【第968話考察】ロジャーと光月おでんの仲間達との別れ
第967話にて2つの“男の別れ”が描かれます。
冒険を共にした仲間達とロジャーの別れ。同じく光月おでんも仲間達と笑って別れたんですよね。実際は大号泣ですけど。
この2つの別れには大きな共通点があるのです。
ー画像はONE PIECE 第968話より引用ー
最期の別れ なのです!!
ロジャーも光月おでんも、二度と仲間達と再会を果たす事はなかったんです。しかも、どちらも処刑される事となるのです。どうも 揃えて来てますね、と感じますよね。
この時は知る由もないんですね。自分が処刑される運命にあるなんて事は。だから、また会えると信じて日誌に書き記していたんです。
それはそうなんですが… この光月おでんの日誌の文章というのは、ロジャーがレイリーに対して別れの間際にかけた言葉とダブって感じられるんですよ。第967話では詳細は描かれませんが、ロジャーがレイリーに何と言ったかは先に明かされていましたよね。
ONE PIECE 第506話より引用
では2つを並べてみましょう!!
・おれは死ぬわけじゃない
・おれは死なねェぜ
これなんです!!
どちらも「死なない」として別れてる。ここに大きな共通点があるのではないだろうか。実際には2人は死んでしまって仲間達との再会は果たせない。どちらも処刑されてしまうんです。でも… ONE PIECEの世界にはあるんですよね。「死」の定義に関して。
このヒルルクの言葉を信じるのならね？
ロジャーも光月おでんも処刑などでは死んでいないんですね。忘れ去られてはいないのだから。ロジャーの意志を受け継ぐ者はいますし… 光月おでんの意志を受け継ぐ者もいる。2人の意志は生きてる!! 2人は物質的には消えてしまっても死んだわけではない。2人の夢はかなえられる。
これこそが その第145話のタイトルになっている“受け継がれる意志”なのでしょうが…
ONE PIECE 第507話より引用
Dの意志もコレ？
もっと言うと…
ジョイボーイも
公開処刑
されてたの？
その公開処刑を見守る人々の中にジョイボーイから意志を受け取った者達がいた。ジョイボーイの思想に共感する者達が その名前の間に“D”を入れたって事だったのかな？いつの日かジョイボーイの夢を代わりにかなえるという強い信念を心に、とね。
もしかすると、ラフテルと名付けられる最後の島には消えてしまったジョイボーイを感じさせられる何かがあったのかも。ロジャー海賊団はラフテルでジョイボーイに再び会えたのかなぁ。ジョイボーイというのが人物名なのか何なのかは分かりません。ただ1つ言えるのは忘れられてないという事。空白の100年の中にあってジョイボーイは忘れられていない。それは確かに意志を受け継ぐ者がいるという事。
ロジャーや光月おでんと仲間達との別れ。これと空白の100年にあっただろうジョイボーイの別れには共通点があるのかも知れませんね!! 僕はそう考えています。
歴史の中で100年間がポッカリ空いている。そこで滅んだとされる「ある巨大な王国」について今では何も分からない。どんな人が暮らしていたのか… それら全てがです。しかしジョイボーイについては残されている。彼の意志を受け継ぐ者達もいる。それがDの一族なんだとして。どうしてジョイボーイというのは残っているのだろう。本名ではなかったから？ここには大きな謎が潜んでいます。
ONE PIECE 第506話より引用
ロジャーの公開処刑については第1話で描写されてます。次は光月おでんの処刑です。その描写を見る事で何か分かる可能性があるのかも知れません。何か新しい情報が得られるのかも。光月おでんの処刑を人々が見守るの中で、どんな風に意志が受け継がれるのかが分かるのかも知れないのです。注目です!!!
冒険を共にした仲間達とロジャーの別れ。同じく光月おでんも仲間達と笑って別れたんですよね。実際は大号泣ですけど。
この2つの別れには大きな共通点があるのです。
ー画像はONE PIECE 第968話より引用ー
最期の別れ なのです!!
