【マムとカイドウ】ゴッドバレー事件と「でかい借り」

posted by ひーちゃん@管理人

2019/10/06

2021/12/17

今から38年前、世界最強と呼ばれた“ロックス海賊団”が壊滅したゴッドバレー事件が起こる。この事件と絡むのかも知れませんね。

マムがカイドウに言っていた「でかい借り」の真相がです。では何が考えられるのだろう。

センゴクの話によるとマムとカイドウは長年“犬猿の仲”だったらしい。しかし、その「でかい借り」についてマムは「一生の恩」とも言っています。カイドウにとってマムは恩人である筈なのに長く仲違いして来てるって事です。

これについて、カイドウを不義理な人間だと考える事も出来ます。恩を仇で返す人間なんだ、とね。

しかし、こうも考えられるのです。

【マムがカイドウにした行為】

これについて

・マムは、当然カイドウが「でかい借り」「一生の恩」を感じるだろうと思ってた。

しかし逆に

・カイドウにとっては、して欲しくない事だった。余計な事をしやがってと恨みに感じた。

齟齬が生じてるんじゃないかって事なんです。仲違いの原因もそこにあるのではないかと。ただ、こう考えると一つ浮かぶものがあるんですね。

マムはカイドウの命を助けた

カイドウの窮地をマムが救ったのではないだろうか。このままでは死んでしまう〜って時にマムが手を差し伸べた。

しかし、これはカイドウも怒りますよね？

命を助けて欲しい訳がない。

カイドウの趣味は自殺なんです!!

念願通りに死ねたのかも知れないのに… あのババァ余計な事をしやがって。こういう事になるだろな、と思えて来るのです。マムからすれば、命を助けてやって恨まれる道理などない。でもカイドウなら違って来るんですよね。

第795話でカイドウが言っていた、

世界最高の戦争というのは、ゴッドバレー事件と同じかそれ以上の戦争って事なんじゃないかな？それなら今度は死ねるかも知れない。そうカイドウは考えてるのかも。

つまり、ゴッドバレー事件でカイドウは死にかけた。それをマムが救ったもんだから「でかい借り」や「一生の恩」があると思ってる。しかしカイドウにとっては余計な事。犬猿の仲となる。こう繋がるのではないだろうか。

しかし… 最強生物カイドウが死にかけるって何なんでしょうね。何が考えられるのだろう。

カイドウに傷をつけたのは光月おでんだけなんです。それ以前もそれ以後も傷をつけられた事はない。そんな男が死にかけるって。

・ロジャー

・ガープ

・ロックス

・世界政府

おそらくこの4つのどれか。どれかがカイドウを殺しかねないトコロまで追い詰めたんだと思うんですね。ここから更に絞り込むとすれば…

船長ロックスがカイドウを身代わりにさせようと汚い手を使おうとしたか…

世界政府がゴッドバレーという島を跡形もなく消そうとした時にカイドウが巻き添えを食う事になりそうになったか…

ここら辺になりますかね。僕の予想ではね。でも、そもそもの「でかい借り」もあくまでも僕の予想ですんで。予想に予想を乗っけてもアレなんですけども。

さてさて。どんな真相が明らかになるのでしょうか。

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