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【最新第957話】“ULTIMATE”

週刊少年ジャンプ2019年44号に掲載のONE PIECE第957話!!


今回は巻頭カラーでーす!!
第957話 巻頭カラー
10月4日(金)にはコミックス94巻が発売です。そして10月6日(日)にはナレッジキングが開催ですって。


では本編を見て行きましょうか。


タイトルは “ULTIMATE”です!!


まず ONE PIECE.comでの冒頭1ページ公開からで2本の記事を書いております。


第957話チョイ見せ!! 下段
七武海制度存続派だったサカズキの思想




七武海制度によって悲劇にさらされた人達を「必要な犠牲」とするサカズキの思想。これは五老星や天竜人と通じるものがありそうな。もしかすると後に大きな悲劇を生む可能性もありそうな…



2年前のパシフィスタは「試作品(プロトタイプ)」
世界の勢力図を変える程の「SSG」


「SSG」とは何なのか。それがもしもDr.ベガパンクが完成させたという「すげェモン」だとすれば何が考えられるのか。まだ研究中だったアレコレが いよいよ実用段階に入ったのかも…





↑ 未読でしたら是非!!



では それ以外をザックリと見て行きましょう。



【藤虎と七武海】


あんた… その人達になった事ねェからわかんねェのさ…!!




藤虎が言う「その人達」とは「七武海を存続させる為の必要な犠牲」であって、アラバスタ国民とドレスローザ国民を指しているのは明らかです。しかし 藤虎の物言いからして、単にサカズキ元帥が その人達の身になった事がないから分からないんだと言っているだけでもなさそうなんですね。まるで 藤虎自身も七武海制度の実害を受けた過去があるかの様なのです。


しかし、2年前の七武海のメンバーを見渡しても、クロコダイルとドフラミンゴ以外に庶民に悪さをしてたっぽい人物など見当たらないのです。となると、誰かの前任の七武海に該当者がいるのかも。クロコダイルやドフラミンゴ以前の七武海メンバーの中に、藤虎に対して七武海制度に恨みを持たせる事をした者がいるのかも。


後に名を上げたロックス出身の海賊
まさか… ロックス出身で謎の “銀斧”や “王直”と呼ばれる海賊が かつて七武海のメンバーに名を連ねていた事があって。藤虎と何らかの関係性が出て来たりするのかも。



【藤虎はどこへ向かっているの?】


ロックスの再来
聖地マリージョアにいた藤虎が移動中なんです。頭に包帯を巻いていて怪我をしているのにです。怪我の原因はサボ達(革命軍の隊長達)との激突によるものなのでしょう。海軍の最高戦力がこれ程の怪我をしてるのですから、相手の方も無事では済んでいない筈。


この革命軍の件でどこかへ移動中なのでしょうか?


いや、アラバスタの事件に関してなのかも?


元七武海の海賊の討伐に向かってる可能性もある。


この3つのどれかなんだと考えます。となると…
藤虎とリク王とコブラの3人で話を
アラバスタ王国かなぁ。


アラバスタ王国までの護衛ではないかな?


3つの中では一番面白くなりそうな気がします。もしもアラバスタ王家の誰かの命が狙われてるのなら。
「世界政府」ってのァ 神かなんかですか
そして狙うのが何者なのか考えるとですね。






【カイドウ&マム同盟の情報】


カイドウとマムが手を組むという情報を海軍本部も把握しています。しているんだけど…
正確には「これから組む」という情報
少し気になる事を言ってるんですね。


正確には「これから組む」という情報


海軍本部 機密特殊部隊「SWORD」隊長 X・ドレークから隊員であるコビーに伝わった情報というのは、
海軍本部 機密特殊部隊「SWORD」隊長 X・ドレーク
↑ すでに過去の事だった訳です。ハッキリ言ってます。


手を組んじまった



カイドウとマムに関して「これから組む」なんて情報はあり得ないのです!!!
カイドウとマム
直前まで殺し合いをしてたんですから。それが一転して同盟を結ぶのです。それをクイーン達も驚いてたんですよ。あの2人に「これから組む」なんて素振りは全くなかった!! しかし なぜだか海軍本部はそういう情報として得てる。ある意味 誤情報なんですよ。



