【第957話冒頭1ページ】七武海制度存続派だったサカズキの思想
- 2019/09/28
- 15:15
尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて第957話の1ページ目が公開されました!!
世界を最も驚かしたニュースの一つ、

王下七武海制度の撤廃!! この話からスタートするみたい。
世界を最も驚かしたニュースの一つ、

王下七武海制度の撤廃!! この話からスタートするみたい。
煽り文は「討ち入り目前の裏で…」です!!
舞台は海軍本部のあるニューマリンフォード!! 今回も上下段に分けて見て行きますね。


七武海制度の存続派サカズキと廃止派イッショウによる会話となってるんですね。なんとサカズキは存続派だった!! 意外だと言えば意外ですが、そうだと言われても まぁ納得でしょうか。サカズキが掲げる「徹底的な正義」と七武海制度。悪である海賊と協定を結ぶ七武海制度に対してサカズキが何と考えているのかは前々から知りたかった事だったのです。
藤虎のセリフからしてサカズキは「七武海を存続させる為の必要な犠牲」は仕方がないと考えていた様子。本来 海軍が守るべき人々を切り捨てて七武海制度の存続こそを守ろうという考え方。かつてサカズキがオハラにした行為を思い出せば意外ではないのかも知れません。それでもやはり引っかかりますね。ズレてる。

海賊と戦う為の武器を海賊から買う世界政府と通じる部分が垣間見れるのです。より凶悪な海賊に対抗し、それを打倒する為に海賊の力を借りる。力を貸すのなら多少の悪さには目をつぶろうというのがサカズキ。考え方が似てるんですよ。
第650話でのジンベエの話によると、

元帥の職を下りる時にセンゴクは、次期元帥に青キジ(クザン)を推薦したそうです。しかし政府上層部が赤犬(サカズキ)を推薦したらしいんですね。なるほど、今回の七武海制度に対するサカズキの考え方を知るに…政府上層部がサカズキを推したのも納得。
ドフラミンゴがCP0を動かして世界をダマした事について

サカズキと五老星とが言い争いにはなっていましたが、それをもって政府と海軍本部の間にビビが入ったと考えない方が良いのかも。決して相反する思想を持っている訳ではなさそうなんです。
こういう風にサカズキの思想を考えてみるとですね。

民間人への被害が甚大だったというエドワード・ウィーブルを七武海にしていたのも、サカズキからすれば全く問題ナシだったのかも知れませんね。元白ひげ海賊団の傘下を次々と撃破してくれるんだから、民間人への被害に関しては「徹底的な正義」を遂行する為の必要な犠牲である、と。こうなるのかもね。
何はともあれ 七武海制度の撤廃が可決された事により、一応は「必要な犠牲」は止まった様に見えます。イッショウの悲願達成です。しかし、これによって逆に凄まじい形となって「必要な犠牲」が出現するかも知れない。そんな不安も出て来たのです。
SSG
これは おそらく…

Dr.ベガパンクが完成させた何らかの戦力だと思われます。藤虎の言う様に信じて良いのだろうか。とても不安なんです。
要は…
使い方なんだと思うんです!!
例えば
古代兵器ポセイドンについて こんな言葉がありました。

正しく導けるかどうか。使い方によってガラリと変わると言ってたんです。ベガパンクが完成させたモノも、誰がどんな目的で使用するかによってガラリと変わる可能性があります。サカズキがどんな命令を下すかで違って来そうなんですね。注目したいです!!!
舞台は海軍本部のあるニューマリンフォード!! 今回も上下段に分けて見て行きますね。

サカズキ元帥と大将“藤虎”の会話
サカズキが語ります
本望じゃろうイッショウ
“七武海”撤廃は お前らの悲願
わしゃあ反対じゃったが… 王達の決定は覆らん

その言葉にイッショウが返します
「七武海」を存続させる為の必要な犠牲…!? あんた… その人達になった事ねェからわかんねェのさ…!!
無言(「…」)のサカズキにイッショウが続ける
後は「SSG」を信じやしょうや きっと世界の勢力図は…
大きく変わる…!!
七武海制度の存続派サカズキと廃止派イッショウによる会話となってるんですね。なんとサカズキは存続派だった!! 意外だと言えば意外ですが、そうだと言われても まぁ納得でしょうか。サカズキが掲げる「徹底的な正義」と七武海制度。悪である海賊と協定を結ぶ七武海制度に対してサカズキが何と考えているのかは前々から知りたかった事だったのです。
藤虎のセリフからしてサカズキは「七武海を存続させる為の必要な犠牲」は仕方がないと考えていた様子。本来 海軍が守るべき人々を切り捨てて七武海制度の存続こそを守ろうという考え方。かつてサカズキがオハラにした行為を思い出せば意外ではないのかも知れません。それでもやはり引っかかりますね。ズレてる。

海賊と戦う為の武器を海賊から買う世界政府と通じる部分が垣間見れるのです。より凶悪な海賊に対抗し、それを打倒する為に海賊の力を借りる。力を貸すのなら多少の悪さには目をつぶろうというのがサカズキ。考え方が似てるんですよ。
第650話でのジンベエの話によると、

元帥の職を下りる時にセンゴクは、次期元帥に青キジ(クザン)を推薦したそうです。しかし政府上層部が赤犬(サカズキ)を推薦したらしいんですね。なるほど、今回の七武海制度に対するサカズキの考え方を知るに…政府上層部がサカズキを推したのも納得。
ドフラミンゴがCP0を動かして世界をダマした事について

サカズキと五老星とが言い争いにはなっていましたが、それをもって政府と海軍本部の間にビビが入ったと考えない方が良いのかも。決して相反する思想を持っている訳ではなさそうなんです。
こういう風にサカズキの思想を考えてみるとですね。

民間人への被害が甚大だったというエドワード・ウィーブルを七武海にしていたのも、サカズキからすれば全く問題ナシだったのかも知れませんね。元白ひげ海賊団の傘下を次々と撃破してくれるんだから、民間人への被害に関しては「徹底的な正義」を遂行する為の必要な犠牲である、と。こうなるのかもね。
何はともあれ 七武海制度の撤廃が可決された事により、一応は「必要な犠牲」は止まった様に見えます。イッショウの悲願達成です。しかし、これによって逆に凄まじい形となって「必要な犠牲」が出現するかも知れない。そんな不安も出て来たのです。
SSG
これは おそらく…

Dr.ベガパンクが完成させた何らかの戦力だと思われます。藤虎の言う様に信じて良いのだろうか。とても不安なんです。
要は…
使い方なんだと思うんです!!
例えば
古代兵器ポセイドンについて こんな言葉がありました。
人を救おうとすれば 幾千もの命を救える愛の力…!! 悪意を持てば「世界」を海に沈めてしまえる程の この世で指折りの恐い力…!!

正しく導けるかどうか。使い方によってガラリと変わると言ってたんです。ベガパンクが完成させたモノも、誰がどんな目的で使用するかによってガラリと変わる可能性があります。サカズキがどんな命令を下すかで違って来そうなんですね。注目したいです!!!
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