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【ローの本名】“忌み名”ワーテルの謎

トラファルガー・“D”・ワーテル・ロー
トラファルガー・“D”・ワーテル・ロー


これがローのフルネームである事が明かされています。未だに謎なのが「ワーテル」なのです。どんな秘密があるのだろうか…。


ー画像はONE PIECE76巻 763話より引用ー 











     


    実はローは“Dの一族”だったというのは、ベビー5とバッファローに話しているのをロシナンテ(コラソン)に聞かれた以外にも、ロー本人の口からドフラミンゴとセンゴクにも明かされているんですね。


    ただし、ワーテルに関しては、

    「D」は隠し名 「ワーテル」は忌み名で… ウチの家族は代々… ONE PIECE76巻 763話より引用

    たった一度きりなんです。本名を教え合った時だけ。この時以外に言う機会が来てないんです。つまりは これからって事ですよね。


    今もなお、この“忌み名”という「ワーテル」こそが「本当は人に教えちゃいけねェ名前」なのです!!


    隠し名“D”を聞かれた事による物語は終わってるんです。もうロシナンテ(コラソン)に教えた事によって物語は動いたんです。だから残るは「ワーテル」なんです。この名前に反応する誰かが現れる筈なんですね。ワーテルを教えるか聞かれるかする事によって動き出す物語が待ってる筈なのです。


    まず、


    【忌み名とは何なのか】


    とは言っても、ここでお勉強するつもりはありません。ONE PIECE作中で「忌み名」がどんな意味を持たされているかを知る為には、ONE PIECEを読むしかないんです。辞書を引いても無意味。



    この「ワーテル」という忌み名に反応する誰かがいると考えるのなら。尚且つ「ワーテル」というワードに反応する事があるんだとすればですね。その忌み名というのがロー個人だけのモノとは思えない!! パーソナルなモノとは思えない訳です。両親がつけてくれたオリジナルなら隠す必要もないのだから。


    ワーテルが何かと繋がっている。またはワーテルが何かを連想させると思うのです!! あるいはこう考えてみればどうでしょう。


    ローの家系は代々…
    “D”・ワーテルの名を
    引き継いで来ている?



    両親も先祖もみんな「トラファルガー・“D”・ワーテル・○○○」という名前である。ローの妹も「トラファルガー・“D”・ワーテル・ラミ」ではないのか?という考え方です。


    何らかの特別な家系である事が、隠し名と忌み名を知られる事で判明してしまうのではないだろうか。こんな所で生きてやがったか…みたいなね。


    では 忌み名が何を連想させるのか。


    2つありますよね。


    ある巨大な王国 ONE PIECE41巻 395話より引用

    ある巨大な王国!!?



    それが忌む名前というのなら…


    イム ONE PIECE90巻 908話より引用

    イム!!?



    これらと繋がっているから人に教えちゃいけねェ名前であって、忌み名として隠しているんじゃないのかな?



    例えばね?


    ローの家系がずっと優秀な医者を輩出して来ていたんだとして。800年〜900年前のローの先祖も優秀な医者で。

    聖地マリージョア内部にある重大な国宝 ONE PIECE76巻 761話より引用

    不老手術を受けていなければ手にできないという聖地マリージョアの国宝をイムや五老星が手中にしている事に関連してるのかな?と。


    それを手助けする様な事をしてしまった。そんな先祖の名前「ワーテル」を忌むべき名前として引き継いで来てる。もう二度と間違いは起こさないという教訓として、だとか。



    または、


    黒ひげ海賊団によるドラム王国襲撃



    ローの家系というのは、医療大国であるドラム王国に住んでいたのかな?大昔に。そこからフレバンスに移住するのに際して、“D”と「ワーテル」という名前を隠した。それにより秘密を握る一族である事を隠した、と。

    黒ひげのドラム王国襲撃にはローの先祖が持つ秘密が裏にある。そんな可能性。しかしながら、ローには秘密は受け継がれる事なく両親はフレバンスの悲劇で亡くなっていた…とかね。



    色々と考えれば出て来ますよね。



    何にしても、ワーテルという忌み名がクローズアップされる時は来る筈です!!

     
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