【最新第943話】“SMILE”
週刊少年ジャンプ2019年26号に掲載されたONE PIECE第943話。

扉絵はロビンが編み物をする光景。その糸はタランチュラから貰ったものなのですが。これはイトイトの実の能力者ドフラミンゴを示唆していると思われます。なぜなら本編にチラリと登場してるんですね。
人造悪魔の実「SMILE」について説明される第943話を見て行きましょう!!
先立って「ONE PIECE.com」にて公開された冒頭の1ページ目から3本の記事を書いてあります。

①⇨金を必要とした光月おでん
②⇨お菊の容姿の変遷
③⇨元白ひげ海賊団イゾウは元々は赤鞘九人男?
未読でしたらそれぞれ読んで頂きたいです。この記事では2ページ目から進めて行こうと思います。
【康イエからの叱咤激励】

厳格だった康イエから若き日の錦えもん達にかけられた言葉。光月おでんはいずれワノ国の「将軍」になる男。だったら、その家臣としての心構えは肝に銘じておけ!! そう厳しくも愛のある言葉をかける康イエ。主君(おでん)を守るのは当然の事。しかしそれだけではない、と言います。
この当時、おでんが将軍スキヤキに九里大名の地位を認められていたかは不明です。それはまだ先の話ではないだろうか。それでも康イエは、おでんこそが次の将軍に相応しいと思っていたのではないだろうか。将軍の息子だから将軍になれるというのではなくて。その才覚にいち早く気づいていた。

おでんを叱りつけていたのも康イエからの愛のムチだったんじゃないかな。
あの時康イエに言葉をかけられた者達は今一度一致団結し、

未来の将軍モモの助を支えるワノ国最強の侍達となって。オロチとカイドウ(国を守る明王とされる)を討ち果たし。ワノ国の守り神となるのでしょう。これが康イエに対する恩返しとなるのだから。
【康イエの死は傳ジローにも届いている?】
見せしめの為に康イエの処刑は光画タニシによってライブ中継されています。それによって…

その光景を様々な場所に散っていた赤鞘九人男が同時に見る事となりました。
見る事ができていないのは…まだワノ国に到着していないネコマムシや兎丼の採掘場へ向かう道中のお菊。またあるいはイゾウですよね。しかし最も気になるのが傳ジローなんです。
傳ジローも康イエの死を見ているのだとすれば、上の画像のキャラ達とは別の場所で見てるという事なのかも知れませんね。どこかで見てるのだと思うのですが…。
【SMILEの恩恵を受けられるのは10人に1人】
SMILEについての新事実が明かされました!!

強化の成功率は約10%
これは酷い!!! ここまでとは思っていませんでした。あまりにも確率が低すぎます。ほとんどリスクじゃないか。それでも力を欲する者達は飛びつくでしょうね。たとえ10人に1人だけだろうが、ギフターズになれれば“真打ち”への昇格も期待できるとなれば誰だって食べたくなる。
このリスクの原因はシーザーの作る不完全な薬品「SAD」のせいであると描写されています。間違っても工場で栽培していたトンタッタのせいではない!ここはシッカリと頭に入れておきたいですね。
では「SAD」とは何だったのでしょう。

シーザーにしか作れないという話でした。
ガスガスの実の能力があったればこそなのか。シーザー以外に誰も作りたがらないという事なのか。ここもまたクローズアップされそうな気配がありますね。
【オロチがおこぼれにSMILEを混ぜた】
えびす町の人達が笑う事しかできないのはSMILEに原因があった。しかし、それだけではなかったんです。さらに悪い奴の存在が明るみに出て来ました。

それが失敗作だとわかっているSMILEを選んで、おこぼれ町(えびす町)に送られる“おこぼれ”の中に混ぜ込んでいたんです。こいつは絶対に許せませんね!それ相当の報いを受ける必要があります。単に倒すだけでは生ぬるいよ!
ただし、ですね。SMILEのリスクを受けたのはえびす町の人達だけではないんですね。カイドウ軍にも沢山いるんです。SMILEのリスクの除去が今後の課題になるかも知れません。カイドウ軍の方はどうするのでしょう。こちらを治してやる義理など皆無なんですが… まさか、治してやる事でこちらの戦力になるという展開もあるのだろうか。少し気になりますね。
【ゾロとサンジ】
待ってました!!!

絵になりますよね〜!!!
指名手配中のゾロ十郎と、狂死郎一家に楯突いたサン五郎が揃って現れた訳です。「そば屋」の言葉にドレークとホーキンスも反応しています。さて、どこかに狂死郎本人もいる筈ですが…。
ゾロが人斬り鎌ぞうにやられたのは右肩です。右腕にはおトコ。刀は左腕で使っています。怪我はどんな具合なのでしょう。まだ治ってないのなら、それほど大きな戦闘はできません。一旦は引く形になると思われますが…。どうなるのでしょうね。
ローが描かれていないのも気になります。どこかに潜んでいるのでしょうか。ここも次の展開を考える上で重要になって来そう。
【小紫の葬式は行われる?】
ここまでの騒ぎに発展してしまったんです。

あくまでも小紫の葬式がメインだった筈。
今の流れなら小紫の葬式どころではないんですよね。ゾロとサンジがおトコだけを救って逃げ出せるなら話はわかりますけれど。そんなに簡単な話で済みそうもなく。かと言って、ここでオロチが倒されるのも違う様な。
鈴後に現れた光月日和の正体とも絡んでいるんですよね。どうなるというのでしょうか。狂死郎が出て来ないのも気になります。どのタイミングで現れるのでしょう。次回が楽しみです。

