【頭文字に“天”の法則】ワノ国編に散りばめられた「天」の文字
- 2019/12/03
- 18:45

この第964話にて、後に光月おでんの妻となる天月トキ(26)が登場しましたよね!!
今回 注目するのは「天月」なる姓です。これを少し違った角度から考えて行こうかと思います。
月じゃないんです。頭文字に「天」であります。
ー画像はONE PIECE964話より引用ー
チョイとONE PIECEを振り返って行きますね。
アラバスタ編 第203話 “ワニっぽい”
アラバスタ王国の王宮の西。葬祭殿(王家の墓)の地下にあるポーネグリフを読むミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)。そこへクロコダイルが遅れてやって来ます。
「さァ 読んでみせろ」「“歴史の本文”とやらを…」
そこで出て来たのが…
ONE PIECE22巻 203話より引用
天暦でしたよね!!
この「天暦」が何であるかは今回は話題にしません。そういった「天」という文字が頭に付く言葉が出ていましたよね、と。そこだけで十分なんです。
後に衝撃の事実が明かされるのです。
ドレスローザ編 第722話 “王族の血統”
アラバスタ王国の王家ネフェルタリ家というのは
ONE PIECE73巻 722話より引用
世界政府を作り上げた20人の王達(創造主)の1人だった!!
ドレスローザ編 第700話 “奴のペース”
ルフィ達がドレスローザを目指す裏、海軍本部では会議が行われていました。その時の七武海メンバーが紹介されます。その中の1人。
ONE PIECE70巻 700話より引用
“天夜叉” ドンキホーテ・ドフラミンゴ!!
彼についても、
ネフェルタリ家の衝撃の事実が明かされた第722話にて…
ONE PIECE73巻 722話より引用
ドンキホーテ一族もまた世界の“創造主”であった事が明かされたんですよね。しかもドフラミンゴは天竜人だったんです。
アラバスタ王国独自の暦なのか何なのか「天暦」という海円暦とは違った紀年法が出る。アラバスタ王国は創造主となる王を輩出する20の国であった。そして、“天夜叉”の異名を持つ海賊ドフラミンゴが実は創造主の一族で、元は天竜人だった。
頭文字に「天」が付く。なら例えば「天然アドバルーンヘア」だとか「天国の門」だとかも全て天竜人(世界政府・創造主)に繋がるなんて言いません。
ただ、
後に天竜人(世界政府・創造主)に繋がる事柄の頭文字に「天」というものが使われている。それは確かなんですね。そうなっていますよね?と言いたい。アラバスタで「天暦」というのを出したのも、ドフラミンゴの異名を「天夜叉」にしたのも天竜人が念頭にあったとしか思えないのです。
そこでワノ国編なんです。
以前から僕が注目してるのは
ONE PIECE91巻 912話より引用
天狗山飛徹という名の人物です。「天」が頭に付いてるんですよ。
彼は「三代鬼徹」という妖刀を打った人物であり、その先祖“古徹”は「二代鬼徹」を打ったと言います。更に先祖をさかのぼれば「初代鬼徹」を打った人物が出て来るのでしょう。
ONE PIECE25巻 233話より引用
↑五老星のあの人物との関連はどうなのだろう。
また、天狗山飛徹は「美少女こけしコレクター」だと紹介されていましたよね。
ONE PIECE93巻 934話より引用
花の都の城の地下にはポーネグリフがあり、そこに「こけし」と思われる木彫りの人形があるんですね。とっても気になります。
そして そして、
ONE PIECE955話より引用
天羽々斬なんて刀まで打ってました。ここにも頭文字に「天」が出て来る。
天狗山飛徹の一族もまた世界の歴史に大きく関わって来る可能性があるとして… どんなカタチで出て来るのだろう。背中の翼は何なのだろう。敵である百獣海賊団のキングとは色が違うんだけど…。
ONE PIECE94巻 951話より引用
キングが何と呼ばれる種族なのも含めて謎だらけ。そりゃキングは敵なんだよ ね?
更にワノ国には…
ONE PIECE94巻 943話より引用
天甜酒(あまのたむさけ)なんてのも出てるしね。
…とか何とか考えてたら
ONE PIECE964話より引用
800年前に生まれたという天月トキなんて人物まで出て来ちゃう。「光月」に「霜月」、そして今度は「天月」です。どうしたって「天」ですよね。そちらに目が行っちゃう。月は共通なんですから。
このワノ国編で歴史に関する重要な情報が出て来るのは間違いないんだとして。
ONE PIECE82巻 818話より引用
光月家は20人の王達の意に反してポーネグリフを作ったから、だとか。これまで鎖国してたのだからワノ国は世界政府(天竜人)とは相入れない場所であると断じてしまって良いのだろうか。色々と複雑なのかも。
頭文字に「天」。それが出て来れば…という法則がワノ国にも適用される可能性は大いにあると言えるのかも知れません。しかし、全くの考え違いの可能性もありますね。どうなるか待ってみたいです!!!

