ルフィも“現実”を知ってしまうと弱くなるのだろうか

トシトシの実の能力は、現実を知る度に選べる未来が狭くなっていく -ワンピース最新考察研究室.1103

ジュエリー・ボニーの能力が精神力に左右される事が判明しました。ルフィの能力も似たところがあるのです。これは後の展開に大きく関わるのかも知れませんよ!!

-画像はONE PIECE 第1103話より引用-


【ボニーの弱体化】


サターン聖に殴りかかるも力が発揮できないボニー -ワンピース最新考察研究室.1103
-ONE PIECE 第1103話より引用-

ボニーが五老星ジェイガルシア・サターン聖に対し、“ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー)”“ニカみたいな未来”で攻撃するも思った様な威力が出ない。

わずか9歳でCP8アルファを撃破した時とは大きな違いがあります。これはボニーが持つ“トシトシの実”の能力の特性が大きく関わっているのです。

トシトシの実の能力は、現実を知る度に選べる未来が狭くなっていく -ワンピース最新考察研究室.1103
-ONE PIECE 第1103話より引用-

その能力は「いかなる未来」にも変身できるのだが、現実を知る度に選べる未来が狭くなって行くと言うのです。精神力が強さを左右するんですね。

“トシトシの実”というのは基本的に年齢を操作する能力なんだと思われます。変身能力ではないハズ。ただし年齢を操作しつつ、そこに能力者のイメージを介入させる事が可能なのでしょう。

【SBS】ルフィの40歳と60歳 -ワンピース最新考察研究室.89
-ONE PIECE 89巻SBSより引用-

歳を取ったとして、どんな風になるのかは誰も分からない。しかし、ここをボニーは操作できるのでしょう。若返らせるにしても操作の余地があるのかも知れません。

おそらく実年齢12歳のボニーは、自分自身に対し「ニカみたいな24歳の未来」という風に年齢を操作している。こういう事なんだと思うんですね。しかし肝心の「ニカ」の部分が揺らいでしまっている!!

口では「ニカ」はいると言っていても、心が「もういないと思い始めている」のです。それは「ただの伝説だ」という“現実”を受け入れつつあるんですよね。

そんな風に思ってしまうと、もうボニーは“ニカみたいな未来”にはなれない。父が教えてくれた様な「解放の戦士」の姿にはなれない。戦士のパンチが出せない。これが弱体化の原因だと思われます。



【空想のままに戦う「ニカ」】


ニカについてボニーに教えるバーソロミュー・くま -ワンピース最新考察研究室.1101
-ONE PIECE 第1101話より引用-

「ニカ」というのは“空想のまま”に戦ったという話。バーソロミュー・くまが言っていますが、第1044話で五老星もその様に言っていましたよね。

これはボニーの“トシトシの実”の能力と非常によく似ていると感じます。ボニーもまた“空想のまま”に戦っているんですよね。

ボニーの“ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー)” -ワンピース最新考察研究室.1101
-ONE PIECE 第1101話より引用-

“ゆがんだ未来(ディストーションフューチャー)”はその典型と言えるでしょう。空想を具現化させているんです。かたやルフィは第1044話で「おれのやりたかった事 全部できる!!」と言ってました。

もしもルフィが“空想”できなくなれば… どうなるのでしょう。ボニーがそうであった様に、ルフィも弱体化してしまうのではないのか?と。ここに注目しているんです。

ボニーの“トシトシの実”が「現実を知る」のが弱体化に繋がるのなら、これからルフィが「現実を知る」といった事が起きた場合に、やはりルフィも弱体化を引き起こすのかも?



【ルフィの弱体化】


サターン聖「もういないと思い始めている証拠が今の弱さ…」-ワンピース最新考察研究室.1103
-ONE PIECE 第1103話より引用-

ボニーは「ニカ」を信じたい。しかし実在に疑問を持ち始めている。この世界に「ニカ」なんていないのかも。心の底ではそう思い始めているのかも知れません。

これが弱体化を引き起こしている。

こういうのをルフィに当てはめるなら、やはりシャンクスの存在がクローズアップされる様な気がするんです。ルフィに自由な海というものを教えてくれたのはシャンクス。

「ある海賊について話が…」と言うのはシャンクス!? -ワンピース最新考察研究室.907
-ONE PIECE 第907話より引用-

そのシャンクスが実は自由とは正反対の立ち位置にいる事を知る… だとかね。まぁこれは僕は無いと思ってはいるんですけど。何か謎がありそうですよね。

シャンクスが、これからルフィに“現実”というものを知らしめる展開があるのかどうかなんです。そして、その“現実”にルフィの精神は耐える事ができるのか?と。

黒ひげティーチを睨みつけるシャンクス -ワンピース最新考察研究室.580
-ONE PIECE 第580話より引用-

シャンクスは“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチと因縁があり、両者の激突は必至の状況と言えると思うんです。シャンクスにまさかの事態が待っているんじゃないだろうね、と。不安視する声もありますよね。

ルフィは「こんな男(=シャンクス)にいつかなりたい」と思って海賊として海に出る事になったんですよね(第1話)。ここから始まっているんです。エースと出会う前の話です。

ここが崩れてしまうとヤバそう!!

