【第964話考察】麦わら帽子を託す意味 - ONE PIECE最新考察研究室

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    【第964話考察】麦わら帽子を託す意味

    光月おでんが白ひげの船に乗る事を認められて どれくらいの月日が経った頃でしょうか。光月おでんの活躍は早くも新聞紙面を賑わせます。
    新聞を読むシャンクスとバギー
    その新聞を手にする若き日のシャンクスとバギー。すでにシャンクスの頭には麦わら帽子が見られます。


    この麦わら帽子は船長ロジャーから受け継がれたものだと思われますよね。そこには どんな想いが込められているのか。

    ー画像はONE PIECE964話より引用ー










     
    思ってたよりも早い段階で、
    おれはロジャー ONE PIECE61巻 603話より引用
    ロジャーは麦わら帽子をシャンクスに託していたのが判明したんです。これにより僕は「なるほどな」と思ったんです。


    この第964話のシャンクスは9歳か10歳の頃になりましょうか。見習いとしてロジャー海賊団にシャンクスが乗って、それ程も経たずに渡されていたのかも知れませんね。


    なぜなら…


    どうもバギーは、この麦わら帽子がロジャーが被っていたものとは知らない様子なんですよ。知ってたら傷つけたりはしないでしょうからね。バギーの中では「麦わら帽子=シャンクス」であって恨みの対象でしかない。つまり、シャンクスの方が海賊としてはバギーの先輩なんじゃないかな?バギーがロジャー海賊団に見習いとして乗船した時には、すでに麦わら帽子はロジャーからシャンクスへ。だから麦わら帽子の経緯を知らないのであって、相当早くに麦わら帽子はロジャーからシャンクスへ託されていた。


    ではでは。


    なぜロジャーは
    シャンクスに
    麦わら帽子を渡したのか




    まだ見習いであって何者でもない少年シャンクスに麦わら帽子を託す。ここには大きな意味があると考えます。その意味とは、シャンクスからルフィへと麦わら帽子が託される経緯を見れば分かって来るのではないだろうか。


    第1話へと飛びましょう!!


    村の少年モンキー・D・ルフィの登場です。どうしてもシャンクス率いる赤髪海賊団に入れて欲しいルフィは…
    村の少年 モンキー・D・ルフィ ONE PIECE1巻 1話より引用
    その覚悟が本物である事を示す為にナイフを持ち出します。そのナイフで顔に傷をつけるんでしたよね。


    また、山賊にシャンクスが馬鹿にされたといって1人で立ち向かう。ルフィは そういう男なんです。これまでの冒険の日々を振り返ればよく分かりますよね。



    とても勇敢な男

    しかし…

    命知らず




    ロジャー船長と同じ事を言うガキがいたんだ…!! ONE PIECE52巻 506話より引用
    ルフィがロジャー船長と同じ事を言うのをシャンクスは聞いています。気になる少年だったのは間違いない。そのルフィが海賊になって海に出たいと言ってる。海に出たら きっと無茶な事をするんだろうな、と思ったのではないだろうか。


    ルフィが そんな男だろうからこそシャンクスは麦わら帽子を託したんだと考えます!!
    麦わら帽子はシャンクスからルフィへ ONE PIECE1巻 1話より引用
    この麦わら帽子が どんな無茶をしようが必ず助けてくれるから。そんな想いを込めて、預けるから返しに来いとルフィに託したのではないかな?


    そしてシャンクスもまた、ロジャーから そういう想いと共に麦わら帽子を託されていたのかも知れません。
    新聞を読むシャンクスとバギー ONE PIECE964話より引用
    臆病なバギーには必要はない。逆に勇猛果敢な少年シャンクスにこそ麦わら帽子を被せてあげなければならない。きっと命知らずな無茶をしてしまうから、とね。当然 シャンクスの方が見込みがあったんでしょうけどね。



    あの麦わら帽子には
    不思議な力が宿っていて
    被っている者の身を守る




    そこでコレを見て下さい!! どうして僕がそう考えたのかが一目瞭然のコマがあるのです。



    シャンクスの腕が!!! ONE PIECE1巻 1話より引用



    近海の主に腕を喰われた時のシャンクスは麦わら帽子を被っていないのです!! 被っていたら そういう事にはなってなかったんじゃないかな?麦わら帽子の加護によって腕は救われていたのかも。その加護がなかったから腕を失う程の傷を負った!!?



