エースとヤマトと“父親”と…
- 2020/07/28
- 23:30

エースがワノ国を訪れていたのは今から4年近く前。ヤマトは8歳から20年間監禁状態ですから、エースとの出会いは鬼ヶ島でという事になります。ここら辺を今回は少し。
ー画像はONE PIECE 第985話より引用ー
エースの方から鬼ヶ島へ出向いたトコロでヤマトととの出会いがある訳ですから、何の為にエースが鬼ヶ島へ向かったのかとなると…

困窮する編笠村を救うには鬼ヶ島のカイドウを倒さねばならないと考えたのでしょう。花の都の将軍オロチではなく鬼ヶ島に住む海賊カイドウこそが根本原因と分かっている。エースが、というより編笠村の住民も分かっていたのかも知れませんね。
康イエも「カイドウという“怪物”を前に仇討ちならず」(第942話)と話していました。オロチがCP0に対して強気でいられるのはバックにカイドウがいるからです。カイドウこそを何とかしなくちゃならない。しかし それが出来ない。そこでエースが立ち上がったのでしょう。いざ 鬼ヶ島!!
ヤマトのセリフには「エース達と一緒に海へ出たかった」とあります。ヤマトはエースの仲間達にも会っているのでしょうか。ここはまだハッキリしませんが、もしもスペード海賊団として鬼ヶ島へ向かったとすれば…

鬼ヶ島近海の海流の事がありますから、正面の門から上陸するしか方法はありません。堂々と真正面から切り込んだと考えて良さそうですかね。裏口の存在は屋敷図がなければ知り得ません。コッソリ潜入という訳ではなさそうな。鬼ヶ島の手前には、

ズラリと兵器が並ぶ要塞となっている鳥居があるんですね。これを一気に突破しての鬼ヶ島入りだったのでしょう。後の事を考えると見張りに連絡させるヒマを与えず撃破したとしか思えません。そうだったとすれば戦争する気マンマンで向かったって事になりそうです。
その鳥居を突破すれば もうすぐに…

鬼ヶ島の正面入り口です。おそらくエースとヤマトの出会いはココじゃないかと思うんです。
島から出たいが手錠の件がある。なかなか決断がつかず迷っていながらも海を眺めてる… そんなヤマトの前にエースが現れるのではないだろうか。スペード海賊団かエース単独かは分かりませんけどね。そして すぐに戦闘になるのかも。
と、こんな風に それこそルフィとヤマトのやり取りと瓜二つだったんじゃないのかなぁ。

だからこそヤマトはルフィとの戦いにエースを思い出したんじゃないかと思うんです。ドクロドームに入る前の段階でヤマトと出会えていたから百獣海賊団との全面戦争にはならずに済んだんじゃないかなと。
そしてエースとヤマトが話しをする展開になるのでしょうが。ヤマトは“光月おでん”を名乗ったのだろうと思います。そして航海日誌の存在も話していた可能性もあります。カイドウ打倒とワノ国開国の意義についてを話すのなら必要であるかも。となると気になるのがですね…

このエースこそが、光月おでんと共にラフテルへと辿り着いたロジャーの息子である事をヤマトは知っていたのかどうかなのです。それこそ運命の出会いなんです。しかし、それはエースが語らない限りはヤマトには知り得ない情報である筈。
4年前の時点では まだエースは白ひげを親父と思ってない筈です。この時カイドウとの戦いをヤマトに止められた事で、同じ四皇である白ひげに挑戦する事になるんだと思うんですね。本来なら白ひげを倒してワノ国に戻るつもりでいたと思うんです。
しかしエースがロジャーの息子である事を人に話すとは思えません。それはソレとしてあるんですが、エースとヤマトの間で「父と子」について共感できる部分があったのかどうか。それはカイドウが娘である筈のヤマトを「息子」と言っている点も気になっていまして。娘として生まれたヤマトについてカイドウはどう思っていたのか。

まさかヤマトに対して… 「生まれてきてもよかったのかな」と思わせたりはしていなかったのか。互いに父親についてエースとヤマトが話していた可能性があるんだとすると、エースがロジャーの息子である事をヤマトにも告げていた可能性もあるのかな?
ヤマトがエースと共に海へ出たかった理由。そこには少し深い話が裏にあったりするのかなぁ。なんて事を考えてみたり。そんなエースの弟であるルフィにしても…

ロジャーからシャンクス、そしてシャンクスからルフィへと麦わら帽子が引き継がれている訳でして。ロジャーとの繋がりが感じられます。まぁ ここまでをヤマトが知ってるとは思えませんけどね。
どうなんでしょうね?

