どうしてマムはエルバフの槍“威国”を使うのか - ONE PIECE最新考察研究室
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    どうしてマムはエルバフの槍“威国”を使うのか

    マムの威国 -ONE PIECE最新考察研究室.988

    ビッグ・マムが得意技とする“威国”。これはエルバフの戦士ドリー&ブロギーが見せた“覇国”と非常に良く似た技です。どうして似た技が使えるのか。なぜ使うのかについて考えてみたい。

    ー画像はONE PIECE 第988話より引用ー










    巨兵海賊団を率いた2人の海賊頭… “赤鬼のブロギー”と“青鬼のドリー”が力を合わせて放った技“覇国”の威力は凄まじく…

    覇国 -ONE PIECE最新考察研究室.129

    巨大な怪物金魚“島食い”にポッカリと穴を空けてしまう程。その技は「エルバフに伝わる巨人族最強の“槍“」との事です。これとソックリなのがマムによる“威国”であります。マムはマムで「くらえよ…!! “エルバフの槍“…(第874話)」と言っています。


    どちらにしても、手にした武器を振る事で空気の衝撃波を撃ってるんだと考えられます。武器を横に振っているのに、なぜか突き技を出したかの様な切断面を残します。それが“槍“に喩える理由であるのでしょう。飛ぶ斬撃とは少し違っています。


    なぜマムが使えるかについては、彼女の身体能力が可能にさせたのが1つあると思います。マムの驚異的な身体能力をもってすれば、容易に同じ技を真似る事ができたのだろうな、と。

    では、どう真似たのか?です。いつ見る機会があったのか。ここで諸説あるんですよね、

    新世界 ウォーランド「エルバフ」-ONE PIECE最新考察研究室.866

    マムが5歳だった頃、約10ヶ月の間エルバフで暮らしているんです。この時、エルバフの戦士が“覇国”の訓練をしているのをマムが見ていた可能性があります。

    でも、これだけとは限りません。

    ビッグ・マム海賊団のナワバリである万国(トットランド)は、世界中の全種族が差別なく暮らせる国を理想としています。しかし巨人族はいないんですね。

    巨人族から嫌悪されるマム

    マムが世界中の全巨人族から嫌悪されているからです。しかしマム本人は どうして嫌悪されるのか分かっていません。63年間ずっとマムと巨人族(エルバフ)が出会わなかったとは思えません。もしかすると、マムからエルバフの巨人族に対して接触を図った可能性もあります。嫌われる理由に思い当たるモノが無いんですから。

    接触して来たマムに対して、エルバフの巨人族が“覇国”で返り討ちにしようとした。そんな時に見たという可能性だって考えられるんですね。英雄ヨルルの仇なんですもん。“覇国”をマムが見る機会があったとして、何もエルバフで暮らした幼少期に限らない。


    それでも僕は、エルバフに10ヶ月滞在した幼少期に見ていたのを真似たんだと考えます。“覇国”はエルバフの戦士2人で打つモノ。自分のは1人で打つから新たに“威国”と名付けたってトコロではないかな。何にせよ“威国”の原型は“覇国”であって、それを見たのはエルバフ時代だと思うんです。


    それはなぜか。


    マムが“覇国”を見た可能性があるとして、自分に向けられたか、そうでないかになると思うんです。だったら後者です。自分に向けて放たれた技を真似たのではない筈。マムが“エルバフの槍”を真似るのはエルバフへのリスペクトからだと考えます!!


    マムの“威国”については、なぜ使えるのか?ではなく、なぜ使うのか?なんだと思うんですね。使う理由こそが重要だと思うんです。マムは巨人族に受け入れて欲しいのではないか。何よりエルバフに、です。

    ビッグ・マムの海賊旗

    ビッグ・マム海賊団の海賊旗のシンボル。あれに見える「木」というのは…

    エルバフにある巨大な樹木 -ONE PIECE最新考察研究室.866

    エルバフの村のあるウォーランドにある巨大な樹木を表している可能性があります。もしもマムが自らのシンボルマークに、あのエルバフの樹木を取り入れているのだとすれば何が考えられるのか。

    何も覚えていないマム -ONE PIECE最新考察研究室.867

    マムは自分が何をしたのか全く覚えていないんですね。ヨルルの死亡にしてもカルメル失踪にしてもです。前者は“食いわずらい”によるトランス状態で何も知らない。後者は嬉し涙で何も見えてなかったのです。マムの記憶のドコを探しても2つの事件など無いのです。


    よって、マムのエルバフ(巨人族)に対する記憶というのは、良い事ばかりの筈なんですね。


    ・とても居心地がよかった
    ・寛大にリンリンを受け入れていた


    この様に第866話で描かれています。親にも見捨てられたマムにとって、エルバフの村にいた人々やマザー・カルメル、そして羊の家の友達というのは自らを受け入れてくれた優しい人々なんですよね。加えてセムラの味。


    今もマムはエルバフをリスペクトし、また受け入れて欲しいと願っているんだと思うんです。嫌わないで再び受け入れて欲しい。その想いというのが、マムが“エルバフの槍“を真似る理由なんだろうと考えています。


    マムにとっての故郷はエルバフなんじゃないかなぁ…。


    いつか巨人達の故郷へ -ONE PIECE最新考察研究室.129

    おそらくワノ国編以降、どこかでエルバフ編が待っていると思われます。必ず麦わらの一味はエルバフに行きます!! マムに関しても話が出る筈なのです。そういう意味でも、このワノ国編でマムは物語から退場してしまうと考えて良いのだろうか。どうなって行くというのでしょうね。
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    コメント

    No title

    オイモとカーシーも同じモーションで技を出してましたし、技自体はエルバフの戦士にとって基本技なんだと思います。
    百枚瓦正拳、千枚瓦正拳、四千枚瓦正拳、五千枚瓦正拳が多分同じ正拳突きみたいなもので、あるレベルに達したら奥義扱いで技名を冠していいみたいなものではないでしょうか?

    なので、村中で練習をしているのは見かけて、手本として斬撃ありの「威国」も目にする機会はあって、リンリンはあっさりマスターしてしまったと言う感じではないかと。

    コメントありがとうございます コンドロイチンさん

    > リンリンはあっさりマスターしてしまったと言う感じではないかと。

    そうなんですけどね。

    記事にも書きましたが…なぜ技を使えるかではなく、なぜ使うのか?が重要だと思うんです。エルバフに対する想いというのがあるんじゃないかな?と。

    ここにこそ当ブログの読者さんには着目して欲しかったんですが、記事の書き方が悪いんだろなぁ(汗

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