【最新第962話】“大名と家臣”
週刊少年ジャンプ2019年51号に掲載のONE PIECE第962話!!
扉絵はベッジの短期集中表紙連載です。

vol.12「泥酔バキュームキス魔を追う海軍を発見」
ここでSMILE工場の工場長キュィーンの登場ですか。フランキーのキスが忘れられず…酒に溺れているのでしょうかね?しかしドレスローザにドンキホーテファミリーの残党が残っていたとは驚きです。彼女とローラに どんな接点が出て来るのでしょう。ヴィト達も海軍にバレて島から逃げ出すって展開も?
では本編です!! タイトルは “大名と家臣”!!
毎度の事ですが先行記事がありますよ!!
さらに今週は もう1本書いてます!!
未読でしたら是非!! では この続きを。
【金庫から盗まれた金】
いくら窮屈だったにしろ部屋を滅茶苦茶にして台風の様に去っていった光月おでん。その後 ちょっとした事件が起こります。
金が失くなった!?
そこで現れるのが黒炭オロチ。光月おでんが懐に金を入れるところを見たと証言します。そんなコソ泥の様な真似を光月おでんがするとは思えない康イエは…

確かか? とオロチに聞き正します。
その時の反応からして犯人は黒炭オロチに間違いないのでしょう。光月おでんに罪をなすり付けたんです。つまらない男です。
さて、この一件は些細な出来事なのでしょうか?
これから何回か不審な物取り事件が起こるのかも知れません。お金だけで済まないのかも。その事が この先のオロチとカイドウとを繋ぐ可能性もあります。
そしてオロチは盗んだ金を何に使うのでしょうね。これを元手に大きな金を手にするのかな?何にせよ自らの野望を達成させるのに今回の事件が絡んでると言えるのかも。
そして 無視できないのが…

未だ謎のままの丑三つ小僧との関連です!!
盗み・金と来たらコレなんですよね。もちろんオロチが丑三つ小僧の正体などと言うつもりはありません。この盗んだ金をオロチも誰かに流してはいないのか?と。オロチの背後関係も気になります。本当に たった1人で将軍取りが成されるのかどうか。
【日誌をつける光月おでん】

海外の航海者達は船上で毎日コレを書くそうだ
誰から聞いたの!?
長く鎖国をしていたと言えど、全く海外と接触がなかった訳ではないんですよね。ワノ国が「黄金の国」と認識されていた頃には略奪者が来ていたと言いますし。その時に捕らえた者から聞いたのが言い伝えられて光月おでんが知った可能性があります。
ただ 日誌と言われるとねェ。

すぐにノーランドが浮かぶのです。まさかワノ国にまで来てはいないと思うんですけど…。
【イゾウと菊の丞】

イゾウと菊の丞(お菊)は兄弟でした!!
元花柳流家元の子だったのです。由緒正しい家柄だったんですね。しかし父が罪人となって家族はバラバラになる。あれ?その罪って…
違法出国??

まさか霜月コウ三郎と一緒にイゾウ達兄弟の父は東の海に行ってたのかな?今 描かれているのは41年前の物語なんですね。コウ三郎達が違法出国したのは50年以上前との事。どうなんだろう?
でも、この件があるから白ひげ海賊団にイゾウは残ったと考えます。違法出国した父を探したい!!とね。これは次の記事で詳しく考えてみたいです!!
【カン十郎と雷ぞう】

希美の妖怪 カン十郎
なに? 妖怪って…。
妖怪じみた事をしてただけですよね?カン十郎は人間なんでしょ? 天狗や河童と同列なんですかね。まだ よく分かりませんけど。迫害され妖怪として扱われる自分を真っ当な侍(人間)と認めてくれたのが光月おでん。こういう事なのかもね。ならばイヌアラシ達と通じる部分があります。
一方の雷ぞうはというとですね。

元光月家お庭番衆 と紹介されています。
どうりで光月おでんとは面識があった様子。「おでん様」と呼んでいますね。くの一にフラれて兎丼で山賊をしてたんですって。何をしてるんだか。こりゃライバルの福ロクジュは相当にモテたんでしょうね。それでヒガんで出奔?
雷ぞうがフラれたのが しのぶだとして…
しのぶは福ロクジュに惚れていたとして…
↑この2本の記事に書いた通り 僕は内通者をしのぶだと怪しんでいます。この雷ぞうの過去が関連してたとすると面白くなります。
【九里をまとめ上げた光月おでん】

