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【第972話 冒頭1ページ】しのぶと福ロクジュの会話で判明する事柄

尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて第972話の1ページ目が公開されました!!


前回のヒキはというと…

しのぶ「誰がバカ殿だ!? 言ってみろ!!!」

釜茹での刑が始まったところで、しのぶから「バカ殿」の真実が告白されて…!? でしたね。ここからの続きになるよー!!

ー画像はONE PIECE 第971話より引用ー


煽り文は「しのぶの激白に…」とありますね。しのぶの告白に人々は… そして背後に忍び寄る… って感じの1ページになってます。では見て行きましょうか!!


第972話チョイ見せ!! 上段

おれ達が おでん様に守られてたなんて…!!
そんな話 急に今聞かされても!!
感情が追いつかねェよ!!


しのぶの激白に戸惑う人々。

「ONE PIECE.com」より引用 

 


どうして知っているのか、しのぶが何者であるのかについては聞きません。それについては次のコマで判明するって事でよろしいのかな?


第972話チョイ見せ!! 下段

しのぶの背後に現れたのは将軍直属忍者部隊。隊長である福ロクジュが しのぶの腕を掴みながら話し出します。

“真実”など混乱を招くだけだ しのぶ
「将軍に逆らった“バカ殿”が死ぬ」
それで皆 理解し刑はやがて終わる


振り返るしのぶ「福ロクジュ!!」

「ONE PIECE.com」より引用 

 


福ロクジュも真実を知っていた、ではなくしのぶと福ロクジュは真実を共有していた。こう解釈すべき描写が出て来ましたね。これは驚きです。まだ重要なポイントがありますが それは後ほど。


福ロクジュ「覚悟の上で喋ったんだろうな」

福ロクジュ「お前も… 覚悟の上で喋ったんだろうな」

これに しのぶが言い返します

わたすはもう!!
彼らの生死を共にした!!
おでん様の家臣だ!!
お前には従わない!!
彼らにもしもの事があれば
「光月」と共に死ぬ覚悟!!



「ONE PIECE.com」より引用 

 


この しのぶのセリフによって色々と分かって来ましたね。

しのぶが助太刀に登場
ONE PIECE 第970話より引用

↑光月おでんと家臣の討ち入りに助太刀した事実を持ち出して、もう お前(福ロクジュ)には従わないと言ってるんです。処刑される彼らと生死を共にしたんだ、ってね。福ロクジュの部下ではなく光月おでんの家臣なんだよと。ただし、光月おでんから家臣である事を否定されたとは言いません。


つまり、この助太刀の直前までは福ロクジュに従っていたって事。それを しのぶは認めたも同然です。しのぶだけが天井裏から覗いて知っていたのではない。5年前から「しのぶを含めた忍者部隊全体」で真実を共有していたんです。


そういう事だとすれば…


光月おでん「バカ殿を信じられなかった者を責められやしない」
ONE PIECE 第970話より引用


福ロクジュがオロチ側に寝返った事について、「バカ殿を信じられなかった者を責められやしない!!」と言った光月おでんに対して否定しなかった事がクローズアップされますよね。今回で福ロクジュが裏の話を知っていたのが判明したんです。バカ殿が信じられなくて愛想を尽かしたんじゃないんです。


なぜ しのぶは黙ったのか


唇を噛んで「……!!」と何も語らなかったんです。これまでは悔しさで噛んでいたと思ってました。でも実はそうじゃなさそう。あの時しのぶは「そうではないんです、福ロクジュはバカ殿の裏を知ってました…」と言えなくて唇を噛んでたっぽいんですよね。どうして言えないのだろう? おそらくは、その福ロクジュに従って来た5年間を説明したくないからじゃないかな?


じゃあ 実のところ福ロクジュはいつ寝返ったのか。


そもそも寝返ったという言葉自体おかしいのかも知れません。福ロクジュ達というのは「ワノ国将軍直属忍者部隊」なんです。「将軍直属」であって、別に「光月直属」ではないって事じゃないだろうか。


これまでのワノ国の将軍というと永く光月家が担っていたから事実上は光月家の直属になっていたんだけど。実はそうではなくて。誰であろうと忍者部隊は「将軍」に仕えて来た。代理であろうが何であろうが、陰謀で奪い取ろうが「将軍」に仕える。こういう事じゃないかと思うんですね。


つまり、代理だろうが黒炭オロチが「将軍」と呼ばれ出した時点で福ロクジュ達はオロチに従っていたって事じゃないかな。こう考えると、スキヤキに従っていながら全ての裏を知りつつオロチに従っている事も理解できるんです。人物など見ていない、将軍であるか否かだけ。


“真実”など混乱を招くだけだ しのぶ
「将軍に逆らった“バカ殿”が死ぬ」
それで皆 理解し刑はやがて終わる




黒炭オロチが将軍になったのはマネマネの実の能力による陰謀であっても「将軍は将軍」であるから仕える。たとえ光月おでんこそが正当なる将軍の跡継ぎであろうが、黒炭オロチ将軍に逆らえば待つのは死。大衆もソレを理解するだろうよ。そう福ロクジュは話してると思うんですよね。



今回の しのぶと福ロクジュの会話というのは色々と裏の経緯を教えてくれるモノとなってます。しのぶは嘘をついていた…とまでは言わなくとも、少なからず真実を隠しています。何らかの不都合がそこにはあるのかも。しかし、ひとまず時系列の整理が必要な気もします。


まだまだ深く切り込みたいんですが、2ページ目からが気になりますね。もう少し待つとしましょうか。

 
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