【無法地帯】ワノ国とジャヤを繋ぐもの
- 2020/07/25
- 18:00

世界政府・海軍も容易には手出しできない“天然の要塞”であるワノ国を海賊にとっての楽園と呼べる“無法地帯”にすると宣言したカイドウ。これって どうもジャヤと重なるモノがありそうなんですよね。
ー画像はONE PIECE 第985話より引用ー
ONE PIECE作中には幾つか“無法地帯”が存在します。ルフィの故郷ゴア王国のグレイ・ターミナル(ゴミ山)もそうですし、シャボンディ諸島にもありましたね。しかし何といってもココであります。

ジャヤの西にある… 嘲りの町「モックタウン」です!!
ジュー=ウォールという人物の航海日誌によると「夢を見ない無法者達が集まる 政府介せぬ無法地帯ー 人が傷つけ合い歌い笑う町」であるらしい。港に並ぶ船は全部が海賊船といった場所でありました。
どうしてワノ国を“無法地帯”にするという話からジャヤを持ち出すかと言いますと、この2つの島には大きな共通点があるからなんですね。そこには意味がありそうな気がしたんです。何といっても黄金であります!!

大昔に「黄金の国」と世界に認識されていたワノ国。

ジャヤには「黄金都市シャンドラ」が存在しました。そこでカルガラ達の祖先シャンディアがポーネグリフを守り抜くも都市は滅びてしまったんでしたよね。
約800年前に黄金都市シャンドラは滅び、400年前のノックアップストリームで島(ジャヤ)が二分され、地上に残った片割れが“無法地帯”となる訳です。この度 カイドウがしようとしているのも、ワノ国を滅ぼした上で国名を「新鬼ヶ島」に変え、誕生した国を“無法地帯”にするというモノなんです。とても似ているんです。
きっと ワノ国とジャヤには何かがあると思うのです。そこで1つ気になる点があるんですね。両者を繋ぐモノがあるんです。

黄金都市シャンドラの遺跡に無造作に残された古代文字であります。ポーネグリフじゃないんです。ただの壁に彫られているんですね。この遺跡に残された古代文字はシャンディアによるモノではありません。

↑シャンディアには読めない文字なんです。そこで第272話のロビンのセリフを借りるとですね。
↑この様に、とても意味深な言い回しをしているんです。この時点で間違いなくワノ国編の構想はあった筈ですし、空島のポーネグリフの傍に残された古代文字の銘文もロジャー本人ではなく光月おでんによるモノである事は決まっていた様に思うんです。つまり「歴史の本文を作った人々」とは…

光月一族を指している気がするんです。ポーネグリフを残した人々となっていれば「ある巨大な王国」が関係するんでしょうけど違う風なのです。あの遺跡の古代文字は光月家によるモノではないだろうか。つまり、黄金都市シャンドラの建物内に光月一族の足跡があるって事になるんですね。それがいつの話かというと…

光月家が鎖国を始める前、ワノ国が世界と接していた時期であるのは間違いなさそう。そこで壁に何が古代文字で記されていたかと言いますと…

あのシャンディアの酋長も口にしていた「真意を心に口を閉ざせ」から始まる有名な文章なんです。となると、黄金都市シャンドラの建物内に残された文章というのは光月家からシャンディアに向けてのメッセージと考えられるのです。
もしかすると…

現在 世界に点在する全てのポーネグリフはワノ国の光月家が運び込んだモノかも知れない。それが すなわち「世界と接していた」って事なのかな?光月家が黄金都市シャンドラにポーネグリフを運び込んだ時に、都市の建物内にも古代文字をメッセージとして刻んで残したというのだろうか。
黄金都市シャンドラのポーネグリフというのは黄金の大鐘楼とセットになっています。この黄金の大鐘楼を作ったのも光月家ではないだろうか。それはワノ国中の黄金をかき集めて作られたモノであって、大鐘楼の完成によってワノ国の黄金は失われた。それによってワノ国は「黄金の国」ではなくなる。こういう事になるのかも知れないと考えています。
どうもワノ国とジャヤには繋がるモノがありそうです。今回の“無法地帯”のワードは見逃してはならない気がしたんです。何かあるのか何もないのか。続く情報が待たれます!!

