【最新第955話】“閻魔” 前半

週刊少年ジャンプ2019年42号に掲載のONE PIECE第955話!!

扉絵はベッジの短期集中表紙連載です。
第955話扉絵
vol.6「とある島で食糧補給」


どこかの島に食糧補給に向かうベッジ達。ドレスローザっぽいんだけど。愛と情熱の国にローラがいるの? いや、ここで誰かに会うのか… でも やっぱり買い出しに訪れた店でシフォンの顔に反応があったり。シフォンとローラの顔は瓜二つなんですね。どんな展開になるのやら。何か情報が貰えるかもね!!


では本編を見て行きましょうか。


タイトルは “閻魔”です!!


まず冒頭の1ページ目は記事にしております!!

日和「今 みんなに会うのはやめておきます」


↑ 『日和の決意』


日和には小紫と同一人物疑惑があります。それもあって、ここで舞台からの退場は有り得ない筈。そんな事を書いています。未読ならば是非とも!!


この記事では その続きから。



【日和は今どこに?】


日和は安全な場所にいる
安全な場所におられる


ここはとても知りたかった情報です。河松が言うに、護衛もなく安全な場所にいるとの事。ラストのオロチの発言(北の地)からして鈴後だと思われますから…
武器を持つ者が橋を渡ろうとすると現れる僧兵(牛鬼丸)
おいはぎ橋を渡ったどこか。こうなるんでしょうか。


おいはぎ橋を武器を持つ者は通れない筈だから大丈夫って事なのかな。それならば少し心配ですよ。牛鬼丸(狐のオニ丸)は役目を果たしたっぽいし。手負いなんですよね。


おそらくオロチは鈴後に兵を差し向ける筈です。日和の身に危険が!! 加えて、僕は日和も鬼ヶ島に行くと予想してるんですよね。連れ去られる可能性も高そうな。そこに牛鬼丸を武蔵坊弁慶に似せて描いているのが気になりますね。まさか無数の矢を受けての仁王立ちなんて事にはしないだろうね(汗






【天狗山飛徹の待ち人】


飛徹が待っていたのはモモの助と日和に刀を返納する日
20年… この刀をお2人に返納する日を お待ち申し上げておった!!


飛徹が待っていたのはモモの助と日和。この2人に「天羽々斬」と「閻魔」を返納する日を待っていたそうです。という事は…


光月おでんから直々に預かっていた??



処刑前に おでんから飛徹へと2本の刀が渡っていたって事でしょうか。あの2人に渡してやってくれ、と。ならば飛徹とおでんとの関係…それのみならず、
こけし?
花の都の城の地下室にあったポーネグリフと“こけし”の件によって飛徹と光月家との関係も気になって来ます。飛徹は「美少女こけしコレクター」なんです。いや、こけしの製作者というのも出て来る?



【天羽々斬も妖刀?】


天羽々斬の受け取りを拒否するモモの助
まだ預かっておいてくれ


ここで出る「わしの傑作」とはイコール天羽々斬でしょうからね。飛徹からの返納の申し出をモモの助は断っているんです。どうしてなのか。


三代鬼徹も飛徹の作品
ゾロの持っていた三代鬼徹も飛徹の作品だと判明しましたからね。飛徹も「鬼徹一派」だという事なんです。だったらコレ。


“初代鬼徹”を初め鬼徹一派の刀は優れていたが ことごとく“妖刀”だったのだ…!!!




鬼徹一派が刀を打てば 全て妖刀になるみたいなんです。飛徹が打ったのだから天羽々斬も妖刀である筈なんです。それを知ってるからモモの助は受け取りを拒否したのでしょう。しかし…
飛徹は二代鬼徹(妖刀)を持ちたくない
妖刀だから、と二代鬼徹とは交換したくないとルフィに話してましたよね? もしも天羽々斬が妖刀ならば、自分が持ちたくない刀をモモの助に勧めてるって事になるんです。これはおかしい。


おそらく天羽々斬は妖刀ではないと思うんです。妖刀なら「鬼徹」と名付けるでしょうしね。「鬼」の字を入れる様な気がしてます。ローの持つ妖刀「鬼哭」みたいな。



【閻魔】


この国で「閻魔」を手なづけられたのは後にも先にも「光月おでん」唯一人!!!




その閻魔でゾロが試し斬りしてみるとですね。斬ろうとしたのは木であっても、その斬撃の勢いは海岸ごと斬り落としてしまう程。しかし、その代償というか…
閻魔によって腕が干涸びたゾロ
ゾロの右腕が干涸びてしまう!!!


飛徹によると、閻魔は持ち主の“流桜”(=武装色の覇気)を勝手に放出して必要以上に斬ろうとするらしい。つまり、ゾロの覇気を閻魔が勝手に奪い取ったから、あんな風に腕が干涸びたって事みたいなんです。しかし、ゾロだから あれで済んだ。普通の剣士だったら全身の覇気を奪われ放出させられてたトコロなんですって。


そこで なんとゾロは
閻魔から流桜を奪い返すゾロ
「返せ」と言って覇気を奪い返すんです。



これで分かる事はですね。閻魔を使いこなすなら、流桜をマスターしなければならないって事なんですね。覇気の流れをコントロールできなければならない。閻魔が放出させようとする覇気の量をこちら側で上手くコントロールしてやる。それが閻魔に慣れるって事であって。すなわち閻魔を手懐けるって事になるんですね。


閻魔を使っての鍛錬は、剣の修行と流桜の修行の一石二鳥ってところでしょうか。それにともなってゾロの覇気も数段レベルアップしそう。
閻魔はまだ黒刀に成っておらぬ!!
ゾロが閻魔を黒刀に成す未来も ほのめかされました。三刀流なんだから3本共に黒刀にしちゃうのかなぁ。それはこのワノ国編での事なのか…まだ先なのかは分かりません。


本音としては、ゾロも光月おでんと同じくカイドウに傷をつけて欲しい!!! 何なら斬ってしまって欲しいくらい。でもカイドウを倒すのはルフィになると思われます。このワノ国では
火災のキング
全身真っ黒のキングの覇気を上回る程度で済ませ、次に期待って事にするかも。どうなるのでしょうね。



【閻魔は妖刀と理屈は同じ】


“妖刀”と理屈は同じ
“妖刀”と理屈は同じ 弱い者には扱えぬ…


理屈???


鬼徹と閻魔の何が同じなのだろう。
どういった理屈(そうなる理由や訳)が同じなのか。


なんとなくですが…


鬼徹も閻魔も 刀が意志を持つって事なんじゃないかな?その刀の意志を従える程の力量を使用者が持っていなければ扱えない。扱わせてくれない。こういう意味と考えるのはどうでしょうか。


閻魔に意志があるから、ゾロは「返せ」と言ったのではないか。命令して言う事を聞かせたって風にも見えるんです。また、閻魔の意志がゾロから覇気を奪っているのかも。


ここはまだ答えが出ませんが、
初代鬼徹?
この五老星の刀が初代鬼徹ならば、この人は決して弱くはありません。扱えているのならです。相当な剣士である可能性が出て来てます。過去に強かったのではない。今 持ててるんだから今も強い。初代ならば尚更に相当に強い!!!






すみません!!! 中途半端ですがココで区切らせて下さい!!! 重要なポイントの並ぶ後半は明日必ず更新させて頂きます!!!
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