【第983話考察】ヤマトの強さと性格
- 2020/06/24
- 13:07

いかに不意打ちとはいえ “飛び六胞”うるティを一撃のもとに倒す強さは本物。さすがはカイドウの息子と言うだけありそうです。今回はそのヤマトの強さと性格とを考えてみたい。
ー画像はONE PIECE 第983話より引用ー
うるティを倒した“雷鳴八卦”は…

カイドウがルフィを沈めた技と同一の名前です。ここをまず考えてみるのですが、ヤマトが父カイドウの技をマネたとするべきでしょうか。ここは割と重要なポイントじゃないかと思うんです。

敵である筈のルフィを待っていたというヤマトです。それらの言動から父カイドウよりもルフィ寄りの人物だと思われます。カイドウは「家族問題」を抱えている様で、どうやら それはヤマトに関する事の様です。親子関係がうまく行ってない可能性がありますよね。そう考えるなら、父の技をマネるというのは少し違ってそう。
“雷鳴八卦”はヤマトが父カイドウから仕込まれた技じゃないかと考えています。カイドウがヤマトに稽古をつける中で伝授された技。嫌でも体が覚え込んだ技って事じゃないかな。つまり 思わず出てしまった技。
最新話考察でも書きましたが、ヤマトとカイドウの“雷鳴八卦”における最大の違いとは武器の形状なんですね。金棒のトゲの有無です。殺傷力に大きな違いが出るモノと考えてます。

もしもカイドウがトゲ無しでルフィを叩いていたら、ギア4の筋肉風船も空気が抜けていなかったのかもね。耐えられたかどうかは分かりませんけど。
どうもヤマトの性格は戦闘向きではないっぽい。そこが武器の形状にハッキリ出てると考えればどうでしょうか。ずっと待っていたルフィが危なかったから咄嗟に出した“雷鳴八卦”で うるティを倒しただけであって。本当はそんな事をしたくなかったのかも。
そう考えなければ…

“飛び六胞”の個々に向けてヤマト捕獲の任務なんて出さないと思うんです。不意打ちとはいえ うるティを一撃なんです。ヤマトの“雷鳴八卦”が うるティのどこにヒットしたのかは分かりません。しかし、石頭恐竜のパキケファロサウルスの頭にヒットさせて失神させたのならトンデモナイ破壊力です。
うるティのみならず、ヤマトは“飛び六胞”を軽く超える実力を持っていると思うんです。それでも“飛び六胞”に任務を与えたのは、ヤマトからは手は出さないと推測してたからなんじゃないかって話。

では、任務報酬が“大看板”への挑戦権だった件ですね。ヤマトを捕獲できたのなら“大看板”に挑戦させてやっても良いって事なんでしょう。注目はヤマトと“大看板”では どちらが上なのか。もしかするとヤマトは“大看板”以上の実力を持っているのかも。あるいは それだけの潜在能力を秘めてる。この可能性は高いと考えてます。
しかし ヤマトの方に戦う事に対する意欲がない。あまりに海賊として足りていない。ここにカイドウは頭を悩ませている。こんな事が僕の頭に浮かんでるんです。これをどうにかしたいが為に…

今回の宴にて ヤマトに関する「重大発表」をするつもりでいるのかも知れませんね。発破をかける意図だとかです。
発展途上とはいえヤマトは父カイドウと同等それ以上になれるだけの強さを秘めてるのかも。しかしカイドウの期待に応えようとはしない。できれば戦いたくない。うるティを倒したのは あくまでもルフィを守りたかったから。この様に僕はヤマトの強さと性格について考えているのですが。この事は これからの展開に大きく関わると思うんです。

おそらくヤマトは敵ではない。だからって こちらの戦力に加わる流れになるのだろうか。あるいは、加わって貰うには何の為に戦う事になるというのだろう。何かキッカケがある様に思うんです。
規格外の力を持つ者がいる。その力を自己の欲望の為に使うのではない。何かを守る為なら力を使い相手を倒さねばならない時もあるんだよ。ここら辺のテーマがヤマトにあるんじゃないかと思うんですよね。これこそが古代兵器の在り方へと繋がって行くんじゃないかとさえ考えてます。さらに加えたいのが…

尾田先生からの直筆メッセージにあった、ルフィ達の「戦う事の意義」というモノが示される事とも密接に関わって来るのかも知れませんね。ルフィ達は常に何の為に戦って来たのか。その延長線上の戦いでは何が掲げられる事となるのか。見えて来るのかもね。
ヤマトとはどんな人物なのでしょう。なんとなくセルゲームの孫悟飯だとかをイメージしてたりします。どうなるのか推移を見守りたいと思います!!

