【第994話考察】ヤマトに感じるサボとの共通点 - ONE PIECE最新考察研究室

    記事一覧

    【第994話考察】ヤマトに感じるサボとの共通点

    ヤマトは20年前の光月おでんの処刑を見てた -ワンピース最新考察研究室.994

    今回 チラリと描写された20年前のヤマト(8歳)。花の都で光月おでんの処刑を見ていたのです。なぜ般若の面をしているのか。どうもサボとの共通点がチラつくんですよね。

    ー画像はONE PIECE 第994話より引用ー










    【ヤマトと般若の面】


    すでにヤマトが8歳の頃には般若の面をして顔を隠していた。この般若の面とは何であるのか。それは女性である事を隠す意図があったのではないかと考えました。般若の面をする様に言いつけたのはカイドウであって。

    カイドウから飛び六胞への任務は失踪した息子ヤマトを連れ戻す事 -ONE PIECE最新考察研究室.979

    [関連記事]
    【ロックスの死】カイドウの口からロックスの名前が出ないのは…

    女性として生まれたヤマトを“息子”として育てたかったカイドウによる強要ではないかな?と。どう見ても女性であるヤマトに対し、“大看板”キングや“飛び六胞”の面々、そして下級兵士に至るまで皆んな「ぼっちゃん」と呼んでます。どうもカイドウによる命令っぽいんですね。

    「こいつは“息子”なんだ!!」

    こうカイドウが言えば誰も逆らえない。しかし、女性である見た目もどうにかしたかったから、般若の面をつける様に言いつけたってトコロでしょうか。

    牢屋に入れられたサンジ -ワンピース最新考察研究室.840

    サンジが被らされた鉄仮面に似た様なモノだと思うんです。あの鉄仮面というのは、対外的には死んだ事にしたかった父ジャッジが強制的にサンジに被せたんでしたね。

    [関連記事]
    【地下1階】各フロアのボスにルフィは体力を温存できる!?

    親が子に対して抱く理想。それを体現せずに生まれた子供。これがカイドウとヤマトの間にもあったのではないだろうか。それが般若の面をヤマトがしている理由であって。サンジの鉄仮面と似ていると考えられるのではないでしょうか。

    この様に…

    僕は、まず最初にヤマトとサンジに共通点があるのかな?と考えたんです。しかし、もう1人いたんです!! サンジよりもソチラで考える方がより核心に近づく様な気がしたんです。

    ヤマト「あいつとの戦いを」-ONE PIECE最新考察研究室.984

    ↑エースとの事があるからです!!





    【ヤマトとサボの共通点】


    カイドウは“息子”が欲しかったのかも。いや、自分の子供は“息子”でなければならないと考えていたのではないでしょうか。しかし娘が生まれた。それでもカイドウはヤマトという男性的な名前をつけて“息子”として育てる事にした。

    「こうあるべき」という理想を押し付けた。

    サボと両親 -ワンピース最新考察研究室.585

    それはサボが両親にされた事と同じなのではないか。

    ・ゴア王国の高町
    ・鎖国国家ワノ国

    サボとヤマトがいた場所にも共通するモノが見え隠れするんですよね。ゴア王国の高町は強固な石壁で囲まれていました。そこに住む貴族の子がサボだったのです。国を閉ざすワノ国と似ています。

    サボと同じくヤマトも親の理想を押し付けられ…

    サボ「ここはまるで鳥カゴだ」-ワンピース最新考察研究室.587

    まるで鳥カゴに入れられてる気分だったのかも。

    自由って何だ?
    どこにあるのかな



    これは第587話のサボの言葉です。同じ事をヤマトも考えつつも、自分の人生に諦めかけていたトコロに光月おでんの生き様をまざまざと見せつけられ…

    おでんの日誌に書かれる「大切な事」-ONE PIECE最新考察研究室.984

    光月おでんの航海日誌を拾い… そこに書かれた広大な世界というモノを知ったって感じなのかなぁと。こんなワノ国などチッポケな存在であると知る。ヤマトの中の世界が変わる!!

    このサボとヤマトの共通点があっての、

    ヤマト「エースの弟のキミなら」-ONE PIECE最新考察研究室.985

    ヤマトとエースなのであって。またルフィを待っていた事とも繋がって行くのではないだろうか。



    どうもサボとヤマトは重ねている気がします。

    [注目記事]
    黒ひげ海賊団による“能力者狩り”の方法

    【光月おでんになるという意味】


    カイドウが、娘である筈のヤマトに“息子”として生きる事を強要したのだとして。それをヤマトは今もなお受け入れてはいないと言えると思います。あくまでもヤマトは…

    ヤマト「光月おでんは男だろ」-ワンピース最新考察研究室.984

    光月おでんが男だから自分も男になったのであって。カイドウの求めるモノに応じた訳ではないのだと思うんです。言いなりになったのではない。

    むしろ大きく反発してるんです。

    ヤマトが光月おでんを自称するだけではなく、光月おでんそのものになりたいと言っているのは「カイドウの息子」と呼ばれる事に対する拒絶なんだと思うんです。

    男として振る舞っても決してカイドウの言いなりになった訳ではない。光月おでんになったから男なんだ。ここの部分は外せないポイントである様な気がしてます。

    自分は光月おでんである!!

