【決戦と火祭り】光月おでんの魂は空船に乗って…
尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて10月26日発売の週刊少年ジャンプに掲載される第993話の1ページ目が公開されました!!

鬼ヶ島での決戦が佳境に入りつつある中、舞台は一転して花の都の火祭りの様子が挿し込まれます。おそらく決戦と火祭りは同時進行するモノと思われます。決戦と火祭りのクライマックスを合わせて来るのではないか。
ここに光月おでんの魂の行方が絡むのかも!?
ー画像はONE PIECE第993話より引用ー

ドラム王国編の第145話“受け継がれる意志”における名シーンであります。ヒルルクが“人の死”について問いかけるんでしたね。お前達には殺されない。人はいつ死ぬと思う?
・心臓を銃で撃ち抜かれた時
・不治の病に犯された時
・猛毒キノコのスープを飲んだトキ
その全てを「違う」と否定。
おれが消えても おれの夢はかなう… 意志を受け継ぐ者がいれば、という話しだったんですね。人に忘れられない限り人は死にはしない。この名シーンが頭に入っていれば、次の光月おでんのセリフの異質さが分かると思います。
↑忘れられて構わないんですって。
この光月おでんの処刑は大勢の人が見守る中で行われました。しのぶの告白によって誤解もとけていました。カイドウが言っているのは、花の都の人々によってその死に様は語り継がれるだろうという事ですね。
それに対して「忘れてくれて構わねェ」と言ってるんです。ヒルルクのセリフとセットで考えると、もう死んだ事にしてくれて良いよって言ってるのと同じなのです。その上で「おれの魂は生きて行く」と言う。
ワノ国を開国するという夢は家臣(赤鞘九人男)に託されました。受け継がれる意志でありますね。光月おでんの魂は家臣の中に生きて行く。こういう事だろうと考えられます。
光月おでんは花の都の人々に意志を受け継がせたくなかったのでしょう。それを背負うのは家臣だけになってくれ。だから広く語り継がれる事なく忘れてくれて構わなかったんだと僕は思うんです。
しかし…

花の都の人々は忘れてはいなかったのです。左足に月の印の刺青を入れて待っていました。戦える者は鬼ヶ島の討ち入りに同行したんですね。
では、

左足に月の印を入れず、討ち入りにも参加しなかった人々はどうなのでしょう。今まさに花の都で火祭りを楽しんでいる、カイドウが「愚民共」と言った人々です。きっと忘れていないと思うんです。光月おでんは忘れてくれて構わないと言いましたけどね。
よって、花の都の人々の中でも光月おでんは死んでいない。その意志は受け継がれており、決して部外者ではないのではないか。光月おでんが言った「おれの魂は生きて行く」というのは花の都の人々にとっても例外ではないのではないか。ここから今回の記事はスタートします!!

花の都と鬼ヶ島は遠く離れています。しかし、それを結ぶ事が可能だろうアイテムが登場していたのです。“空船”と呼ばれるモノであります。
これは後に大きな意味を持って来る筈です。この“空船”が何であるかと考えると…

92巻のSBSで少し触れられていた、土俵の上に浮いていた吊り屋根の秘密と密接に関係してると思われます。尾田先生は「バルーン」としていました。
おそらく“空船”は浮きます。風船の様に飛んで行くと思うんです。そして火祭りのクライマックスに飛ばされるのではないのか?と。火祭りがクライマックスを向かえた時、鬼ヶ島の決戦もまたクライマックスを向かえているのではないか。
あの“空船”が花の都から鬼ヶ島に届いた時… 何かあるんじゃないかな?と。

しのぶによると、火祭りは死者を弔う行事との事です。だからこそ小紫と康イエの死の直後であっても盛大にする必要がある。そこに“空船”であります。
おそらく「精霊流し」なんだろうと思うんです。故人の霊を乗せた精霊船と呼ばれるモノを川に流すんですよね。このONE PIECEのワノ国の“空船”では故人の霊を乗せて空へと飛ばして供養するんじゃないか。ここに…

光月おでんの魂も乗って行くんじゃないか。
それだけじゃなくて、これまでワノ国で亡くなった者達の魂もまた乗せられて飛んで行くのではないか。オロチの策略で亡き者にされた大名や多くの人々。カイドウに敵わず亡くなった者達。そして…

空飛ぶ竜を斬ったと言われる侍リューマの魂もです。
これがカイドウに立ち向かう者達の力になるって事じゃないだろうか。その力を与えるのは他でもない“空船”を飛ばした花の都の人々なのであって。遠く離れていても… 光月おでんの夢をかなえる為の力になるって事にするのかなぁと。
“空船”によって届けられた魂が…

モリアの能力の影(もう一つの魂)の様に体に入ってパワーアップしたりするのかな?と考えたりしてます。
光月おでんやリューマの魂が入るって展開です!! 登場しなくともモリアはワノ国編に外せないキャラですしね。リューマの伝説に関しても無視できないんですよね。

光月おでんの魂は生きて行く。このセリフは抽象的な表現だけではなくて、本当に魂が登場するんじゃないか。それと“空船”とは関係してるんじゃないか。
そんな気がしました。
それなら遠く離れた花の都の人々もまた開国の夢をかなえる為の助けをする事が可能なんです。どうやら火祭りと決戦は同時進行です。クライマックスも同じにして来そうな。その火祭りのクライマックスこそが“空船”飛ばしじゃないのかなぁ。
モリアの事とリューマの事。そして表紙連載でローラも登場しています。スリラーバーク編のアレコレがワノ国編でも出て来れば面白くなりそうな。
どうでしょうかね?

