【第987話考察】鬼ヶ島の地下への入り口

ステージ上から斬りつけカイドウをライブフロアの床に叩きつけた赤鞘九人男。その衝撃によりライブフロアの床が貫通し“地下”の存在が明らかになりました。ある意味 地下への扉が開かれたのです。
ー画像はONE PIECE 第987話より引用ー

どうやら一般兵にも地下の存在は知られている様です。おそらくは地下もカイドウの居城の一部であり、伝説の大工の棟梁である港友による設計であると思われます。ゆえに…

鬼ヶ島の裏手にあった2つの扉のウチの下に位置する方を入った先が地下へと通じていたのだろうと思われます。この扉も港友の設計により作られたモノと思われるからですね。
わざわざ2つの扉を用意してたって事は、居城内で自由に地下へは行けない設計になっていたのかも知れません。扉の存在から地下室があるのは分かっていても、誰でも自由には行けない様にされていたのかも。
その地下がチラリと描写されています。

地下へ落ちた赤鞘九人男とカイドウの様子が描かれるシーンであります。その描写から赤鞘九人男とカイドウの10人以外に誰かがいたという風には見えません。無人だったと考えて良さそうな。

↑その無人の地下へ通じる穴。龍となったカイドウが突き破った大きさの穴が空いてるんです。本当に地下は無人だというなら戦いに入るという事にはならない筈ですが、そこに何があるのかによるんですよね。

花の都の城の地下には強固な扉があり、そこにはポーネグリフがありました。同じくカイドウの居城の地下にも強固な扉があって… その先にロビンが狙うカイドウ所有のロードポーネグリフが安置されているのかも。
あのライブフロアにできた穴というのが、ロビンのポーネグリフセンサーに引っかかるかどうか。ここなんじゃないかと思うんです。怪しいわ、とね。
つまり、ロビンはライブフロアで行われる大規模戦争には加わらず、この穴の先にあるロードポーネグリフを読む役割が当てられる事になるのではないか。とはいっても穴に入ったロビンを追う者もいるかも知れませんし、全く戦わずに済む事にはならないのかも。
一時はローが向かったのではないかと考えられた鬼ヶ島の地下。しかしローはドクロドーム内に侵入している事が確認されたんですよね。

↑隣の人物がホーキンスなら、ローの姿が見えなかったのはホーキンスと会っていたからかも知れない。裏手の下の入り口に向かったのではなかったのかも。
この決戦開始のタイミングで地下への入り口が出来たというのは、ロビンの今後を考える上でとても重要なポイントになるのかも知れません。推移を見守りたいです!!
【追記の追記】
熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいませ!!
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