【公開処刑】逆三日月の流行り模様

カイドウを討つぞ!!!

ついに光月おでんの堪忍袋の緒が切れた!! 討ち入りからは怒涛の展開が待っていると思われます。おでんの公開処刑までは息つく間もなく進んで行くんだとして…

逆三日月の印の起源も絞られて来たかな?

ー画像はONE PIECE 第969話より引用ー










足首に月の印

その日 共に戦える様にと
戦う意志のある者は
どこで何をしていようとも
足首に月の印を彫り待っております…!!!


ーONE PIECE 第920話より引用ー




こう話していたのは かつての希美の旗本であった地武えもん。その月の印こそが「逆三日月」であって反乱の意志。光月トキの言葉を信じて20年後の光月家の復讐を待つ者達が左足に刺青を入れていた。


この刺青の意味がオロチ側に勘付かれる事となります。月の印を有している者が次々と牢屋に入れられてしまうんでしたね。捕らえられた者達は印には反逆の意志など無いと言い訳します。

これはただの昔の流行り模様
ONE PIECE 第939話より引用


「ただの昔の流行り模様」


では、逆三日月の印というのは元々は何であったのか。彼らの言う通り、反乱の意志とは無関係の流行り模様だったのだろうか。


ここを考える上で気になるのがですね、月の印を持つ者達が収監されている場所なんですね。羅刹町牢屋敷です!! それは…

康イエ「絶景かな ワノ国!!」
ONE PIECE 第942話より引用

康イエが処刑された場所なんです!!


この場所って…


おでんも処刑された場所?



今後 どういう経緯で逆三日月の印を“反乱の意志”として人々が彫るのかが明かされるんだとして。それは どんな場所でどんな者達が彫る事になるのかが描写されるのか。それは、今 実際に印を入れている者達が収監される場所こそが舞台となるんじゃないのか。ここが気になる訳です!!


羅刹町牢屋敷に入れられる者達が過去を振り返る事があるんだとして。それこそが、今いる目の前で20年前に行われた光月おでんの公開処刑の光景なんじゃないのか?ここですよね!! それこそが逆三日月の起源ではないだろうか。


つまりですね、


逆三日月の印こそが
光月おでんの意志を
受け継ぐ証では?



この逆三日月の印については、

トの康は足に逆さ三日月を知らなかった
ONE PIECE 第940話より引用

トの康(白舞大名康イエ)は知らなかったんですね。そんな存在など知らなかったと証言しています。トの康は20年前にカイドウと戦った。黒炭オロチを将軍とは認めないと戦ったんです。


ゆえに、20年前は戦わなかった者達。その時はオロチに従う選択はするも心の底では認めたくなかった者達。20年後の赤鞘九人男の復活を待つと選択した者達こそが、涙をこらえて左足に逆三日月の印を入れるって事ではないだろうか。従うフリをしているだけですよ、と。


この左足に逆さ三日月の印を入れる行為というのと、名前に“D”を入れる行為には同一の意味があるのかも知れません。


・ワノ国の逆三日月
・Dの一族の“D”


これは似た様な起源を持つんじゃないだろうか。


800年前に「ある巨大な王国」の意志を受け継いだ者達。その意志を受け継ぐも、20人の王達(世界政府)に従うフリをした者達。これこそが“D”を名前に入れる行為の意味ではないだろうか。



光月おでんの公開処刑。それを見た者達の中には、きっと光月おでんの意志を受け取った者がいた筈なんです。いたとしても全部が全部オロチと戦う選択はしなかった。時が来るのを待つ選択をした者もいたんだと思うんです。これこそが逆三日月の印の意味なんじゃないだろうか。


おそらく、これから羅刹町牢屋敷の人々に再度スポットが当たるのは間違いないと思われます。その時に逆三日月の起源も明かされる筈。その起源が何であったのかが“D”の起源である可能性があると僕は考えます。どうなるか待ってみたいです!!


どうなるんでしょうね?

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