夜通し丸一日かかって アシュラ童子と九里の無法者達を倒した光月おでん!!
光月おでん1人でやってのける事に意味があったとはいえ… 情けないぞ錦えもん!! 惚れた人から目を離しちゃいけませんね。
そんな九里の無法者達を排除するでもなく光月おでんは

このどうしようもねェクズ共の王になる事にした!! と。
そこに、錦えもんや傳ジロー達に知恵と力を借りるトコロがまた良いですね!! ルフィに通じる部分がありますよね。何か大きな事をする為には仲間の力を借りねばならない。それをちゃんと分かってる。
そして将軍である光月スキヤキから絶縁を解かれ九里大名と認められる訳です!!

大名と家臣!!! これで 一端の侍としての人生がスタートする。その恩義に報いなければ、と今に至るのです。
まだ幼い菊の丞は早かったのかな。彼が赤鞘の家臣となるのはイゾウが白ひげの船に残る事となってからではないだろうか。ここはまた別記事で書いてみたいです。
【イヌアラシとネコマムシ】
この時点ではまだ家臣とはなっていない河松、そしてイヌアラシとネコマムシについてが最後に描かれます。

先に明かされていた様に、イヌアラシとネコマムシが九里が浜に漂着するんですね。それを河松が見つける訳なのですが…
そのコマの前に描写されるコレですよね!!

ロックス海賊団の残党達が新しい仲間を集めて勢力を拡大してる、とあります。
このイヌアラシとネコマムシの漂着とロックス海賊団の残党達による世界情勢との間には繋がりがあるのでしょうか?
とても気になる描き方をしていますよね。
何かを知らせにイヌアラシとネコマムシはワノ国を目指したと言うのでしょうか。

ゾウに危機が迫っていたというのかな?
また詳しく考えてみたいです!!!
次回は11月25日(月)です。
扉絵はベッジの短期集中表紙連載です。

vol.12「泥酔バキュームキス魔を追う海軍を発見」
ここでSMILE工場の工場長キュィーンの登場ですか。フランキーのキスが忘れられず…酒に溺れているのでしょうかね?しかしドレスローザにドンキホーテファミリーの残党が残っていたとは驚きです。彼女とローラに どんな接点が出て来るのでしょう。ヴィト達も海軍にバレて島から逃げ出すって展開も?
では本編です!! タイトルは “大名と家臣”!!
毎度の事ですが先行記事がありますよ!!
【第962話冒頭1ページ】ワノ国はグランドラインのミニチュア
滝登りによる入国方法とリヴァース・マウンテン。各郷の気候とグランドラインの島々。それらと無法地帯である「九里」と「世界政府非加盟国」とに共通点を見出しました。
さらに今週は もう1本書いてます!!
【第962話冒頭1ページ】オロチとは何もないまま光月おでんは白舞を出る?
あれ?もう白舞から出ていくの?と意外だったヒトコマ目。後へと繋がる光月おでんとオロチとの因縁が描かれると思いきや無かったのです。大恩とは何なのか…
未読でしたら是非!! では この続きを。
【金庫から盗まれた金】
いくら窮屈だったにしろ部屋を滅茶苦茶にして台風の様に去っていった光月おでん。その後 ちょっとした事件が起こります。
金が失くなった!?
そこで現れるのが黒炭オロチ。光月おでんが懐に金を入れるところを見たと証言します。そんなコソ泥の様な真似を光月おでんがするとは思えない康イエは…

確かか? とオロチに聞き正します。
その時の反応からして犯人は黒炭オロチに間違いないのでしょう。光月おでんに罪をなすり付けたんです。つまらない男です。
さて、この一件は些細な出来事なのでしょうか?
これから何回か不審な物取り事件が起こるのかも知れません。お金だけで済まないのかも。その事が この先のオロチとカイドウとを繋ぐ可能性もあります。
そしてオロチは盗んだ金を何に使うのでしょうね。これを元手に大きな金を手にするのかな?何にせよ自らの野望を達成させるのに今回の事件が絡んでると言えるのかも。
そして 無視できないのが…

未だ謎のままの丑三つ小僧との関連です!!
盗み・金と来たらコレなんですよね。もちろんオロチが丑三つ小僧の正体などと言うつもりはありません。この盗んだ金をオロチも誰かに流してはいないのか?と。オロチの背後関係も気になります。本当に たった1人で将軍取りが成されるのかどうか。
【日誌をつける光月おでん】

