【93巻SBS】飛徹の「イヌイヌの実 モデルたぬき」を食べた茶釜の謎

ONE PIECE93巻が発売になりました!!!
93巻表紙
表紙はイエローを基調。とても鮮やかです。


今回、SBSの方でとても大きな騒ぎとなりそうな話題があるんですよ。それからまずは考えてみよっかな!!


コミックスから考察するのは初めてだからドキドキします。新たにカテゴリーを追加したんです。ドンドン記事を増やして行きたいですね!!


第911話、飛徹とお玉の家にいた『分福茶釜』そのままの狸。
分福茶釜
これについて質問が送られたんですね。その回答が驚きでした。



こいつは実は「イヌイヌの実 モデルたぬき」を食べた茶釜なのです。飛徹が大切に使っていた茶釜なので、能力を持った今も飛徹やお玉になついています。火にかけると熱がるので、もうお湯もわかせないペットです。 (ONE PIECE93巻SBS)




狛犬や狒々と並んで、ああいった生き物(狸)がワノ国にはいるんだと思ったら。その正体は悪魔の実を食べた茶釜だった訳です。これは大変な事になって来ました。これまでも“悪魔の実を食べた物”というのが数例ありましたよね。アラバスタ編のラッスーだとか。Dr.ベガパンクが開発した「物に悪魔の実を食べさせる技術」というのが背景にあるという話だったんですよ。


しかし、ここは鎖国国家ワノ国なんです。海外との交流はほぼ断たれているんです。しかも飛徹はカイドウ側の人間ではない。どうしてDr.ベガパンクの新技術がワノ国にあるというのだろう。


2つの考え方で分かれると思うんです!!!


①Dr.ベガパンクの足跡
②鬼徹一派と妖刀




簡単に言えば、Dr.ベガパンクが絡んでいるのかいないのか。絡んでいないのだとすると、あの茶釜たぬきは偶然の産物です!!!


そんな事はあるのか!!?



ありそうなんですね!!!



悪魔の実の能力とは… 時に“呪い”と表現される事があります。果実(悪魔の実)から食べた者(&物)へ「悪魔」が憑依するからですよね。その呪いは能力者が死ねば何処かの果実へとまた宿る。


そして、話題の飛徹の先祖である古徹なる人物が…
飛徹の先祖“古徹”
あの妖刀である「二代鬼徹」を打ったという話で。どうやら飛徹は“鬼徹一派”と関係がありそうなんですね。

この妖刀というのがまた“呪い”なんです。
鬼徹
名だたる剣豪達が次々と不運の死を遂げるという話。何らかの“呪い”が鬼徹という刀には宿ってそうな雰囲気なんですよ。となると、鬼徹一派の刀鍛冶は、刀に“呪い”を宿らせる力を持っていたんじゃないか?と思ってしまう訳です。



考えてみれば、物が悪魔の実を食べる事なんて不可能。Dr.ベガパンクの新技術というのは、何らかの方法で悪魔の実から物へ“能力の悪魔”を移してるんだと思うんです。物へ能力(呪い)を宿す方法を開発したんじゃないかな。かたや、鬼徹一派の刀鍛冶も刀(物)に“呪い”を宿すから妖刀が出来上がっていたんだとするとですね。ここに両者の共通点が出て来るんですね。どちらも物に“呪い”を宿してるんだから。



古徹の子孫である飛徹も、刀を打てばことごとく妖刀にしてしまう力を持っているんじゃないだろうか。刀に“呪い”を宿してしまう力を持っている。そんな飛徹が茶釜を使っていた時に、果実に戻ろうと空気中を彷徨っていたイヌイヌの実(たぬき)が近くを通りかかって。それで茶釜に宿らせてしまった。こんな感じでイメージしてるんですが…
ベガパンクを要求する黒炭オロチ
どうもDr.ベガパンクのワノ国編の登場もチラつくんですね。
飛徹もまた長く人を待っている
飛徹が長く待っている人というのも気になっているんです。もしかしてDr.ベガパンク?過去に飛徹とDr.ベガパンクが会っていた可能性もゼロではない。


悩むんですけどね〜。



ゾロの賭け
やっぱり鬼徹という刀には“呪い”が宿っているのであって。物に何らかの“非科学的なもの”が宿っているという点で「悪魔の実を食べた物」と共通している気がします。


②かなぁ。。。



Dr.ベガパンクとは関係なく、どういう訳か茶釜がイヌイヌの実を食べた(様な事が起こった)って方で待ってみようかな。どういう事があったんでしょうね。楽しみに待ちたいです!!!

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