ロジャーも光月おでんも、二度と仲間達と再会を果たす事はなかったんです。しかも、どちらも処刑される事となるのです。どうも 揃えて来てますね、と感じますよね。
おれは死ぬわけじゃない
当然 笑って別れた
いつかまた
会える筈だからな!!
ーONE PIECE 第967話より引用ー
この時は知る由もないんですね。自分が処刑される運命にあるなんて事は。だから、また会えると信じて日誌に書き記していたんです。
それはそうなんですが… この光月おでんの日誌の文章というのは、ロジャーがレイリーに対して別れの間際にかけた言葉とダブって感じられるんですよ。第967話では詳細は描かれませんが、ロジャーがレイリーに何と言ったかは先に明かされていましたよね。
ONE PIECE 第506話より引用
では2つを並べてみましょう!!
・おれは死ぬわけじゃない
・おれは死なねェぜ
これなんです!!
どちらも「死なない」として別れてる。ここに大きな共通点があるのではないだろうか。実際には2人は死んでしまって仲間達との再会は果たせない。どちらも処刑されてしまうんです。でも… ONE PIECEの世界にはあるんですよね。「死」の定義に関して。
人は いつ死ぬと思う…?
心臓を銃で撃ち抜かれた時…
…違う
不治の病に犯された時…
…違う
猛毒キノコのスープを飲んだ時… 違う!!!
…人に忘れられた時さ…!!!
おれが消えても おれの夢はかなう
病んだ国民の心も きっと救えるさ…!! なぜ泣く ドルトン君
…国も… 同じだろうか…
…エッエッ “受け継ぐ者”がいりゃあな…
ーONE PIECE 第145話より引用ー
このヒルルクの言葉を信じるのならね？
ロジャーも光月おでんも処刑などでは死んでいないんですね。忘れ去られてはいないのだから。ロジャーの意志を受け継ぐ者はいますし… 光月おでんの意志を受け継ぐ者もいる。2人の意志は生きてる!! 2人は物質的には消えてしまっても死んだわけではない。2人の夢はかなえられる。
これこそが その第145話のタイトルになっている“受け継がれる意志”なのでしょうが…
ONE PIECE 第507話より引用
Dの意志もコレ？
もっと言うと…
ジョイボーイも
公開処刑
されてたの？
その公開処刑を見守る人々の中にジョイボーイから意志を受け取った者達がいた。ジョイボーイの思想に共感する者達が その名前の間に“D”を入れたって事だったのかな？いつの日かジョイボーイの夢を代わりにかなえるという強い信念を心に、とね。
もしかすると、ラフテルと名付けられる最後の島には消えてしまったジョイボーイを感じさせられる何かがあったのかも。ロジャー海賊団はラフテルでジョイボーイに再び会えたのかなぁ。ジョイボーイというのが人物名なのか何なのかは分かりません。ただ1つ言えるのは忘れられてないという事。空白の100年の中にあってジョイボーイは忘れられていない。それは確かに意志を受け継ぐ者がいるという事。
ロジャーや光月おでんと仲間達との別れ。これと空白の100年にあっただろうジョイボーイの別れには共通点があるのかも知れませんね!! 僕はそう考えています。
歴史の中で100年間がポッカリ空いている。そこで滅んだとされる「ある巨大な王国」について今では何も分からない。どんな人が暮らしていたのか… それら全てがです。しかしジョイボーイについては残されている。彼の意志を受け継ぐ者達もいる。それがDの一族なんだとして。どうしてジョイボーイというのは残っているのだろう。本名ではなかったから？ここには大きな謎が潜んでいます。
ONE PIECE 第506話より引用
ロジャーの公開処刑については第1話で描写されてます。次は光月おでんの処刑です。その描写を見る事で何か分かる可能性があるのかも知れません。何か新しい情報が得られるのかも。光月おでんの処刑を人々が見守るの中で、どんな風に意志が受け継がれるのかが分かるのかも知れないのです。注目です!!!
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