鬼ヶ島での決戦が佳境に入りつつある中、舞台は一転して花の都の火祭りの様子が挿し込まれます。おそらく決戦と火祭りは同時進行するモノと思われます。決戦と火祭りのクライマックスを合わせて来るのではないか。
ここに光月おでんの魂の行方が絡むのかも!?
ー画像はONE PIECE第993話より引用ー
【人は いつ死ぬと思う…?】

ドラム王国編の第145話“受け継がれる意志”における名シーンであります。ヒルルクが“人の死”について問いかけるんでしたね。お前達には殺されない。人はいつ死ぬと思う?
・心臓を銃で撃ち抜かれた時
・不治の病に犯された時
・猛毒キノコのスープを飲んだトキ
その全てを「違う」と否定。
人に忘れられた時さ…!!!
おれが消えても おれの夢はかなう… 意志を受け継ぐ者がいれば、という話しだったんですね。人に忘れられない限り人は死にはしない。この名シーンが頭に入っていれば、次の光月おでんのセリフの異質さが分かると思います。
↑忘れられて構わないんですって。
この光月おでんの処刑は大勢の人が見守る中で行われました。しのぶの告白によって誤解もとけていました。カイドウが言っているのは、花の都の人々によってその死に様は語り継がれるだろうという事ですね。
それに対して「忘れてくれて構わねェ」と言ってるんです。ヒルルクのセリフとセットで考えると、もう死んだ事にしてくれて良いよって言ってるのと同じなのです。その上で「おれの魂は生きて行く」と言う。
ワノ国を開国するという夢は家臣(赤鞘九人男)に託されました。受け継がれる意志でありますね。光月おでんの魂は家臣の中に生きて行く。こういう事だろうと考えられます。
光月おでんは花の都の人々に意志を受け継がせたくなかったのでしょう。それを背負うのは家臣だけになってくれ。だから広く語り継がれる事なく忘れてくれて構わなかったんだと僕は思うんです。
しかし…

花の都の人々は忘れてはいなかったのです。左足に月の印の刺青を入れて待っていました。戦える者は鬼ヶ島の討ち入りに同行したんですね。
では、

左足に月の印を入れず、討ち入りにも参加しなかった人々はどうなのでしょう。今まさに花の都で火祭りを楽しんでいる、カイドウが「愚民共」と言った人々です。きっと忘れていないと思うんです。光月おでんは忘れてくれて構わないと言いましたけどね。
よって、花の都の人々の中でも光月おでんは死んでいない。その意志は受け継がれており、決して部外者ではないのではないか。光月おでんが言った「おれの魂は生きて行く」というのは花の都の人々にとっても例外ではないのではないか。ここから今回の記事はスタートします!!
【花の都と鬼ヶ島を結ぶ空船】

花の都と鬼ヶ島は遠く離れています。しかし、それを結ぶ事が可能だろうアイテムが登場していたのです。“空船”と呼ばれるモノであります。
これは後に大きな意味を持って来る筈です。この“空船”が何であるかと考えると…

92巻のSBSで少し触れられていた、土俵の上に浮いていた吊り屋根の秘密と密接に関係してると思われます。尾田先生は「バルーン」としていました。
おそらく“空船”は浮きます。風船の様に飛んで行くと思うんです。そして火祭りのクライマックスに飛ばされるのではないのか?と。火祭りがクライマックスを向かえた時、鬼ヶ島の決戦もまたクライマックスを向かえているのではないか。
あの“空船”が花の都から鬼ヶ島に届いた時… 何かあるんじゃないかな?と。
【光月おでんの魂と空船】

しのぶによると、火祭りは死者を弔う行事との事です。だからこそ小紫と康イエの死の直後であっても盛大にする必要がある。そこに“空船”であります。
おそらく「精霊流し」なんだろうと思うんです。故人の霊を乗せた精霊船と呼ばれるモノを川に流すんですよね。このONE PIECEのワノ国の“空船”では故人の霊を乗せて空へと飛ばして供養するんじゃないか。ここに…

光月おでんの魂も乗って行くんじゃないか。
それだけじゃなくて、これまでワノ国で亡くなった者達の魂もまた乗せられて飛んで行くのではないか。オロチの策略で亡き者にされた大名や多くの人々。カイドウに敵わず亡くなった者達。そして…

空飛ぶ竜を斬ったと言われる侍リューマの魂もです。
これがカイドウに立ち向かう者達の力になるって事じゃないだろうか。その力を与えるのは他でもない“空船”を飛ばした花の都の人々なのであって。遠く離れていても… 光月おでんの夢をかなえる為の力になるって事にするのかなぁと。
“空船”によって届けられた魂が…

モリアの能力の影(もう一つの魂)の様に体に入ってパワーアップしたりするのかな?と考えたりしてます。
光月おでんやリューマの魂が入るって展開です!! 登場しなくともモリアはワノ国編に外せないキャラですしね。リューマの伝説に関しても無視できないんですよね。
【まとめ】

光月おでんの魂は生きて行く。このセリフは抽象的な表現だけではなくて、本当に魂が登場するんじゃないか。それと“空船”とは関係してるんじゃないか。
そんな気がしました。
それなら遠く離れた花の都の人々もまた開国の夢をかなえる為の助けをする事が可能なんです。どうやら火祭りと決戦は同時進行です。クライマックスも同じにして来そうな。その火祭りのクライマックスこそが“空船”飛ばしじゃないのかなぁ。
モリアの事とリューマの事。そして表紙連載でローラも登場しています。スリラーバーク編のアレコレがワノ国編でも出て来れば面白くなりそうな。
どうでしょうかね?
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