海外の航海者達は船上で毎日コレを書くそうだ
誰から聞いたの!?
長く鎖国をしていたと言えど、全く海外と接触がなかった訳ではないんですよね。ワノ国が「黄金の国」と認識されていた頃には略奪者が来ていたと言いますし。その時に捕らえた者から聞いたのが言い伝えられて光月おでんが知った可能性があります。
ただ 日誌と言われるとねェ。

すぐにノーランドが浮かぶのです。まさかワノ国にまで来てはいないと思うんですけど…。
これから光月おでんの「手記」を辿るカタチで諸国漫遊の旅が描かれて行きます。後に光月おでんの家臣となる者達との出会いが描かれるのです!!
【イゾウと菊の丞】

イゾウと菊の丞(お菊)は兄弟でした!!
元花柳流家元の子だったのです。由緒正しい家柄だったんですね。しかし父が罪人となって家族はバラバラになる。あれ?その罪って…
違法出国??

まさか霜月コウ三郎と一緒にイゾウ達兄弟の父は東の海に行ってたのかな?今 描かれているのは41年前の物語なんですね。コウ三郎達が違法出国したのは50年以上前との事。どうなんだろう?
でも、この件があるから白ひげ海賊団にイゾウは残ったと考えます。違法出国した父を探したい!!とね。これは次の記事で詳しく考えてみたいです!!
【カン十郎と雷ぞう】

希美の妖怪 カン十郎
なに? 妖怪って…。
妖怪じみた事をしてただけですよね?カン十郎は人間なんでしょ? 天狗や河童と同列なんですかね。まだ よく分かりませんけど。迫害され妖怪として扱われる自分を真っ当な侍(人間)と認めてくれたのが光月おでん。こういう事なのかもね。ならばイヌアラシ達と通じる部分があります。
一方の雷ぞうはというとですね。

元光月家お庭番衆 と紹介されています。
どうりで光月おでんとは面識があった様子。「おでん様」と呼んでいますね。くの一にフラれて兎丼で山賊をしてたんですって。何をしてるんだか。こりゃライバルの福ロクジュは相当にモテたんでしょうね。それでヒガんで出奔?
雷ぞうがフラれたのが しのぶだとして…
しのぶは福ロクジュに惚れていたとして…
↑この2本の記事に書いた通り 僕は内通者をしのぶだと怪しんでいます。この雷ぞうの過去が関連してたとすると面白くなります。
【九里をまとめ上げた光月おでん】

夜通し丸一日かかって アシュラ童子と九里の無法者達を倒した光月おでん!!
光月おでん1人でやってのける事に意味があったとはいえ… 情けないぞ錦えもん!! 惚れた人から目を離しちゃいけませんね。
そんな九里の無法者達を排除するでもなく光月おでんは

このどうしようもねェクズ共の王になる事にした!! と。
そこに、錦えもんや傳ジロー達に知恵と力を借りるトコロがまた良いですね!! ルフィに通じる部分がありますよね。何か大きな事をする為には仲間の力を借りねばならない。それをちゃんと分かってる。
そして将軍である光月スキヤキから絶縁を解かれ九里大名と認められる訳です!!

大名と家臣!!! これで 一端の侍としての人生がスタートする。その恩義に報いなければ、と今に至るのです。
まだ幼い菊の丞は早かったのかな。彼が赤鞘の家臣となるのはイゾウが白ひげの船に残る事となってからではないだろうか。ここはまた別記事で書いてみたいです。
【イヌアラシとネコマムシ】
この時点ではまだ家臣とはなっていない河松、そしてイヌアラシとネコマムシについてが最後に描かれます。

先に明かされていた様に、イヌアラシとネコマムシが九里が浜に漂着するんですね。それを河松が見つける訳なのですが…
そのコマの前に描写されるコレですよね!!

ロックス海賊団の残党達が新しい仲間を集めて勢力を拡大してる、とあります。
このイヌアラシとネコマムシの漂着とロックス海賊団の残党達による世界情勢との間には繋がりがあるのでしょうか?
とても気になる描き方をしていますよね。
何かを知らせにイヌアラシとネコマムシはワノ国を目指したと言うのでしょうか。

ゾウに危機が迫っていたというのかな?
また詳しく考えてみたいです!!!
次回は11月25日(月)です。
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