ジャヤの西にある… 嘲りの町「モックタウン」です!!
ジュー=ウォールという人物の航海日誌によると「夢を見ない無法者達が集まる 政府介せぬ無法地帯ー 人が傷つけ合い歌い笑う町」であるらしい。港に並ぶ船は全部が海賊船といった場所でありました。
どうしてワノ国を“無法地帯”にするという話からジャヤを持ち出すかと言いますと、この2つの島には大きな共通点があるからなんですね。そこには意味がありそうな気がしたんです。何といっても黄金であります!!

大昔に「黄金の国」と世界に認識されていたワノ国。

ジャヤには「黄金都市シャンドラ」が存在しました。そこでカルガラ達の祖先シャンディアがポーネグリフを守り抜くも都市は滅びてしまったんでしたよね。
約800年前に黄金都市シャンドラは滅び、400年前のノックアップストリームで島(ジャヤ)が二分され、地上に残った片割れが“無法地帯”となる訳です。この度 カイドウがしようとしているのも、ワノ国を滅ぼした上で国名を「新鬼ヶ島」に変え、誕生した国を“無法地帯”にするというモノなんです。とても似ているんです。
きっと ワノ国とジャヤには何かがあると思うのです。そこで1つ気になる点があるんですね。両者を繋ぐモノがあるんです。

黄金都市シャンドラの遺跡に無造作に残された古代文字であります。ポーネグリフじゃないんです。ただの壁に彫られているんですね。この遺跡に残された古代文字はシャンディアによるモノではありません。

↑シャンディアには読めない文字なんです。そこで第272話のロビンのセリフを借りるとですね。
…まさか
…こんなに無造作に “歴史の本文”の古代文字が
この文字を扱えるのは“歴史の本文”を作った人々の他にいないはず…
↑この様に、とても意味深な言い回しをしているんです。この時点で間違いなくワノ国編の構想はあった筈ですし、空島のポーネグリフの傍に残された古代文字の銘文もロジャー本人ではなく光月おでんによるモノである事は決まっていた様に思うんです。つまり「歴史の本文を作った人々」とは…

光月一族を指している気がするんです。ポーネグリフを残した人々となっていれば「ある巨大な王国」が関係するんでしょうけど違う風なのです。あの遺跡の古代文字は光月家によるモノではないだろうか。つまり、黄金都市シャンドラの建物内に光月一族の足跡があるって事になるんですね。それがいつの話かというと…

光月家が鎖国を始める前、ワノ国が世界と接していた時期であるのは間違いなさそう。そこで壁に何が古代文字で記されていたかと言いますと…

あのシャンディアの酋長も口にしていた「真意を心に口を閉ざせ」から始まる有名な文章なんです。となると、黄金都市シャンドラの建物内に残された文章というのは光月家からシャンディアに向けてのメッセージと考えられるのです。
もしかすると…

現在 世界に点在する全てのポーネグリフはワノ国の光月家が運び込んだモノかも知れない。それが すなわち「世界と接していた」って事なのかな?光月家が黄金都市シャンドラにポーネグリフを運び込んだ時に、都市の建物内にも古代文字をメッセージとして刻んで残したというのだろうか。
黄金都市シャンドラのポーネグリフというのは黄金の大鐘楼とセットになっています。この黄金の大鐘楼を作ったのも光月家ではないだろうか。それはワノ国中の黄金をかき集めて作られたモノであって、大鐘楼の完成によってワノ国の黄金は失われた。それによってワノ国は「黄金の国」ではなくなる。こういう事になるのかも知れないと考えています。
どうもワノ国とジャヤには繋がるモノがありそうです。今回の“無法地帯”のワードは見逃してはならない気がしたんです。何かあるのか何もないのか。続く情報が待たれます!!
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