【おれは生きねばならない】この言葉にカイドウは…
- 2020/02/18
- 13:00
このシーンはとても重要であります!! vsカイドウ編において絶対に触れなければならないのではないかと考えています。

おれは生きねばならない
光月おでんのこの言葉にカイドウだけが反応しているのです。それがなぜなのかは皆さん重々ご承知の筈ですよね!!
ー画像はONE PIECE 第971話より引用ー

おれは生きねばならない
光月おでんのこの言葉にカイドウだけが反応しているのです。それがなぜなのかは皆さん重々ご承知の筈ですよね!!
ー画像はONE PIECE 第971話より引用ー
これはですね、「ここテストに出るぞ〜」みたいなね。きっと後から出て来るだろうから控えておきたい。そう思うんですよね。そして カイドウ攻略の糸口になって来る可能性もあるかと考えます。行きましょう!!
空島(上空1万m)からの飛び降り自殺を敢行し「死ねねェもんだな…!!!」と言ってのける男。これがカイドウだったんですよね。自殺が趣味。そんな男が光月おでんの「生きねばならない」という言葉に「!」と反応してるんです。
【生きたい男✖️死にたい男】
そんな2人が対峙してるんですね!!
すぐ次のコマのカイドウの表情がコレですね。

ONE PIECE 第971話より引用
カイドウは何を思い光月おでんを睨みつけるのだろう!? ここなんですね。何かありそうな感じするんです。
そこで、おそらくはカイドウの思想だろうナレーションが第795話にあるんで振り返ろうと思います。
もしも これが正しいのならロジャーも光月おでんも「弱き者」になるんです。誰も殺せない、自分自身ですら殺せないカイドウが「強き者」である、とね。これをもっと広げれば… 空白の100年に滅ぼされた“ある巨大な王国”は「弱き者」であって。世界政府に その頃から不老手術だとかで生き残ってる者がいるとすれば、それが「強き者」となるんでしょう。
では…
強いとは何?
弱いとは何?
ここが問われて来る様な気がしています!!
光月おでんの「生きねばならない」という言葉を聞いてカイドウは腹が立ったんだろうと思うんです。あの表情からしてね。カイドウからすれば、「生きねばならない」と言うのなら…
・5年前「誰も傷つかねェ方法」など選ぶな
・馬鹿正直に敵の言葉を鵜呑みにするな
・息子(モモの助)に気を取られて敗北するな
・死んでしまう自らの弱い身体を恨め
↑こういう事なんだろうと思うんですね。つまり、カイドウにとって光月おでんが上記の様な男だからこそ…

ONE PIECE 第819話より引用
バカ殿なんだ、って理屈になるんだろうと考えます。それで「生きねばならない」なんてチャンチャラ可笑しいって感じでしょうか。
しかし、光月おでんからすれば、
文字通りの
生きるか死ぬかではなく
大事なのは…
「生き方」である!!
光月おでんは「生きねばならない」のだが、自らの生き方を貫けないのなら生きる価値はない。そんな生き方を貫いて死ぬのなら本望である。ここまで考えているんじゃないかな?

ONE PIECE 第971話より引用
これから光月おでんは、一瞬で死ぬ処刑を家臣9人を担ぎ上げて「一時間」耐えるんですよね。その力の源って何なんだろう。その「強さの源泉」とは何なんだろう。「死ぬ覚悟」で誰かを守りたいって時に発揮されるのではないでしょうか。何度となくルフィが見せた強さですもん。つまり、これを持つ者こそが本当の「強き者」という事なんじゃないだろうか。カイドウには光月おでんの強さが分からない。バカ殿にしか見えない。
誰にも殺せなかったカイドウには「死ぬ覚悟」というモノが無いんだと思うんです。「死ぬ覚悟」を持って事に当たった事など一度も無いんじゃないだろうか。死ねないんだから。
誰かを守る為なら たとえ自分は死んでも構わない。この時の覚悟ですね。時にソレは甘さ(隙)になる事もあるんだけどね。これの有無が勝負の分かれ目になるのかも知れません。ルフィにはある。カイドウには… おそらく無い。
チラチラっと見えて来た様な…!?
さぁどうでしょうかね?
光月おでんの言動というのは、人によってはチクハグに見えると思うんです。「生きねばならない」と言いながら自らを盾に家臣を担ぐ。一度ダマされたにもかかわらず また約束を取り付ける。守って貰えなければ全員が無駄死になのです。でも、その根底には何があるのか。ここに光月おでんの生き方(生き様)の全てが詰まってるんですよね。だからこそ良い事も悪い事もあったんだけど。結果的にどういう事になるのかに注目でしょうか。