扉絵はロビンが編み物をする光景。その糸はタランチュラから貰ったものなのですが。これはイトイトの実の能力者ドフラミンゴを示唆していると思われます。なぜなら本編にチラリと登場してるんですね。
人造悪魔の実「SMILE」について説明される第943話を見て行きましょう!!
先立って「ONE PIECE.com」にて公開された冒頭の1ページ目から3本の記事を書いてあります。

①⇨金を必要とした光月おでん
②⇨お菊の容姿の変遷
③⇨元白ひげ海賊団イゾウは元々は赤鞘九人男?
未読でしたらそれぞれ読んで頂きたいです。この記事では2ページ目から進めて行こうと思います。
【康イエからの叱咤激励】

厳格だった康イエから若き日の錦えもん達にかけられた言葉。光月おでんはいずれワノ国の「将軍」になる男。だったら、その家臣としての心構えは肝に銘じておけ!! そう厳しくも愛のある言葉をかける康イエ。主君(おでん)を守るのは当然の事。しかしそれだけではない、と言います。
おまえ達は都の いや ゆくゆくはこの「ワノ国」の守り神となれ!!! よいな!!!
この当時、おでんが将軍スキヤキに九里大名の地位を認められていたかは不明です。それはまだ先の話ではないだろうか。それでも康イエは、おでんこそが次の将軍に相応しいと思っていたのではないだろうか。将軍の息子だから将軍になれるというのではなくて。その才覚にいち早く気づいていた。

おでんを叱りつけていたのも康イエからの愛のムチだったんじゃないかな。
あの時康イエに言葉をかけられた者達は今一度一致団結し、

未来の将軍モモの助を支えるワノ国最強の侍達となって。オロチとカイドウ(国を守る明王とされる)を討ち果たし。ワノ国の守り神となるのでしょう。これが康イエに対する恩返しとなるのだから。
【康イエの死は傳ジローにも届いている?】
見せしめの為に康イエの処刑は光画タニシによってライブ中継されています。それによって…

その光景を様々な場所に散っていた赤鞘九人男が同時に見る事となりました。
見る事ができていないのは…まだワノ国に到着していないネコマムシや兎丼の採掘場へ向かう道中のお菊。またあるいはイゾウですよね。しかし最も気になるのが傳ジローなんです。
傳ジローも康イエの死を見ているのだとすれば、上の画像のキャラ達とは別の場所で見てるという事なのかも知れませんね。どこかで見てるのだと思うのですが…。
【SMILEの恩恵を受けられるのは10人に1人】
SMILEについての新事実が明かされました!!

強化の成功率は約10%
これは酷い!!! ここまでとは思っていませんでした。あまりにも確率が低すぎます。ほとんどリスクじゃないか。それでも力を欲する者達は飛びつくでしょうね。たとえ10人に1人だけだろうが、ギフターズになれれば“真打ち”への昇格も期待できるとなれば誰だって食べたくなる。
このリスクの原因はシーザーの作る不完全な薬品「SAD」のせいであると描写されています。間違っても工場で栽培していたトンタッタのせいではない!ここはシッカリと頭に入れておきたいですね。
では「SAD」とは何だったのでしょう。

シーザーにしか作れないという話でした。
ガスガスの実の能力があったればこそなのか。シーザー以外に誰も作りたがらないという事なのか。ここもまたクローズアップされそうな気配がありますね。
【オロチがおこぼれにSMILEを混ぜた】
えびす町の人達が笑う事しかできないのはSMILEに原因があった。しかし、それだけではなかったんです。さらに悪い奴の存在が明るみに出て来ました。

それが失敗作だとわかっているSMILEを選んで、おこぼれ町(えびす町)に送られる“おこぼれ”の中に混ぜ込んでいたんです。こいつは絶対に許せませんね!それ相当の報いを受ける必要があります。単に倒すだけでは生ぬるいよ!
ただし、ですね。SMILEのリスクを受けたのはえびす町の人達だけではないんですね。カイドウ軍にも沢山いるんです。SMILEのリスクの除去が今後の課題になるかも知れません。カイドウ軍の方はどうするのでしょう。こちらを治してやる義理など皆無なんですが… まさか、治してやる事でこちらの戦力になるという展開もあるのだろうか。少し気になりますね。
【ゾロとサンジ】
待ってました!!!

絵になりますよね〜!!!
指名手配中のゾロ十郎と、狂死郎一家に楯突いたサン五郎が揃って現れた訳です。「そば屋」の言葉にドレークとホーキンスも反応しています。さて、どこかに狂死郎本人もいる筈ですが…。
ゾロが人斬り鎌ぞうにやられたのは右肩です。右腕にはおトコ。刀は左腕で使っています。怪我はどんな具合なのでしょう。まだ治ってないのなら、それほど大きな戦闘はできません。一旦は引く形になると思われますが…。どうなるのでしょうね。
ローが描かれていないのも気になります。どこかに潜んでいるのでしょうか。ここも次の展開を考える上で重要になって来そう。
【小紫の葬式は行われる?】
ここまでの騒ぎに発展してしまったんです。

あくまでも小紫の葬式がメインだった筈。
今の流れなら小紫の葬式どころではないんですよね。ゾロとサンジがおトコだけを救って逃げ出せるなら話はわかりますけれど。そんなに簡単な話で済みそうもなく。かと言って、ここでオロチが倒されるのも違う様な。
鈴後に現れた光月日和の正体とも絡んでいるんですよね。どうなるというのでしょうか。狂死郎が出て来ないのも気になります。どのタイミングで現れるのでしょう。次回が楽しみです。
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