【第961話考察】光月おでんは何の罪で処刑されるのか
- 2019/11/06
- 16:00

光月おでんの18歳の出来事である「山の神事件」。この第961話を読んでいると、これが後のワノ国の禍いであると人々が思うんだと考えられます。最終的に光月おでんは処刑される事になるのですが…
ワノ国の人気者が どういった経緯で罪人として処刑される事となるのか。
なぜ「山の神事件」が発端だと考えられるかというとですね。

↑このセリフがあるからですね。
迷信だろうが何だろうが、光月おでんが山の神を殺してしまったから○○○が起きた…とワノ国の人々が信じる事が起こるんだと思うのです。その為の山の神事件だと思うんですね。これが前フリなんでしょう。
山の神は何も悪くないんです。悪いのは人間です。

金に目がくらんだ人間達が山の神の子供である白猪を連れ去った事が発端です。当然 錦えもんも含まれます。それによって花の都に災禍が呼び込まれる。
ここに立ち上がるのが光月おでんです。

僕は和解の道を探るのではないかと考えていたのです。しかしながら 怒った山の神は多くの人々を飲み込んでしまったのです。後に錦えもんの妻となるお鶴もです。こうなると流石に腹を開くしか方法はありません(赤ずきん方式)。
山の神は何も悪くはないのに ここで駆除される構成にしたのは

美しかったワノ国が滅びたのは山の神の祟りを受けたからだって事にする意図があるからだと思います。
白猪の子供を返して一件落着ではダメなんです。
真相は黒炭オロチの欲がワノ国を滅ぼすのですが、その全てが光月おでんのせいになるんでしょうね。黒炭オロチによる姑息な計略によって。また、ワノ国の人々の方も責任は光月おでんにあると信じてしまう。なぜなら、光月おでんが山の神を殺してしまったから。こんな構成になるんだと考えます!!
では、光月おでんが悪いと信じ込んでしまう下地が「山の神事件」にあるんだとして。何を光月おでんの責任だと信じ込むのか。おそらく今から23年前の海賊騒ぎに何かあると考えます。
その前に光月おでんはワノ国に海賊を呼び込んでいるのです!!
花の都にロジャー海賊団を招いていたと考えられるんですよね。

花の都の大親分ヒョウ五郎が会っているからです。
おそらくロジャーの目的は

花の都の城の地下にあるポーネグリフです。これの為に光月おでんがロジャーを招いたんだと思うんです。
今から25〜26年前に光月おでんがワノ国に海賊を呼び込んでいた。これがあっての23年前の海賊騒ぎだとして。花の都の人々が何と考えたのか。ここなんです。光月おでんを怪しむ余地が大いにあるんです。
実際は、この23年前の海賊騒ぎから黒炭オロチとカイドウの関係性が生まれたのかも知れないんですね。でも、光月おでんに責任をなすりつける余地があった。その海賊騒ぎのドサクサで侍リューマの墓が荒らされ秋水が失われる。

更なる不幸にワノ国がさらされたと人々は信じた。この流れですかね。
しかし光月おでんの処刑は20年前であって。海賊騒ぎから3年あるんです。海賊騒ぎが直接の処刑の罪状とは思えないんですね。もう一つ何かありそうなんです。

それも 光月おでんがワノ国を滅ぼした、と人々が思う程の事がなんですよね。しかも、その罪に陥れたのが黒炭オロチなんだと思うんです。
当代きっての人気者だったのに、

光月おでんは処刑され「光月」の名は蔑まれる訳です。
何なんだろ?
本当は黒炭オロチとカイドウとが将軍スキヤキを暗殺するんだけど、それを光月おでんによる犯行だと人々に信じ込ませたのかなぁ?将軍暗殺の罪で光月おでんを処刑した。それによって空位となった将軍の座に黒炭オロチがつく?

かねてから折り合いの悪かった親子ですから。絶縁された事を根に持って、と。九里大名では飽き足らずって具合にですね。人々は信じ込まされてしまった可能性はあるのだろうか。
おそらく光月スキヤキは死んでるんですが、いつまで生きていたのか謎なんです。何で死んだのかも分かりません。ここにも黒炭オロチが暗躍してた可能性があるんですよね。20数年前に死ぬっぽいんですけどね。物語が進むのを待ちたいです!!

