぬというのは、ジョイボーイの最後に起因しているのかも?
    ジョイボーイもおそらく自分の人生に満足して「ニカッ」と笑いながら死んで言ったのではないでしょうか?

    カイドウがロジャーや白ひげのような表情を見せ、さらに笑顔のまま最後を迎えるようなシーンが描かれたなら、やはりカイドウは単なる悪党ではなく海賊王になり得る器の持ち主だったと言っていいんじゃないでしょうか?
    まあ、それもルフィ達がカイドウを倒せるかどうかにかかってきますが。

    しかし、今のルフィ達に敗北して全てを…命まで奪われたとしてもカイドウは満足でしょう。
    死は人の完成だと言うカイドウの死生観、カイドウという人間はルフィ達によって完成されるのでしょうか?
    カイドウも最後に忘れられない名台詞を残してくれそうな気がします。
    さて、最後に微笑んでいくのはルフィかカイドウか?

    夜分に失礼します管理人さん!

    物語の真理をついてるかと思いますよ、私は(チクッ!)。

    2人の四皇には少し向上心が欠けてるようにもと…。
    それを超えようとするルフィには多くの人の悲しみなどを背負い着実に成長してる感があると思います。
    アラバスタで「国は人」と言ったコブラ王ですが、その言葉を体現するルフィこそが真の王だろうと…。
    四皇2人は自分ありきな王に映ります。
    海賊王の座を懸けたこの戦いで、その差が勝敗を分けるんじゃないでしょうか?←願望含む

    巷でカイドウと渡り合ったモリア。
    描かれてませんでしたが論外だったんだろうか…。
    (°□°;)チーン!涙

    No title

    2021/1/19(23:15)ゆうさんはヤマカムさん?否。本人が名前隠す必要がない。即ち、ただひとのふんどしで相撲を取って悦に浸りたい人だと思う。パクリはよくないですよ。しかもこんな長文…。
    この考えに感銘を受け、どうしても広めたいなら最後は「と、こう考察している方がいました」で締めなきゃ。

    No title

    なんかカイドウの死生観は、生まれながらに強い体を持ってるなら(まだマムみたいに過去が明らかになってないので)、全て戯言に聞こえて仕方ないのは自分だけですかね。
    本当に自殺願望があって世界の真実を知りたいなら、マリージョアを龍形態で襲って大将含めた世界政府全軍と戦うだろうし、海賊王になりたかったら、他の四皇本気で潰しに行ってリオポーネグリフ奪いに行きますよね。
    なのにそれをやらずに勝てる戦いや死なない自殺だけ楽しんで、20年以上も誰にも責められる心配のない和の国でダラダラ支配を楽しんでるので、言ってることとやってる事が全然違うなという印象です。
    ルフィがマムに言った「海賊王になってねぇのがお前だろ」がまさしく痒い所に手が届く発言で、海賊王が目的なら、ルフィやロジャーのように今すぐ行動に移すはずだし、自分が負けない範囲で支配を楽しむカイドウとマムは、いくら世界最強と煽られようが二人に比べると器が小さく感じます。家族を作る目的の白ひげや、最近四皇になったばかりのシャンクスや黒ひげはまた違うでしょうが。

    どちら様かコメントありがとうございます

    > 一言で言えば「主人公補正」というやつでは?

    そういうのが僕はあまり好きではなくての今回の記事でもあるのかも。謎のチカラで勝った、だとかですよね。なんとなく冷めちゃいそうで嫌なんですよね(汗

    コメントありがとうございます リーフさん

    最後の島(ラフテル)にジョイボーイが何か(莫大な宝)を置いていたんだとします。そうなるとジョイボーイもラフテルに辿り着いている筈なんですよね。では、そのジョイボーイが何と呼ばれたのかであります。ロジャーはラフテルに辿り着いて海賊王と呼ばれる様になりました。

    ここら辺はすでに記事にしてはいるのですが、もう一度まとめてみるのも面白いかも知れませんね!!

    やはりジョイボーイがまず何者(海賊王?)だったのかが軸となると思いますよ!!

    コメントありがとうございます ゆうさん

    相手様にもご迷惑をおかけしていまいますので、他所からの文章の拝借は勘弁願いたいです(汗

    コメントありがとうございます 輝夜さん

    なるほど!!