このズレというのは些細な事なのでしょうか。海軍本部は何から情報をキャッチしたのでしょう。コビーから聞いたのなら、すでに手を組んだと話してる筈なんです。どこか引っかかります。海軍本部が得た情報は正確なものなのですが確定情報としては得られてないって事なのかなぁ。何にせよ情報伝達に何らかの手が加えられてる可能性があります。ならば、どうして そうしなければならなかったのか。






【ロックス海賊団という集団】


ロックス海賊団とは…


「ロックス海賊団」とは 大昔“海賊島ハチノス”にて 一つの儲け話の為にかき集められた個性の集団




主要なメンバーとしては…
白ひげ、ビッグ・マム、カイドウもロックス海賊団
船長ロックスを筆頭に、若き日の白ひげ、ビッグ・マム、カイドウとの事です。こんな面子が同じ船に乗ってる。そんな海賊団!!


おそらくはロックスが儲け話を持ちかけて、様々な海賊団がハチノスに集まったのでしょうね。


白ひげは金が必要だったのです。故郷に送金する為にです。だから儲け話に乗ってハチノスに行ったのでしょう。しかし、仲間殺しが横行する海賊団に加わっているなんてイメージが違い過ぎる!!
海賊達の楽園「海賊島」
やはり あのゲームが絡んでそうですね!!


デービーバックファイト!!


ロックスによるイカサマだらけのデービーバックファイトによって、本来なら同じ船に乗る筈のない個性が集められたって事なんでしょう。おほらくは。


そう考えるなら…


こっちの方は どうなったの? となります。
海賊島ハチノスにやって来たゲッコー・モリア
海賊島ハチノスにやって来たゲッコー・モリアです。


もしかすると、黒ひげvsモリアのデービーバックファイトが開始され… っていうストーリーはあり得るのだろうか。モリアが黒ひげ傘下になってる可能性も出て来そうな。






ゴッドバレーという島については先に記事にしておりますので。



ゴッドバレーは跡形もなく消えているんだ
「ゴッドバレー」という島には何があったのか


おそらくは作中4つ目のロードポーネグリフがあったのではないかな。つまり最後のロードポーネグリフの所在地が不明になっているのは、ゴッドバレー事件が影響してるのではないか。島と共に消えてしまったのかも?





申し訳ありませんが ここで前半終了とさせて下さい。ここからが長いんです。


まず ロックス・D・ジーベックについて。
ロックス・D・ジーベック
Dの名を持つ海賊であります。


世界政府に対してテロ組織の様に牙を剥いていたらしい。それは ある意味、他のDを名に持つ者達と同じと言えるかも知れない。ロジャー、ドラゴン、ルフィもですよね。天竜人の直属の部下になるのを嫌って海軍大将になるのを拒否するガープも似ているかも。その立ち位置により大小はあれど、Dは皆んな 天竜人(世界政府)に対して反発する意志を持つと言えるのではないだろうか。


しかし ロックスの進撃はロジャーとガープによって止められる事となる。もしも ロジャー達とロックスとの間に、どうしても相容れない思想があるんだとして。そこに「同じDなのに」という不思議があるのなら…


怨念は生きる者が勝手に生み出し増幅させる幻
ロックスの それは“怨念”だと思います!!!


正しく Dの意志を受け継がず、怨念に取り込まれたホーディの様な存在。それがロックス・D・ジーベックではないか。魚人島にも敵は内側にいたんです。フカボシ達は それと向き合わねばならなかった。Dも同じじゃないかな。敵は内側に。長い歴史と環境が… 歪なバケモノを生み出した。って風に続けます。



もう一つ!!

ゴッドバレー事件
ロジャーの帽子です!!!


38年前なんだから、
おれはロジャー
麦わら帽子を被ってなきゃ変じゃないかな?まだシャンクスに受け継がれる前だと思うからです。


これ センゴクの記憶から消えてるんじゃないの?ロジャーが麦わら帽子を被っていたって記憶が消えてる!!? ロックスの事やゴッドバレーについては揉み消し(情報操作)ですが、ロジャーの麦わら帽子については違うのかも。


そこに絡むのかどうか…
ゴールド・ロジャーの懸賞金
↑ この手配書の名前は ゴールド・ロジャーなんですよね?


ゴール・D・ロジャーの名前は?



その他 光月おでんについても出ましたしね。後半の記事へと繋げて行けたらと思ってます。


…が!!


すぐに記事を更新できるか分からない状況でして。遅くなるかも知れません。最悪の場合、中途半端ですが これで今週の最新話の記事は終わりになるかも。その時はごめんなさい!!!

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