ワノ国の国民不在のまま決戦は終わるのだろうか
- 2020/08/10
- 14:30

第986話でカイドウが「“花の都”の愚民共は今日が“最期の夜”とも知らずバカ騒ぎしてる頃だ」と話していました。花の都の人々からすると、本土から離れた鬼ヶ島の決戦なんて知る由もないんですね。でも、本当に年に一度の火祭りを楽しんでいるだけなのかな?
ー画像はONE PIECE 第986話より引用ー
これから行われる鬼ヶ島の決戦というのは光月おでんの仇討ちだけに留まらず、カイドウ&オロチによって奪われた国を取り戻すという側面もあるんですね。「光月の国(第959話)」を取り戻す為の戦いなのです。
この様な戦いはこれまでもありました。冒険の先でその地の支配者と戦うルフィ達の後ろには多くの場合、固唾を飲んで勝敗を見守る人々の姿がありました。

支配者の勢力範囲に大小はあれど、それが国を懸けた戦いなら国民不在で行われるなんて事はなかった気がするんです。W7編はその地の支配者との戦いとは少し違っています。
ただし、今回は仕方のない部分もあるんですよね。国の中心地から離れた孤島(鬼ヶ島)が決戦の舞台となっているからです。
じゃあ このまま花の都の人々は何も知らされないままと考えて良いのか。年に一度の火祭りでドンチャン騒ぎをしているウチに、まるで棚からぼた餅といった具合でカイドウ&オロチの支配が終わるというのだろうか。

ここで出て来るのが、決戦の舞台がワノ国本土にも波及するという考えであります。鬼ヶ島から本土へと舞台が移る可能性もあるかも知れません。そうなれば花の都の人々だって決戦が行われている事なんて知りませんでした、とはなりません。
しかし、
今回の件で無視できないと思われるのが…

本土に光月日和が残ってるって事なんです。
この第986話までなら日和は出せなかったんです。まだ身に危険が迫る可能性があった為、どこかに潜伏しておいて貰わなければならなかったんです。その危険が第986話で去ったんですよね。

僕はまだ生死不明と考えていますが、もう流石にカン十郎が日和を捜し出しにワノ国本土へ渡る事はないでしょう。これにより日和を動かす事が可能になったと僕は思ったんですね。
ワノ国の人々というのは、光月家は滅亡し家臣達も生き残っていないと考えていました。花の都で配られた決戦の日取りを知らせる判じ絵についても…

実は本当の話かも?ってなっていましたが、噂の域を出なかったんですよね。「変な夢見せるなよ…(第955話)」と僅かな希望も捨てていました。
もしも日和が光月家の者を示す証拠品(親の形見など)を見せるなどして花の都で名乗り出て…

これまで小紫として生きて来ましたと告げたなら。そして兄である光月モモの助も赤鞘九人男も生きて鬼ヶ島で戦っていると告げたなら。事態は変わるんじゃないだろうか。
光月日和が生きていたというのと、さらに死んだと思っていた花魁小紫もが生きていたというダブルの吉報が花の都の人々を大きく動かす事になるんじゃないかな。カイドウが言っていた愚民というのは誤りで、今度こそは間違いは犯さない… と知らなかったでは済まさないんじゃないかな。

まだワノ国には無数の武器工場があって、そこで働かされる人々がいるんですけどね。これを解放する為に立ち上がるというのは無理な話だと思います。侍でもない花の都の人々に何ができるんだって話なんです。
でも、1つだけあるんです。

↑空船というのを作ってました。これを使った何かがあるんじゃないかと考えてます。おそらく空船というのは空に飛ばすんだと思うんですね。鬼ヶ島の方角に飛ばしたりして何かあるんじゃないかな?と。
花の都から遠く離れた鬼ヶ島が舞台の国家を懸けた一大決戦。それが本土に波及する事にならなかったとしても、花の都の人々が何も知らないままで終わる事はない気がしています。そこには日和(実は小紫だった)が大きく関わって来るんじゃないでしょうか。どうなるか推移を見守りたいです!!!
この様な戦いはこれまでもありました。冒険の先でその地の支配者と戦うルフィ達の後ろには多くの場合、固唾を飲んで勝敗を見守る人々の姿がありました。

支配者の勢力範囲に大小はあれど、それが国を懸けた戦いなら国民不在で行われるなんて事はなかった気がするんです。W7編はその地の支配者との戦いとは少し違っています。
ただし、今回は仕方のない部分もあるんですよね。国の中心地から離れた孤島(鬼ヶ島)が決戦の舞台となっているからです。
じゃあ このまま花の都の人々は何も知らされないままと考えて良いのか。年に一度の火祭りでドンチャン騒ぎをしているウチに、まるで棚からぼた餅といった具合でカイドウ&オロチの支配が終わるというのだろうか。

ここで出て来るのが、決戦の舞台がワノ国本土にも波及するという考えであります。鬼ヶ島から本土へと舞台が移る可能性もあるかも知れません。そうなれば花の都の人々だって決戦が行われている事なんて知りませんでした、とはなりません。
しかし、
今回の件で無視できないと思われるのが…

本土に光月日和が残ってるって事なんです。
この第986話までなら日和は出せなかったんです。まだ身に危険が迫る可能性があった為、どこかに潜伏しておいて貰わなければならなかったんです。その危険が第986話で去ったんですよね。

僕はまだ生死不明と考えていますが、もう流石にカン十郎が日和を捜し出しにワノ国本土へ渡る事はないでしょう。これにより日和を動かす事が可能になったと僕は思ったんですね。
ワノ国の人々というのは、光月家は滅亡し家臣達も生き残っていないと考えていました。花の都で配られた決戦の日取りを知らせる判じ絵についても…

実は本当の話かも?ってなっていましたが、噂の域を出なかったんですよね。「変な夢見せるなよ…(第955話)」と僅かな希望も捨てていました。
もしも日和が光月家の者を示す証拠品(親の形見など)を見せるなどして花の都で名乗り出て…

これまで小紫として生きて来ましたと告げたなら。そして兄である光月モモの助も赤鞘九人男も生きて鬼ヶ島で戦っていると告げたなら。事態は変わるんじゃないだろうか。
光月日和が生きていたというのと、さらに死んだと思っていた花魁小紫もが生きていたというダブルの吉報が花の都の人々を大きく動かす事になるんじゃないかな。カイドウが言っていた愚民というのは誤りで、今度こそは間違いは犯さない… と知らなかったでは済まさないんじゃないかな。

まだワノ国には無数の武器工場があって、そこで働かされる人々がいるんですけどね。これを解放する為に立ち上がるというのは無理な話だと思います。侍でもない花の都の人々に何ができるんだって話なんです。
でも、1つだけあるんです。

↑空船というのを作ってました。これを使った何かがあるんじゃないかと考えてます。おそらく空船というのは空に飛ばすんだと思うんですね。鬼ヶ島の方角に飛ばしたりして何かあるんじゃないかな?と。
花の都から遠く離れた鬼ヶ島が舞台の国家を懸けた一大決戦。それが本土に波及する事にならなかったとしても、花の都の人々が何も知らないままで終わる事はない気がしています。そこには日和(実は小紫だった)が大きく関わって来るんじゃないでしょうか。どうなるか推移を見守りたいです!!!
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