    本当に あの麦わら帽子には不思議な力が宿っているのかは分かりません。しかしルフィはずっと守られて来たのです。


    まるで“天”が あの男を生かそうとしてる様だ!!!





    スモーカーが言ってたんですね。まさに その通りになってる。幾度となく命を落とそうとなるも救われて来たんですよね。そこには麦わら帽子が関係してるのかも知れません。
    イムと麦わら帽子 ONE PIECE90巻 906話より引用
    その事と聖地マリージョアの地下にあった麦わら帽子が どう関係して来るのか。何かあるんじゃないだろうか。



    ロジャーも誰かから「麦わら帽子に守って貰えますように」と麦わら帽子を託されていた。そしてロジャーからシャンクスへ託される時も、シャンクスからルフィに託される時も同じなんじゃないのかな。託す側はいつも「どうか この少年が麦わら帽子に守られます様に」とね。


    そうやって あの麦わら帽子は長い歴史を背負って来たって事ではないだろうか。次の世代へ“無事を祈る想い”のこもった麦わら帽子。その想いが被る者を助けるのか…
    ある巨大な王国 ONE PIECE41巻 395話より引用
    はたまた、今は滅びた「ある巨大な王国」の意志が宿っているって事なのかも知れませんね。



    では最後に。


    麦わら帽子の加護というのがあるんだとして。それを失ったからロジャーは不治の病となり死んでしまったと言えるのなら、次はシャンクスが危険なんですね!!
    シャンクスに傷を負わせたのはティーチ ONE PIECE45巻 434話より引用
    とても心配しています!! 取り返しのつかない事だけは起こらないでくれー!!!




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    コメント

    No title

    立て続けにコメント失礼します。

    あの麦わら帽子をかぶってる本人が守られてるという事もありますが、麦わら帽子そのものが不思議ですよね。
    ロジャーシャンクスルフィと受け継がれる中で数多くの死闘をくぐって来ているはずですが、燃えたり破れたりする事もなく、また持ち主の元を離れる事もありません。

    ところで現状最初にあの麦わら帽子をかぶってたのはロジャーですけど、ロジャー自身も先行する誰かから譲られたのでしょうか?
    それともどこかで眠っていた麦わら帽子をロジャーが見つけたのでしょうか?
    もしも後者だとしたら麦わらを見つけてそこに込められた”意思”を知ったことを切っ掛けに「世界をひっくり返す」という事を思いついたのかもしれませんね。

    Re: No title

    コメントありがとうございます フォウさん

    バギーがした様に傷は付くんですよね。穴が空いたりだとか。何十年、何百年の代物だとは思えません。

    ただ、この麦わら帽子にしても「血縁を断てど」の様な… 消しても消しても どこからか出て来る。誰かがまた作って受け継がれて行く。そんな風な事があるのかな?とか考えたりしています。


    おそらくロジャーも誰かから受け継いで被っていたんだと思います。あの麦わら帽子がいつ誰からのモノかは分かりませんけれど。麦わら帽子を引き継ぐという行為の起源を辿れば空白の100年に行き着くのかも。そこで聖地の麦わら帽子との関係にスポットが当たるのではないでしょうか。


    現状 何も分からないんですけどね。そんな感じかなぁ と。

    No title

    もう一つ不思議な点を見つけました。
    この世界は同じ人間でも体格にかなりの差があり、ロジャーもまた身長3メートル近くある設定です。
    にも関わらずシャンクスやルフィに受け継がれて普通にフィットしてるんですよね。
    ロジャー以前の所有者がどんな体格だったか分かりませんが、どんな人に継承されてもジャストフィットしてしまうんだとしたら、それも不思議な事です。
    マリージョアのあれも一見巨大ですが、実際はあれを着用してた者が巨大だったからなのかもしれませんね。

    Re: No title

    コメントありがとうございます フォウさん


    そう言われると気になりますね。第1話で7歳のルフィが被ってもガバガバではありませんでした。マンガ的なものなのか秘密があるのか。

    おっしゃる通り聖地の麦わら帽子の大きさとも絡むのかも。


    もう少し他のケースも出て来るか待ちたいです!!

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