【SMILEの影響】トの康もSMILEを食べていた?
えびす町の人達がいつも笑顔だった意外な理由が判明しましたね。オロチとカイドウが持ち込んだSMILEによる影響だったんです。何も笑顔で苦労を吹き飛ばしていたのではない。

顔に出せなかったんだと日和は言います。SMILEのせいで笑顔以外の全ての表情が奪われていたらしい。
トの康(康イエ)もえびす町の人。自らの処刑に際して終始笑顔。目に涙を溜めつつも、やはり笑顔であの世へ。これもSMILEの影響によるものだろうか。トの康もSMILEを食べていたのか。
これがまた難しいんですよねェ。
康イエに銃弾が撃ち込まれる寸前におトコが到着するんですね。おトコの声がトの康に届く。

「許せ おトコ!!」 そう言うトの康の口は笑っているんです。これを見ると、トの康もSMILEの影響下にあるんじゃないかと思えて来ます。グッと食いしばる場面だと思えるからです。それはそれは無念でしょう。
それでも僕はトの康はSMILEを食べていない様な気がするんです。
他のえびす町の人達と同じくトの康もずっと笑顔。

そのトの康を“仏”と言っていましたでしょ。
おトコからの仕送りがあっても、自分は食う物も食わずに人に配り歩く。その姿を仏に喩えているのでしょうけれど。自分達はSMILEの影響で笑う事しかできないから、苦しくても笑っているけれど。トの康はそうではないのに笑っている。SMILEを食べていないから苦しければ苦しい顔ができるのに…それをしない。そういう意味でも仏と呼んでいるのではないだろうか。苦行をものともしない人。
そして、食べ物を配り回っていたとの証言が気になりますよね。

食べ物を配り歩くのが日課であるという話が出てました。
もしかすると、トの康の分のSMILEもあったのかも知れません。しかしトの康は食べなかった。自分が食べるよりも誰かに食べて欲しい。そうやって分け与えた事が裏目に出ていた過去があったのかも知れないんです。あの食べ物を配り歩く描写に特別な意味があったとすれば、それはSMILEを食べていたかどうかに繋がる気がするんですね。
第942話のトの康の笑顔というのは、これまでの笑顔とは少し違っていまして。オロチを嘲笑う為のものであり、決して屈していない事を表す笑顔でもあるんですね。これをSMILEの影響だとすると少しズレて来そうな気がするんです。
心残りが無い訳ではないのでしょうけれど。あとは頼んだぞ、と死んで行くトの康。「にっ」っと微笑んでいました。

どれもこれもSMILEによる笑顔と考えたくないと言うか。複雑な気持ちになります。
この、えびす町の人達がSMILEを食べる事となった経緯。これには丑三つ小僧が関係してる可能性があるんです。

数日前に丑三つ小僧が現れてくれた時の話。そのお金で「透明なお水」を買っていました。
それとは別に丑三つ小僧のお金で食べ物を買った過去は無かったのだろうか。SMILEを混ぜた食べ物を買わされていた可能性はどうだろう。丑三つ小僧の正体は依然として不明のままです。えびす町の人達とSMILEの経緯を描く中で丑三つ小僧の正体も明かされるのかもね。
SMILEはオロチとカイドウがワノ国に持ち込んだもの。それをおトコが食べていたんですね。おトコは何があっても笑ってしまう。それをしたのは誰でもないオロチ。

思い返せば、小紫が死ぬ事になる発端はおトコが笑ってしまったからです。
SMILEを持ち込んでいなければおトコが笑う事も無かったでしょう。ならば、小紫が斬られる事もなかったんですね。わかりやすい形で『因果応報』が描かれています。ただし、実は小紫は死んでいないという話もあります。

日和が実は… という話ですね。これにより因果応報が崩れる可能性があるのです。という事は、まだ続きがありますね! おそらく。
確かにSMILEはえびす町の人達を不幸に陥れたかも知れない。でも、巡り巡ってそれがオロチやカイドウに報いをもたらすかも知れないんです。そんな物語の構成にも期待したいところ。
さてさて、トの康(康イエ)はSMILEを食べていたのか食べていなかったのか。どちらなんでしょうかね。その真相によって色々な事の意味合いが変わる様な気がします。食べていないと考えているとは書きましたけれど。本音を言えば半々なんですよね。どうなんでしょね。