    カイドウの死生観というモノがあるんだとして。それならばカイドウとして喜ばしい事とは、自分を殺してしまう人物の出現になる筈なんです。しかし、そんな時に限ってカイドウは汗をかき、焦り、疑問ばかりを頭に浮かべるんです。赤鞘九人男に斬られた時、ルフィに殴り飛ばされた時です。喜ばない。

    そこで今回のカイドウの笑みなんですけども。自分からは手を出さない、自由に技を出させてるカイドウのあの状況というのを、生死を隣り合わせにした戦いをしてる風に見えるかどうかなんですよね。見方はそれぞれですけど。

    うーん、これは1つ記事にさせて頂くのが良いかも知れませんませんね!!

    コメントありがとうございます 詩空さん

    カイドウやマムは、自分が思い通り(自由)にしたいから海賊王になりたい。その逆で、ルフィは自由を追い求めた先に海賊王があると考えてるのかなぁと思いました。

    真の王というのはあるでしょうね!! わかります!!

    残念ながらモリアは入りませんでしたね…。

    コメントありがとうございます 警ら隊さん

    全く分からないまま承認いたしておりました。ヤマカムさんで調べてみると、ブログ記事のほぼ引用になっており驚きました!! これは本当に相手様にご迷惑をおかけしていまいますので(汗

    教えて下さって感謝します!! 助かりました!!

    コメントありがとうございます joeさん

    そうなんですよね、カイドウは少しチグハグなんです。

    確かにカイドウは四皇や海軍本部に挑んでいますから、アクションを起こしてるのは間違いのない事実であります。何もしてこなかった訳ではありません。それはそれとしてありますよね。

    一言でカイドウを表すなら「戦闘狂」ではないでしょうか。ここら辺はまた記事にする必要ありますね!!

    No title

    今の流れだとカイドウマムの海賊王観とルフィのそれの対峙という雰囲気になっていますが、キッドローが海賊王をどう考えてるのかも気になります。

    キッドも海賊王を目指して航海しているようなのでルフィをある意味で認めつつも対抗意識は当然あるはず。
    ルフィと同じように、キッドにとっても海賊王に自分がなる事に微塵の迷いもないでしょう。
    では、彼にとっての海賊王とはどのようなものなのでしょうか。
    おそらくルフィともカイドウ達ともまた違うものを海賊王だと考えているのではないかと思います。
    ルフィは四皇を全部ぶっ飛ばして海賊王になるつもりでいるようですが、それにより富や力、支配地域などを手に入れようとは思わず、手に入れたいのはワンピースのみだと思います。
    キッドもその辺はルフィと同じでしょうが、おそらくは大きな力にも興味はあると思え、古代兵器も手に入るものなら手に入れたいという考えはありそうな気がします。
    あの性格ですから、海賊王になって終わりではなく、その座を狙う海賊や海軍達と戦い続けると思います。
    また海賊王の夢をバカにする者は皆殺しにしてきたとも語っているので、敵をぶっ飛ばしても命を奪う事にはこだわらないルフィとはその辺りも違いそうです。
    ルフィにとって力は仲間を守るためのもの、また立ち塞がる壁を打ち破るためのものであって、力それ自体への執着はないような気もしますが、キッドにとっては敵対する者を叩き潰すのに強い力を求めるのは当然と思っているのではないでしょうか。
    そういうキッドは力ならばどんなものでも力であると、古代兵器にも興味を見せると思います。
    ルフィはこの海で一番自由な奴が海賊王であり、キッドはこの海で誰にも負けない奴が海賊王だと考えているのではないかと思いますね。

    コメントありがとうございます 銀猫さん

    なるほど!!

    キッドやローの考える海賊王はルフィのそれとは違ってそうですよね。特にキッドは違っていそう。どちらかというとマムやカイドウに近いのかも知れませんよね。

    そのキッドも、最終的にはルフィと共に世界に戦いを挑む展開になるんだと思うんです。何がどうなって行くのかに興味があるんです。おそらく海賊王についての考え方などはバラバラではあるのですが、互いに共感する部分が1つ出て来るんじゃないかと考えてます。そこが何であるかがポイントになって行くのかも!?と。

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