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↑このセリフがあるからですね。
“山の神”を傷つけたら!!! “ワノ国”が滅ぶぞ!!!
迷信だろうが何だろうが、光月おでんが山の神を殺してしまったから○○○が起きた…とワノ国の人々が信じる事が起こるんだと思うのです。その為の山の神事件だと思うんですね。これが前フリなんでしょう。
山の神は何も悪くないんです。悪いのは人間です。

金に目がくらんだ人間達が山の神の子供である白猪を連れ去った事が発端です。当然 錦えもんも含まれます。それによって花の都に災禍が呼び込まれる。
ここに立ち上がるのが光月おでんです。

僕は和解の道を探るのではないかと考えていたのです。しかしながら 怒った山の神は多くの人々を飲み込んでしまったのです。後に錦えもんの妻となるお鶴もです。こうなると流石に腹を開くしか方法はありません(赤ずきん方式)。
山の神は何も悪くはないのに ここで駆除される構成にしたのは

美しかったワノ国が滅びたのは山の神の祟りを受けたからだって事にする意図があるからだと思います。
白猪の子供を返して一件落着ではダメなんです。
真相は黒炭オロチの欲がワノ国を滅ぼすのですが、その全てが光月おでんのせいになるんでしょうね。黒炭オロチによる姑息な計略によって。また、ワノ国の人々の方も責任は光月おでんにあると信じてしまう。なぜなら、光月おでんが山の神を殺してしまったから。こんな構成になるんだと考えます!!
では、光月おでんが悪いと信じ込んでしまう下地が「山の神事件」にあるんだとして。何を光月おでんの責任だと信じ込むのか。おそらく今から23年前の海賊騒ぎに何かあると考えます。
その前に光月おでんはワノ国に海賊を呼び込んでいるのです!!
花の都にロジャー海賊団を招いていたと考えられるんですよね。

花の都の大親分ヒョウ五郎が会っているからです。
おそらくロジャーの目的は

花の都の城の地下にあるポーネグリフです。これの為に光月おでんがロジャーを招いたんだと思うんです。
今から25〜26年前に光月おでんがワノ国に海賊を呼び込んでいた。これがあっての23年前の海賊騒ぎだとして。花の都の人々が何と考えたのか。ここなんです。光月おでんを怪しむ余地が大いにあるんです。
実際は、この23年前の海賊騒ぎから黒炭オロチとカイドウの関係性が生まれたのかも知れないんですね。でも、光月おでんに責任をなすりつける余地があった。その海賊騒ぎのドサクサで侍リューマの墓が荒らされ秋水が失われる。

更なる不幸にワノ国がさらされたと人々は信じた。この流れですかね。
しかし光月おでんの処刑は20年前であって。海賊騒ぎから3年あるんです。海賊騒ぎが直接の処刑の罪状とは思えないんですね。もう一つ何かありそうなんです。

それも 光月おでんがワノ国を滅ぼした、と人々が思う程の事がなんですよね。しかも、その罪に陥れたのが黒炭オロチなんだと思うんです。
当代きっての人気者だったのに、

光月おでんは処刑され「光月」の名は蔑まれる訳です。
何なんだろ?
本当は黒炭オロチとカイドウとが将軍スキヤキを暗殺するんだけど、それを光月おでんによる犯行だと人々に信じ込ませたのかなぁ?将軍暗殺の罪で光月おでんを処刑した。それによって空位となった将軍の座に黒炭オロチがつく?

かねてから折り合いの悪かった親子ですから。絶縁された事を根に持って、と。九里大名では飽き足らずって具合にですね。人々は信じ込まされてしまった可能性はあるのだろうか。
おそらく光月スキヤキは死んでるんですが、いつまで生きていたのか謎なんです。何で死んだのかも分かりません。ここにも黒炭オロチが暗躍してた可能性があるんですよね。20数年前に死ぬっぽいんですけどね。物語が進むのを待ちたいです!!
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