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アラバスタ編 第203話 “ワニっぽい”
アラバスタ王国の王宮の西。葬祭殿(王家の墓)の地下にあるポーネグリフを読むミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)。そこへクロコダイルが遅れてやって来ます。
「さァ 読んでみせろ」「“歴史の本文”とやらを…」
そこで出て来たのが…

天暦でしたよね!!
この「天暦」が何であるかは今回は話題にしません。そういった「天」という文字が頭に付く言葉が出ていましたよね、と。そこだけで十分なんです。
後に衝撃の事実が明かされるのです。
ドレスローザ編 第722話 “王族の血統”
アラバスタ王国の王家ネフェルタリ家というのは

世界政府を作り上げた20人の王達(創造主)の1人だった!!
ドレスローザ編 第700話 “奴のペース”
ルフィ達がドレスローザを目指す裏、海軍本部では会議が行われていました。その時の七武海メンバーが紹介されます。その中の1人。

“天夜叉” ドンキホーテ・ドフラミンゴ!!
彼についても、
ネフェルタリ家の衝撃の事実が明かされた第722話にて…

ドンキホーテ一族もまた世界の“創造主”であった事が明かされたんですよね。しかもドフラミンゴは天竜人だったんです。
アラバスタ王国独自の暦なのか何なのか「天暦」という海円暦とは違った紀年法が出る。アラバスタ王国は創造主となる王を輩出する20の国であった。そして、“天夜叉”の異名を持つ海賊ドフラミンゴが実は創造主の一族で、元は天竜人だった。
頭文字に「天」が付く。なら例えば「天然アドバルーンヘア」だとか「天国の門」だとかも全て天竜人(世界政府・創造主)に繋がるなんて言いません。
ただ、
後に天竜人(世界政府・創造主)に繋がる事柄の頭文字に「天」というものが使われている。それは確かなんですね。そうなっていますよね?と言いたい。アラバスタで「天暦」というのを出したのも、ドフラミンゴの異名を「天夜叉」にしたのも天竜人が念頭にあったとしか思えないのです。
そこでワノ国編なんです。
以前から僕が注目してるのは

天狗山飛徹という名の人物です。「天」が頭に付いてるんですよ。
彼は「三代鬼徹」という妖刀を打った人物であり、その先祖“古徹”は「二代鬼徹」を打ったと言います。更に先祖をさかのぼれば「初代鬼徹」を打った人物が出て来るのでしょう。

↑五老星のあの人物との関連はどうなのだろう。
また、天狗山飛徹は「美少女こけしコレクター」だと紹介されていましたよね。

花の都の城の地下にはポーネグリフがあり、そこに「こけし」と思われる木彫りの人形があるんですね。とっても気になります。
そして そして、

天羽々斬なんて刀まで打ってました。ここにも頭文字に「天」が出て来る。
天狗山飛徹の一族もまた世界の歴史に大きく関わって来る可能性があるとして… どんなカタチで出て来るのだろう。背中の翼は何なのだろう。敵である百獣海賊団のキングとは色が違うんだけど…。

キングが何と呼ばれる種族なのも含めて謎だらけ。そりゃキングは敵なんだよ ね?
更にワノ国には…

天甜酒(あまのたむさけ)なんてのも出てるしね。
…とか何とか考えてたら

800年前に生まれたという天月トキなんて人物まで出て来ちゃう。「光月」に「霜月」、そして今度は「天月」です。どうしたって「天」ですよね。そちらに目が行っちゃう。月は共通なんですから。
このワノ国編で歴史に関する重要な情報が出て来るのは間違いないんだとして。

光月家は20人の王達の意に反してポーネグリフを作ったから、だとか。これまで鎖国してたのだからワノ国は世界政府(天竜人)とは相入れない場所であると断じてしまって良いのだろうか。色々と複雑なのかも。
頭文字に「天」。それが出て来れば…という法則がワノ国にも適用される可能性は大いにあると言えるのかも知れません。しかし、全くの考え違いの可能性もありますね。どうなるか待ってみたいです!!!
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