どうもルフィとボニーというのは重ねて描いている節があるんです。設定もそうですが、1つ1つのシーンに共通点があったりするんですね。そういうのが散りばめられています。

ボニーに起きた事はルフィにも起きうる?

ボニー「また」-ワンピース最新考察研究室.1103
-ONE PIECE 第1103話より引用-

ボニーの弱体化は未来のルフィを暗示していると言えるだろうか。僕は十分に可能性アリと見てます。エースの時に続いて、もう一度ルフィには精神的に乗り越えなければならない時が来るのかも。

僕が重要なポイントと据えるのは…

ルフィがこの海に“自由”なんて存在しないと思う様な事が起きてしまうかどうかなんです。それはつまり根幹の部分の崩壊です。そこに関係する人物となるとシャンクスの様な気がするんです。ルフィの指針だからです。

皆さんはどう思われます?

推移を見守りたいです!!!



関連記事
SHARE

コメント 3

There are no comments yet.
バッカニア
2024/01/07 (Sun) 22:06

主さん、明けましておめでとうございます
(遅い)
今年も考察楽しみにしてます!

現実をしるほど選択肢はせばまる…か…
どうして幼いボニーがあんなに強かったかの説明としては凄く納得いきました…やはり尾田先聖は天才じゃったか…

で、今後ルフィのニカを見て希望を取り戻してまた強くなるのかな?
あとペガパンクのあの驚異の科学を理解したとしたら、とんでもない「歪んだ未来」が思い描ける可能性あんじゃね!?

想像力ってイノセントな子供が一番と思いがちですけど
私は勉強して広がる空想もあると思うんですね
例えば熱とか
子供はせいぜい千度くらいの熱さしか想像できないと思うんです
燃えるとか溶ける、蒸発する程度のね

でも科学を学ぶと
あまりに高温(1400000000000000000000000000000000度)だと磁力や重力の働きを支える素粒子も破壊されて、結果物理法則も壊れるんじゃないか
なんて仮説も知るんですよ
そうなると一体どんな世界があるのか
ひょっとして過去にも行けるのか

子供の空想→熱いと燃える溶ける蒸発する
大人の空想→熱いと物理法則が壊れる

大人の空想のがメチャクチャだと思いませんか?
現実を知ったほうが空想がメチャクチャになることもあると思うんですよねー

あと…革命軍の鼓舞鼓舞の能力とか自由の旗手マリアンヌのカラーズトラップ、はたまたワンツージャンゴの催眠術でボニーを前向き・楽天的にして「歪んだ未来」強化されるとかないかなとか思ってます

詩空
2024/01/08 (Mon) 02:53

こんばんは管理人さん!

目的のゴールまでには時として躓き、モチベーションを持続することは難しいかと思います。

けど、シャボンディ諸島や頂上戦争での苦い経験…
躓いたことから乗り越えた経験の積み重ねが、大きな変化に繋がって行くかと思うんです(踏み込んで歩んで行ける…)。

ちょっぴりポジティブに考えてみました♪

2024/01/08 (Mon) 10:52

ラプラスの悪魔

コメント失礼します。
アニメの新OPでイム様が蝶と一緒に映っていたのが気になったので、蝶と悪魔について調べてみたら『ラプラスの悪魔』という単語が出てきました。

科学的な話になるので、割愛しますが『ラプラスの悪魔』とは量子の動きを過去から未来にかけて知っていることを言うらしいです。漫画のキャラクターなら、ブリーチのユーハバッハと月島さんの能力を掛け合わせたようなもの。
それでいて、蝶=バタフライ効果はラプラスの悪魔でも予測不能という異質な存在。

今回、サターン聖の口から未来の可能性について語られた。あまりにも条件が似ており、もしかしたらイム様の能力、もしくは見聞色が『ラプラスの悪魔』に関連して全てを見通すのかもしれない。
そんな人物だからこそ、予測不能な蝶を暇潰しに愛でているのかもしれません。

ワンピース最新話考察/感想/ネタバレ