カイドウがルフィを沈めた技と同一の名前です。ここをまず考えてみるのですが、ヤマトが父カイドウの技をマネたとするべきでしょうか。ここは割と重要なポイントじゃないかと思うんです。

敵である筈のルフィを待っていたというヤマトです。それらの言動から父カイドウよりもルフィ寄りの人物だと思われます。カイドウは「家族問題」を抱えている様で、どうやら それはヤマトに関する事の様です。親子関係がうまく行ってない可能性がありますよね。そう考えるなら、父の技をマネるというのは少し違ってそう。
“雷鳴八卦”はヤマトが父カイドウから仕込まれた技じゃないかと考えています。カイドウがヤマトに稽古をつける中で伝授された技。嫌でも体が覚え込んだ技って事じゃないかな。つまり 思わず出てしまった技。
最新話考察でも書きましたが、ヤマトとカイドウの“雷鳴八卦”における最大の違いとは武器の形状なんですね。金棒のトゲの有無です。殺傷力に大きな違いが出るモノと考えてます。

もしもカイドウがトゲ無しでルフィを叩いていたら、ギア4の筋肉風船も空気が抜けていなかったのかもね。耐えられたかどうかは分かりませんけど。
どうもヤマトの性格は戦闘向きではないっぽい。そこが武器の形状にハッキリ出てると考えればどうでしょうか。ずっと待っていたルフィが危なかったから咄嗟に出した“雷鳴八卦”で うるティを倒しただけであって。本当はそんな事をしたくなかったのかも。
そう考えなければ…

“飛び六胞”の個々に向けてヤマト捕獲の任務なんて出さないと思うんです。不意打ちとはいえ うるティを一撃なんです。ヤマトの“雷鳴八卦”が うるティのどこにヒットしたのかは分かりません。しかし、石頭恐竜のパキケファロサウルスの頭にヒットさせて失神させたのならトンデモナイ破壊力です。
うるティのみならず、ヤマトは“飛び六胞”を軽く超える実力を持っていると思うんです。それでも“飛び六胞”に任務を与えたのは、ヤマトからは手は出さないと推測してたからなんじゃないかって話。

では、任務報酬が“大看板”への挑戦権だった件ですね。ヤマトを捕獲できたのなら“大看板”に挑戦させてやっても良いって事なんでしょう。注目はヤマトと“大看板”では どちらが上なのか。もしかするとヤマトは“大看板”以上の実力を持っているのかも。あるいは それだけの潜在能力を秘めてる。この可能性は高いと考えてます。
しかし ヤマトの方に戦う事に対する意欲がない。あまりに海賊として足りていない。ここにカイドウは頭を悩ませている。こんな事が僕の頭に浮かんでるんです。これをどうにかしたいが為に…

今回の宴にて ヤマトに関する「重大発表」をするつもりでいるのかも知れませんね。発破をかける意図だとかです。
発展途上とはいえヤマトは父カイドウと同等それ以上になれるだけの強さを秘めてるのかも。しかしカイドウの期待に応えようとはしない。できれば戦いたくない。うるティを倒したのは あくまでもルフィを守りたかったから。この様に僕はヤマトの強さと性格について考えているのですが。この事は これからの展開に大きく関わると思うんです。

おそらくヤマトは敵ではない。だからって こちらの戦力に加わる流れになるのだろうか。あるいは、加わって貰うには何の為に戦う事になるというのだろう。何かキッカケがある様に思うんです。
規格外の力を持つ者がいる。その力を自己の欲望の為に使うのではない。何かを守る為なら力を使い相手を倒さねばならない時もあるんだよ。ここら辺のテーマがヤマトにあるんじゃないかと思うんですよね。これこそが古代兵器の在り方へと繋がって行くんじゃないかとさえ考えてます。さらに加えたいのが…

尾田先生からの直筆メッセージにあった、ルフィ達の「戦う事の意義」というモノが示される事とも密接に関わって来るのかも知れませんね。ルフィ達は常に何の為に戦って来たのか。その延長線上の戦いでは何が掲げられる事となるのか。見えて来るのかもね。
ヤマトとはどんな人物なのでしょう。なんとなくセルゲームの孫悟飯だとかをイメージしてたりします。どうなるのか推移を見守りたいと思います!!
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