孤島が「鬼ヶ島」と呼ばれる前

衝撃の新事実であります!!
鬼ヶ島と呼ばれる様になっていた!? -ONE PIECE最新考察研究室.982
元々はカイドウや百獣海賊団が住む島を「鬼ヶ島」とは呼んでいなかったそうです。上のセリフからして“名もなき孤島”だった風でありますが… 一体何なんでしょうね?

ー画像はONE PIECE 第982話より引用ー


話の流れではマルコのセリフっぽいんですがイゾウである可能性もありましょうか。どちらにせよ白ひげ海賊団の難破→出航の30年前までは「鬼ヶ島」とは呼ばれてはいなかったのは確定です。おそらくはカイドウ達が住む様になってからなのでしょう。カイドウが自分で名付けたのかワノ国の人々がそう呼び始めたのかは分かりません。


ここで問題になるのがですね。

将軍行列

火祭りの日の鬼ヶ島参拝というのがカイドウが住む以前からの祭事であるのかどうかなんです。ここがハッキリしません。黒炭オロチが将軍になってから始まった“カイドウ詣で”の可能性があるんですね。しかし そうではなかったらタイヘンです。ワノ国を光月家が治めていた数百年の間 ずっと続いていた祭事かも知れないとなるとです。


何がタイヘンかと言いますとですね。まず火祭りの日に何が行われているかを思い出して欲しいんです。

“空船”作り

何といっても “空船”作りです!! あれが浮いてる原理は、第915話で相撲の土俵の上に釣り屋根が浮かんでたのと同じでしょう。ただし理屈はまだ分かりません。そして しのぶのセリフです。


花の都の「火祭り」は
死者を弔う行事だから




つまり、“空船”を使って「灯籠流し」をしようって事なんでしょうね。お盆の行事なんだって事ですよ。

火祭りを楽しむ花の都の人々

↑櫓を立てての盆踊りなんです。ならば満月というのも頷けます。本来なら灯籠を川などに流すトコロをワノ国では空へ向けて流すって事なんでしょう。


では なぜ空に?


もう1つしか思い浮かばない!!

月の壁画

月からやって来た人達に対する鎮魂ではないだろうか。月に帰れぬまま青色の星で亡くなった人達の魂を故郷へと送ってあげる為の祭りって事なんだと思うんです。それが そもそもの火祭りの始まりで段々と変わって来たと言えるのかも。となれば、僕がタイヘンだと言う意味も分かって頂けるかも。


もしも その火祭りの日に光月将軍家が鬼ヶ島と呼ばれる前の孤島に参拝していたんだとすると…

鬼ヶ島に到着!!

あのドクロドームというのは月の人達に関係しているかも知れないのです!! ポーネグリフを作ったという光月家ですから、あのドクロドームと「ある巨大な王国」との関係も指摘できるのかも知れない。こりゃタイヘンです!!


もしも 鬼ヶ島と呼ばれる前の孤島に名前がなかったというのなら、その名前は空白の100年と共に消えてしまったのかも。ここまで広がる可能性があります。でも まだ分かりません。名前があった可能性もあります。


僕は このドクロドームは「ある巨大な王国」と何らかのカタチで関係があるのであり、

エルバフの戦士達が住む島

その秘密はエルバフを訪れた時に判明するんじゃないかと考えています。まだワノ国編では謎を残したままにするんじゃないかと考えてるんですね。


鬼ヶ島には退治すべき鬼(カイドウ)が住んでる。でもカイドウが来る前の孤島に鬼なんていなかった。あのドクロドームは退治すべき鬼なんかじゃなくて、それこそ「国を守る明王」であるとすべきなのかも。ワクワクして来ました♪

誰かの声に気づくルフィ

期待するのはドクロドームから“声”が聞こえるかどうかなんですけどねェ。どうなんでしょうか。



どんな謎が明かされるのでしょうね?
関連記事
スポンサーサイト



SHARE

コメント 1

There are no comments yet.
-
2020/06/19 (Fri) 19:20

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

ワンピース最新話考察/感想/ネタバレ