困窮する編笠村を救うには鬼ヶ島のカイドウを倒さねばならないと考えたのでしょう。花の都の将軍オロチではなく鬼ヶ島に住む海賊カイドウこそが根本原因と分かっている。エースが、というより編笠村の住民も分かっていたのかも知れませんね。
康イエも「カイドウという“怪物”を前に仇討ちならず」(第942話)と話していました。オロチがCP0に対して強気でいられるのはバックにカイドウがいるからです。カイドウこそを何とかしなくちゃならない。しかし それが出来ない。そこでエースが立ち上がったのでしょう。いざ 鬼ヶ島!!
ヤマトのセリフには「エース達と一緒に海へ出たかった」とあります。ヤマトはエースの仲間達にも会っているのでしょうか。ここはまだハッキリしませんが、もしもスペード海賊団として鬼ヶ島へ向かったとすれば…

鬼ヶ島近海の海流の事がありますから、正面の門から上陸するしか方法はありません。堂々と真正面から切り込んだと考えて良さそうですかね。裏口の存在は屋敷図がなければ知り得ません。コッソリ潜入という訳ではなさそうな。鬼ヶ島の手前には、

ズラリと兵器が並ぶ要塞となっている鳥居があるんですね。これを一気に突破しての鬼ヶ島入りだったのでしょう。後の事を考えると見張りに連絡させるヒマを与えず撃破したとしか思えません。そうだったとすれば戦争する気マンマンで向かったって事になりそうです。
その鳥居を突破すれば もうすぐに…

鬼ヶ島の正面入り口です。おそらくエースとヤマトの出会いはココじゃないかと思うんです。
島から出たいが手錠の件がある。なかなか決断がつかず迷っていながらも海を眺めてる… そんなヤマトの前にエースが現れるのではないだろうか。スペード海賊団かエース単独かは分かりませんけどね。そして すぐに戦闘になるのかも。
エース「カイドウはどこだ」
ヤマト「ちょっと待て!!」
エース「先を急ぐんだ!! どけ!!」
ヤマト「話を聞いてくれ!!」
エース「5秒で話せ!!」
ヤマト「場所を変えたいんだ」
と、こんな風に それこそルフィとヤマトのやり取りと瓜二つだったんじゃないのかなぁ。

だからこそヤマトはルフィとの戦いにエースを思い出したんじゃないかと思うんです。ドクロドームに入る前の段階でヤマトと出会えていたから百獣海賊団との全面戦争にはならずに済んだんじゃないかなと。
そしてエースとヤマトが話しをする展開になるのでしょうが。ヤマトは“光月おでん”を名乗ったのだろうと思います。そして航海日誌の存在も話していた可能性もあります。カイドウ打倒とワノ国開国の意義についてを話すのなら必要であるかも。となると気になるのがですね…

このエースこそが、光月おでんと共にラフテルへと辿り着いたロジャーの息子である事をヤマトは知っていたのかどうかなのです。それこそ運命の出会いなんです。しかし、それはエースが語らない限りはヤマトには知り得ない情報である筈。
4年前の時点では まだエースは白ひげを親父と思ってない筈です。この時カイドウとの戦いをヤマトに止められた事で、同じ四皇である白ひげに挑戦する事になるんだと思うんですね。本来なら白ひげを倒してワノ国に戻るつもりでいたと思うんです。
しかしエースがロジャーの息子である事を人に話すとは思えません。それはソレとしてあるんですが、エースとヤマトの間で「父と子」について共感できる部分があったのかどうか。それはカイドウが娘である筈のヤマトを「息子」と言っている点も気になっていまして。娘として生まれたヤマトについてカイドウはどう思っていたのか。

まさかヤマトに対して… 「生まれてきてもよかったのかな」と思わせたりはしていなかったのか。互いに父親についてエースとヤマトが話していた可能性があるんだとすると、エースがロジャーの息子である事をヤマトにも告げていた可能性もあるのかな?
ヤマトがエースと共に海へ出たかった理由。そこには少し深い話が裏にあったりするのかなぁ。なんて事を考えてみたり。そんなエースの弟であるルフィにしても…

ロジャーからシャンクス、そしてシャンクスからルフィへと麦わら帽子が引き継がれている訳でして。ロジャーとの繋がりが感じられます。まぁ ここまでをヤマトが知ってるとは思えませんけどね。
どうなんでしょうね?
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