ヤマトの「聖書」とバーソロミュー・くまの「聖書」
九里で拾った光月おでんの航海日誌。これをヤマトは「僕の聖書(バイブル)」と呼んでいます。聖書(=BIBLE)といえば思い浮かぶ人物がいるんですよね!! どうしても結びつけたくなるんです!!

くまの持つ聖書にも何かヤマトのそれと共通するモノがあったりするのだろうか。
ー画像はONE PIECE 第473話より引用ー

くまの持つ聖書にも何かヤマトのそれと共通するモノがあったりするのだろうか。
ー画像はONE PIECE 第473話より引用ー
今 描かれているワノ国編と世界会議編が同時にスタートしたのには意味があると思うのです。すでに世界会議は閉幕しましたが、表裏一体の切り離せない関係にある様な気がするんです。ワノ国編で「聖書」というワードが登場し…

前々から「聖書」を手にしていたバーソロミュー・くまが世界会議編に登場していたんです。おそらく これからバーソロミュー・くまの過去が描かれるだろう事は想像できますよね。ここにヤマトと共通した何かが隠れているんじゃないだろうか。
バーソロミュー・くまの持つ本には「BIBLE(=聖書)」とありますが、どうも聖典と呼べるモノではなさそうなんですね。世界の島々についてのガイドブックの様な印象を受けます。

↑第473話でページをめくっていますでしょ。これは「旅行するなら どこに行きたい?」と聞いて、ペローナから返って来たリクエストに該当する場所を探しているんですよね。結果 ペローナをクライガナ島シッケアール王国跡に飛ばす訳です。
もしかすると、バーソロミュー・くまの「聖書」というのも、誰かの航海日誌や探検記の類いと考えて良いのかも知れません。それこそヤマトの「聖書」と重なります。しかし 最も重要なのは…

読んだ人物に与えた影響力なんです!! 特にヤマトが口にした「意志を継がなくちゃ!!」の部分なんですね。ここがバーソロミュー・くまも同じとなると面白くなるんです!!
ヤマトも色々とテンコ盛りですが、実はバーソロミュー・くまも多くの設定が乗っかってるんでしたよね。
・残虐の限りを尽くした海賊
・元王下七武海
・元革命軍幹部
・元ソルベ王国国王
これらの経歴のどこかに「聖書」が影響を与えたのではないのか。
ヤマトは航海日誌(=聖書)の執筆者である…「光月おでんになりたい」と言っていたらしく、どうやら光月おでんを自称している様子もあるんですよね。同じくバーソロミュー・くまにとっての“なりたい人”というのも存在するのかも。それがあの「聖書」には隠されているんじゃないだろうか。
おそらくはバーソロミュー・くまが政府を嫌う事となり革命軍に入る過程において、あの「聖書」との出会いが人生のターニングポイントになってるんじゃないかと考えています。さらに言ってしまえば…

ヤマトが20年前に「伝説の一時間(おでんの処刑)」を見ていたのと同じく、バーソロミュー・くまも世界政府による誰かの処刑を見ていたのかな?そういう事なら、バーソロミュー・くまに影響を与えるのはドラゴンじゃなくなります。ドラゴン以外の誰かの処刑を見て… 大きく心を動かされる事となったのかも。
まぁ どこまでを重ねて良いのか。そもそも重ねて良いのかも分かりませんけれど、「聖書(バイブル)」なんて言葉が出たとなるとバーソロミュー・くまを思い浮かべてしまうんですよね。カイドウの娘であるヤマトが敵である光月おでんに多大な影響を受けたのだから。世界政府加盟国国王だったバーソロミュー・くまが革命軍へと進む過程には誰かの影響があったと思えて来たり。全ては「聖書」に秘密がありそうな。
もうバーソロミュー・くまは「聖書」を手にしていません。人間と生まれた記憶も失い… さらに天竜人の奴隷となってからは持っていないんです。手放したって事になるのかな。ここもまた示唆するモノがありそうな。
どうなんでしょうかね?

前々から「聖書」を手にしていたバーソロミュー・くまが世界会議編に登場していたんです。おそらく これからバーソロミュー・くまの過去が描かれるだろう事は想像できますよね。ここにヤマトと共通した何かが隠れているんじゃないだろうか。
バーソロミュー・くまの持つ本には「BIBLE(=聖書)」とありますが、どうも聖典と呼べるモノではなさそうなんですね。世界の島々についてのガイドブックの様な印象を受けます。

↑第473話でページをめくっていますでしょ。これは「旅行するなら どこに行きたい?」と聞いて、ペローナから返って来たリクエストに該当する場所を探しているんですよね。結果 ペローナをクライガナ島シッケアール王国跡に飛ばす訳です。
もしかすると、バーソロミュー・くまの「聖書」というのも、誰かの航海日誌や探検記の類いと考えて良いのかも知れません。それこそヤマトの「聖書」と重なります。しかし 最も重要なのは…

読んだ人物に与えた影響力なんです!! 特にヤマトが口にした「意志を継がなくちゃ!!」の部分なんですね。ここがバーソロミュー・くまも同じとなると面白くなるんです!!
ヤマトも色々とテンコ盛りですが、実はバーソロミュー・くまも多くの設定が乗っかってるんでしたよね。
・残虐の限りを尽くした海賊
・元王下七武海
・元革命軍幹部
・元ソルベ王国国王
これらの経歴のどこかに「聖書」が影響を与えたのではないのか。
ヤマトは航海日誌(=聖書)の執筆者である…「光月おでんになりたい」と言っていたらしく、どうやら光月おでんを自称している様子もあるんですよね。同じくバーソロミュー・くまにとっての“なりたい人”というのも存在するのかも。それがあの「聖書」には隠されているんじゃないだろうか。
おそらくはバーソロミュー・くまが政府を嫌う事となり革命軍に入る過程において、あの「聖書」との出会いが人生のターニングポイントになってるんじゃないかと考えています。さらに言ってしまえば…

ヤマトが20年前に「伝説の一時間(おでんの処刑)」を見ていたのと同じく、バーソロミュー・くまも世界政府による誰かの処刑を見ていたのかな?そういう事なら、バーソロミュー・くまに影響を与えるのはドラゴンじゃなくなります。ドラゴン以外の誰かの処刑を見て… 大きく心を動かされる事となったのかも。
まぁ どこまでを重ねて良いのか。そもそも重ねて良いのかも分かりませんけれど、「聖書(バイブル)」なんて言葉が出たとなるとバーソロミュー・くまを思い浮かべてしまうんですよね。カイドウの娘であるヤマトが敵である光月おでんに多大な影響を受けたのだから。世界政府加盟国国王だったバーソロミュー・くまが革命軍へと進む過程には誰かの影響があったと思えて来たり。全ては「聖書」に秘密がありそうな。
もうバーソロミュー・くまは「聖書」を手にしていません。人間と生まれた記憶も失い… さらに天竜人の奴隷となってからは持っていないんです。手放したって事になるのかな。ここもまた示唆するモノがありそうな。
どうなんでしょうかね?
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