【第977話考察】鬼ヶ島のドクロは人骨なのか!?

鬼ヶ島のドクロ

鬼ヶ島に存在する巨大なドクロ。これは人骨なのだろうか。それはまるでオーズの様なカタチをしてるのですが、いくらオーズが大きいといっても…これ程までじゃない。何か秘密がありそうな。

ー画像はONE PIECE第977話より引用ー


この鬼ヶ島について錦えもんから説明がありました。

「鬼ヶ島」は山に囲まれた島

「鬼ヶ島」は山に囲まれた島でござる!!
唯一の“正面の門“より島内へ
島の大きなドクロは山と一体化しており
中に城がある


ーONE PIECE 第977話より引用ー




この赤くさせて頂いた部分ですね。山と一体化。パッと思い浮かぶのはピーカなんですよ。

リク王に迫るピーカ
ONE PIECE 第778話より引用

ドンキホーテファミリー最高幹部ピーカは“イシイシの実”の「岩石同化人間」でした。触れた石と同化して巨大な石像となって迫って来た。


このワノ国編では黒炭ひぐらしの“マネマネの実”や黒炭せみ丸の“バリバリの実”といった、今ではボン・クレーやバルトロメオが持つ前の能力者が登場しています。あの鬼ヶ島の山と一体化するドクロというのも大昔の“イシイシの実”の能力が絡んでいるというのでしょうか。


しかし “イシイシの実”の能力者が死んだとしても、石像が残りはすれど人骨が今に残るとは思えないんですよね。


では黒ひげ海賊団「巨大戦艦」サンファン・ウルフの能力という見方はどうでしょうか。

本部要塞の陰に隠れていたサンファン・ウルフ
ONE PIECE 第576話より引用

まだ能力の詳細は明かされていません。海に浸かっている時に「体に力も入らねー(第595話)」と言ってますから能力者で間違いないんですけどね。体を大きくさせる能力の可能性が高そう。


ルフィの影が入ったオーズ
ONE PIECE 第469話より引用

ただでさえ巨大なオーズがサンファン・ウルフの能力を持てば島くらいの大きさにもなれたのかなぁ だとか。死ねば元の大きさに戻りそうなトコロですが… 何らかの方法で山に封じ込められて退治されていたのなら、そのままの大きさで死んだのかも知れない。


どうも何かの能力が絡みつつオーズも絡みつつ鬼ヶ島に巨大なドクロが残った経緯がある様な気がします。それは空白の100年にさかのぼるのか。それ以前の話の可能性もあります。ワノ国の侍による「鬼退治」の物語が潜んでそうなんですよね。


さてさて、


もしも人骨なんだとするとですね、まだ他にも気になる事があるのです。どちらかというと こちらの方がありそうな気がしています。何かをキッカケとして…

誰かの声に気づくルフィ
ONE PIECE 第820話より引用

鬼ヶ島のドクロから「声」が聞こえるって事はないでしょうね。まるでゾウの上のクジラの形をした樹から聞こえた様な声がです。


もしも鬼ヶ島のドクロが人骨だとして。生物の頭蓋骨なんだとすればですよ、死んだ時に魂はどこへ行ったのでしょう。ちゃんと黄泉の国へと行き着いたのでしょうか。尽きぬ想いを残してドクロに宿ったままだとか。そんな事はないのだろうか。


あの鬼ヶ島には赤い石ロードポーネグリフがあるんですよね。ワノ国本土ではなく鬼ヶ島にある。カイドウが移したのではなく元から鬼ヶ島にあったんだとして。そのロードポーネグリフの番人が あの巨大なドクロという見方もできそうな。何かを語り出しそうな気がするんですよね。


あるいはDr.ベガパンクでさえ解明できない…

人の巨大化
ONE PIECE 第668話より引用

人の巨大化に関する重要な秘密がワノ国には眠っていたのかも知れません。もしもワノ国が鎖国国家ではなく、ベガパンクが訪れる事ができていたなら、人の巨大化は実現されていたのかも。パンクハザードにあった巨大な頭骨よりも更に大きな この鬼ヶ島のドクロを調べる事ができていたのならです。


さて、皆さんはどうお考えでしょうか? 何か秘密があるのかなぁ 無いのかなぁ。チョイと期待して待ちたいと思います!!

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