    ヤマト「君の為に死ねる」-ワンピース最新考察研究室.994

    またの名はヤマト!! カイドウがつけた名前の方が「またの名」なんですよね。





    【まとめ】


    20年前のヤマトが般若の面をしているのは、娘でありながら“息子”として育てられていたからではないだろうか。

    親の理想の押し付けと隔離。

    だからこそ求めた自由。

    ここにヤマトとサボの共通点があるかも知れないと考えました。これはヤマトの今後を考える上で大きなポイントになるのかも知れません。

    サボの夢 -ワンピース最新考察研究室.585

    もしもサボが海賊として冒険できていたならば。そんな“もしも”をヤマトが実現しようと海に出るのかなぁ… だとかね。面白いんですけどね。

    まだヤマトの過去も描かれそうな気がしてます。出生から光月おでんの処刑を見るまでの過去も明かされて欲しいんですよね。なぜカイドウがヤマトを“息子”と呼ぶのか。まさか光月おでんである事を認めた訳ではないでしょう。きっと理由があります。

    [注目記事]
    【莫大な宝】ジョイボーイが最後の島ラフテルに残した「とんでもねェ宝」の正体

    ただ、どうして“息子”なのかが分からないのも確かなんです。“飛び六胞”には女性がいます。強者=男という考えでガチガチって事でもなさそうなんですよね。ここら辺はカイドウの過去というのが背景にあるのかどうか。ワノ国が舞台でありますし、封建的な価値観や家父長制に関して何か出て来るかも。

    推移を見守りたいです!!


    [よく読まれています]
    最後の島ラフテルはどこにあるのだろう
    関連記事
    スポンサーサイト



     

    コメント

    No title

    カイドウはワノ国を自分の計画のために滅ぼしてしまうつもりです。
    しかしその一方で自分の「息子」にヤマトというワノ国を思わせる名前をつけ将軍にしようとしているし、自身もワノ国に伝わる「明王」の名を名乗りその風貌も腰に注連縄を巻いてワノ国を意識してる様子です。
    何かワノ国に対する屈折した執着のようなものを感じます。
    その執着がが何に由来するのかと言うと、カイドウの中に刻まれたおでんの存在があるのは間違いないと思います。
    ヤマトがおでんになると言い出した時はぶん殴って鬼ヶ島に閉じ込めたそうですが、一方でおでんをリスペクトしたコスチュームでうろついてるのを黙認してもいます。
    しかしそれだけでは無いと思います。
    ヤマトが生まれたのはおでんとの関わりが生じる以前ですから、少なくともヤマトと名付けた事はおでんとは無関係なはずです。

    まだ語られていないヤマトの母親が関係してるのかもしれません。
    ヤマトと付けたのも母親の方なのかも?
    ヤマトの母親はワノ国の人間だったのでしょうか?
    カイドウにとって自身の妻?でありヤマトの母親である女性はどういう存在だったのか。
    気になります。

    No title

    しのぶとモモの助をカッコよく救ったヤマト。
    「光月おでん」ではなくいよいよ自らの名も名乗り「ヤマト」としてこれから活躍していくと思われますが気になることがあります。
    しのぶとモモの助はヤマトの事をカイドウの息子(娘)だと知っているのでしょうか?
    特にしのぶはモモの助と違い20年のタイムリープも経験しておらず、それに"くノ一"なのでカイドウの息子の話を知っていてもおかしくはない。
    なのでしのぶがヤマトについて"どこまで知っているか"によってはむしろより一層警戒される可能性はあるでしょう。
    せっかく身を挺してまで二人を救ったにも関わらずここからシリアスに警戒されたらショックな展開ですが、仮にそうなってもモモの助がその状況を変えてくれるかもしれません。
    しのぶは"カイドウの息子"という事でヤマトが何をやっても耳を貸さずに警戒するが、対照的にモモの助はヤマトの"人柄"を見抜きしのぶを説得するという流れになれば、ここでついに名誉挽回できるかもしれません。
    突然変異のおでんと違いモモの助は普通の8歳なので"力"はなく今はただ逃げることしか出来ないけどここでヤマトを味方だと見抜ければ未来の将軍の器が見える事になるというわけです。
    とはいえ状況が状況なのですんなりしのぶもヤマトの事を信用してもおかしくはないですね。
    どの道絶体絶命の上に一応ルフィが信用できると言っていたので藁をもすがる思いでヤマトに頼るのもありでしょう。
    ただそうなればモモの助の"器"を見せる機会が失われてしまうことになりそうですが、それは"女帝"日和誕生の伏線としてこの時系列では特に何もないのかもしれないです。
    モモの助の本格的な成長はこれからという事で光月家はモモの助が立派になるまで日和が引き継ぐ形に収まるとしても不思議ではないでしょう。
    取りあえず次回の展開でその点がどうなるかほんの少しだけ判断できるかもしれません。

    No title

    ヤマトは8歳から20年間、鬼ヶ島で監禁状態なのでモモの助と同じ年の28歳です。
    ここで気になるのはどこで生まれたかでしょう。
    少なくとも28年前は、まだカイドウはワノ国を支配していません。
    28年前、ワノ国では先代将軍スキヤキ危篤(すでに亡き者だった可能性高い)で大名が集って大騒動していました。そこで、将軍の代役として黒炭オロチが立てられていました。
    黒炭家の乗っ取り計画が進んではいましたが、カイドウを招き入れてはいない。オロチが将軍になってカイドウを招き入れた正確な年代は不明です。26年前にロジャー海賊団がポーネグリフを移しに寄った時はすでにカイドウがワノ国に君臨していました。
    カイドウがワノ国を根城にするようになったのは28~26年前
    つまり、ヤマトは1歳とか2歳の幼少期に、父親・カイドウと一緒にワノ国にやって来たということになる。出生は謎です。ヤマトなんてワノ国風の名前ですがワノ国で生まれたわけではありません。

    コメントの投稿

    非公開コメント

    関連記事