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誰も彼を… 殺せなかった…!!!
それは 彼自身も然り…!!
趣味は“自殺”
男の名は「百獣のカイドウ」
ーONE PIECE 第795話より引用ー
空島(上空1万m)からの飛び降り自殺を敢行し「死ねねェもんだな…!!!」と言ってのける男。これがカイドウだったんですよね。自殺が趣味。そんな男が光月おでんの「生きねばならない」という言葉に「!」と反応してるんです。
【生きたい男✖️死にたい男】
そんな2人が対峙してるんですね!!
すぐ次のコマのカイドウの表情がコレですね。

ONE PIECE 第971話より引用
カイドウは何を思い光月おでんを睨みつけるのだろう!? ここなんですね。何かありそうな感じするんです。
そこで、おそらくはカイドウの思想だろうナレーションが第795話にあるんで振り返ろうと思います。
強き者は生き… 弱き者は死ぬ…!!
この世はただ… それだけだ
ーONE PIECE 第795話より引用ー
もしも これが正しいのならロジャーも光月おでんも「弱き者」になるんです。誰も殺せない、自分自身ですら殺せないカイドウが「強き者」である、とね。これをもっと広げれば… 空白の100年に滅ぼされた“ある巨大な王国”は「弱き者」であって。世界政府に その頃から不老手術だとかで生き残ってる者がいるとすれば、それが「強き者」となるんでしょう。
では…
強いとは何?
弱いとは何?
ここが問われて来る様な気がしています!!
光月おでんの「生きねばならない」という言葉を聞いてカイドウは腹が立ったんだろうと思うんです。あの表情からしてね。カイドウからすれば、「生きねばならない」と言うのなら…
・5年前「誰も傷つかねェ方法」など選ぶな
・馬鹿正直に敵の言葉を鵜呑みにするな
・息子(モモの助)に気を取られて敗北するな
・死んでしまう自らの弱い身体を恨め
↑こういう事なんだろうと思うんですね。つまり、カイドウにとって光月おでんが上記の様な男だからこそ…

ONE PIECE 第819話より引用
バカ殿なんだ、って理屈になるんだろうと考えます。それで「生きねばならない」なんてチャンチャラ可笑しいって感じでしょうか。
しかし、光月おでんからすれば、
文字通りの
生きるか死ぬかではなく
大事なのは…
「生き方」である!!
光月おでんは「生きねばならない」のだが、自らの生き方を貫けないのなら生きる価値はない。そんな生き方を貫いて死ぬのなら本望である。ここまで考えているんじゃないかな?

ONE PIECE 第971話より引用
これから光月おでんは、一瞬で死ぬ処刑を家臣9人を担ぎ上げて「一時間」耐えるんですよね。その力の源って何なんだろう。その「強さの源泉」とは何なんだろう。「死ぬ覚悟」で誰かを守りたいって時に発揮されるのではないでしょうか。何度となくルフィが見せた強さですもん。つまり、これを持つ者こそが本当の「強き者」という事なんじゃないだろうか。カイドウには光月おでんの強さが分からない。バカ殿にしか見えない。
誰にも殺せなかったカイドウには「死ぬ覚悟」というモノが無いんだと思うんです。「死ぬ覚悟」を持って事に当たった事など一度も無いんじゃないだろうか。死ねないんだから。
誰かを守る為なら たとえ自分は死んでも構わない。この時の覚悟ですね。時にソレは甘さ(隙)になる事もあるんだけどね。これの有無が勝負の分かれ目になるのかも知れません。ルフィにはある。カイドウには… おそらく無い。
チラチラっと見えて来た様な…!?
さぁどうでしょうかね?
光月おでんの言動というのは、人によってはチクハグに見えると思うんです。「生きねばならない」と言いながら自らを盾に家臣を担ぐ。一度ダマされたにもかかわらず また約束を取り付ける。守って貰えなければ全員が無駄死になのです。でも、その根底には何があるのか。ここに光月おでんの生き方(生き様)の全てが詰まってるんですよね。だからこそ良い事も悪い事もあったんだけど。結果的にどういう事になるのかに注目でしょうか。
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