顔に出せなかったんだと日和は言います。SMILEのせいで笑顔以外の全ての表情が奪われていたらしい。
トの康(康イエ)もえびす町の人。自らの処刑に際して終始笑顔。目に涙を溜めつつも、やはり笑顔であの世へ。これもSMILEの影響によるものだろうか。トの康もSMILEを食べていたのか。
これがまた難しいんですよねェ。
康イエに銃弾が撃ち込まれる寸前におトコが到着するんですね。おトコの声がトの康に届く。

「許せ おトコ!!」 そう言うトの康の口は笑っているんです。これを見ると、トの康もSMILEの影響下にあるんじゃないかと思えて来ます。グッと食いしばる場面だと思えるからです。それはそれは無念でしょう。
それでも僕はトの康はSMILEを食べていない様な気がするんです。
他のえびす町の人達と同じくトの康もずっと笑顔。

そのトの康を“仏”と言っていましたでしょ。
おトコからの仕送りがあっても、自分は食う物も食わずに人に配り歩く。その姿を仏に喩えているのでしょうけれど。自分達はSMILEの影響で笑う事しかできないから、苦しくても笑っているけれど。トの康はそうではないのに笑っている。SMILEを食べていないから苦しければ苦しい顔ができるのに…それをしない。そういう意味でも仏と呼んでいるのではないだろうか。苦行をものともしない人。
そして、食べ物を配り回っていたとの証言が気になりますよね。

食べ物を配り歩くのが日課であるという話が出てました。
もしかすると、トの康の分のSMILEもあったのかも知れません。しかしトの康は食べなかった。自分が食べるよりも誰かに食べて欲しい。そうやって分け与えた事が裏目に出ていた過去があったのかも知れないんです。あの食べ物を配り歩く描写に特別な意味があったとすれば、それはSMILEを食べていたかどうかに繋がる気がするんですね。
第942話のトの康の笑顔というのは、これまでの笑顔とは少し違っていまして。オロチを嘲笑う為のものであり、決して屈していない事を表す笑顔でもあるんですね。これをSMILEの影響だとすると少しズレて来そうな気がするんです。
心残りが無い訳ではないのでしょうけれど。あとは頼んだぞ、と死んで行くトの康。「にっ」っと微笑んでいました。

どれもこれもSMILEによる笑顔と考えたくないと言うか。複雑な気持ちになります。
この、えびす町の人達がSMILEを食べる事となった経緯。これには丑三つ小僧が関係してる可能性があるんです。

数日前に丑三つ小僧が現れてくれた時の話。そのお金で「透明なお水」を買っていました。
それとは別に丑三つ小僧のお金で食べ物を買った過去は無かったのだろうか。SMILEを混ぜた食べ物を買わされていた可能性はどうだろう。丑三つ小僧の正体は依然として不明のままです。えびす町の人達とSMILEの経緯を描く中で丑三つ小僧の正体も明かされるのかもね。
SMILEはオロチとカイドウがワノ国に持ち込んだもの。それをおトコが食べていたんですね。おトコは何があっても笑ってしまう。それをしたのは誰でもないオロチ。

思い返せば、小紫が死ぬ事になる発端はおトコが笑ってしまったからです。
SMILEを持ち込んでいなければおトコが笑う事も無かったでしょう。ならば、小紫が斬られる事もなかったんですね。わかりやすい形で『因果応報』が描かれています。ただし、実は小紫は死んでいないという話もあります。

日和が実は… という話ですね。これにより因果応報が崩れる可能性があるのです。という事は、まだ続きがありますね! おそらく。
確かにSMILEはえびす町の人達を不幸に陥れたかも知れない。でも、巡り巡ってそれがオロチやカイドウに報いをもたらすかも知れないんです。そんな物語の構成にも期待したいところ。
さてさて、トの康(康イエ)はSMILEを食べていたのか食べていなかったのか。どちらなんでしょうかね。その真相によって色々な事の意味合いが変わる様な気がします。食べていないと考えているとは書きましたけれど。本音を言えば半々なんですよね。どうなんでしょね。
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