【サウロ生存】オハラの文献は世界一の強国エルバフへ

22年前、バスターコールにさらされたオハラの学者達が湖に投げ入れた大量の本。その後の話が最新話にて語られました。そこには驚愕の真実が!!
-画像はONE PIECE 第398話より引用-
【湖から文献を引き上げる巨人族】
バスターコールから数ヶ月後、焼け野原となったオハラにDr.ベガパンクとドラゴンの姿がありました。両者共にオハラ図書館館長クローバー博士と面識があったそうです。
2人が見ているのは…

-ONE PIECE 第1066話より引用-
湖を埋め尽くす程の大量の文献を引き上げる巨人族の様子でした。いぶかしがるベガパンクでしたが、それについてドラゴンは調べをつけていたそう。ちゃんと文献の価値が分かっての事だよ、と。
エルバフから来たという3人の巨人族。

-ONE PIECE 第799話より引用-
どうも見たところ、後の新巨兵海賊団の船長ハイルディンと船医ゲルズ、そしてコックのゴールドバーグっぽいんですよね。この当時はまだ新巨兵海賊団とは名乗っていなかったのかも。
それというのも、船長というのはハイルディンではなく「全身に包帯を巻いた妙な男」という事なんです。3人とは別にもう1人の巨人族がオハラに来ているのです。
「オハラが命懸けで残した財産は このまま歴史から消させやしない」とドラゴンに語った人物。なんと… 死んでいたと思われた人物が実は生きていた様なのです!!
【サウロ生存】

-ONE PIECE 第1066話より引用-
全身に包帯を巻いた妙な男… それは22年前に死んでいたと思われたハグワール・D・サウロでありました。まだシルエットでしか描かれていませんが、ロビンとシャカの会話からサウロと考えて良さそうです。
生きていてくれたんだ…。
いや、生かしていた!!
サウロは海軍本部中将クザン(後の大将青キジ)の“アイスタイムカプセル”によって全身氷漬けにされていました。その技名から生きているんじゃないか?とも考えられていましたが、「VIVLECARD」では死亡(享年105歳)しているとされていたり…。
今回で生存が確定しました!!
そして最も重要なのが…

-ONE PIECE 第433話より引用-
↑クザンは知っている!!!
サウロが生きていて、オハラにあった大量の文献をエルバフへ運び込んでいる事を知っている可能性があります。だからこそのW7編での上のセリフ(まだ滅んじゃいねェ)に繋がるとも考えられるのです。
これは色々とヤバいっす!!
現在のクザンの立ち位置(黒ひげ海賊団)とも絡むのかも知れませんしね。W7編ならまだバリバリの海軍本部大将だったのに、バスターコール後のオハラ(文献)やサウロについてどこまで把握していたのか。すごく興味深い!!
【エルバフに運び込まれた文献】

-ONE PIECE 第392話より引用-
サウロがロビンに対して、巨人族でもエルバフの様な野蛮なのと一緒にするんじゃねェどと語っておりました。そんなサウロがエルバフを頼ったのです。どうやって行き着けたのかは不明ですけどね。
オハラで全身凍傷になりながらもエルバフへ向かい、ハイルディン達と共に再び戻って来たサウロ。そして湖の文献を引き上げてまたエルバフへ。こういった経緯だと考えられます。
エルバフを頼った理由は1つ!!

-ONE PIECE 第858話より引用-
そこが世界一の強国と名高いからだと思うのです。エルバフに運び込んだなら、いくら世界政府でも手が出しにくい。最も安全な場所としてエルバフを選んだのだと考えます。
しかしながら、
巨人国エルバフではなく、村の方のエルバフに頼っているっぽい点がポイントになりそうな気がします。しかし、ここはまだよく分かりませんけどね。引き上げているのがハイルディン達というのが気になるんです!! もちろんロキ王子からの指示でハイルディン達が動いた可能性はあります。
おそらくポイントとなるのは…

-ONE PIECE 第396話より引用-
サウロが「海軍本部中将=世界政府の人間」だったという事であって。これで何かあったんじゃないのかなぁと。そしてハイルディン達が動いているのは、当時は行方不明(エニエス・ロビーの門番)だったオイモとカーシーの件があったからサウロの手伝いをしたのかな?みたいな。
まだよく分かりませんけどね。
ともかく、文献を守るなら世界一の強国であるエルバフを頼るのが良いという判断をしたと考えております。当然ながらエルバフと世界政府は敵対関係にあるのでしょう。

-ONE PIECE 第1066話より引用-
そうでなければ文献を世界政府から守れない。その関係性ゆえに元海兵サウロとエルバフ国には何かあったのではないか?と。それでもハイルディン達が動いているのは何が理由か。
エルバフというのは“国”があって“村”がある。
ここには何かあると思うんです。一括りにできないと考えています。エルバフの村で起こった悲劇から始まり、全巨人族がビッグ・マムを嫌悪していたのにエルバフ国の王子ロキがマムの娘に求婚。ここにも何かありそうですしね。
とにかくエルバフ編が楽しみ♪
【オハラの文献の重要性】

-ONE PIECE 第397話より引用-
オハラの考古学者達が命を投げ打ってでも守った大量の文献。これが今サウロ達によってエルバフへと運び込まれている事が判明しました。これらをロビンも読む事になるのでしょう。必ずやエルバフに向かうハズ!!
では、その文献には何があるのか。
それを読んだからといって「ある巨大な王国」の秘密が判明するとは思えません!! ジョイボーイの事や、その王国と敵対した20の国々についてもです。もちろん何もないワケじゃないんでしょうけどね。それを読めば分かるのなら、クローバー博士もベガパンクも“仮説”とは言わないハズです。
もう僕の中では一択です!!

-ONE PIECE 第1018話より引用-
太陽の神ニカについての記述!!!
これがオハラの図書館に集まった文献の中にあるんだと考えております。これこそが世界政府が危険視する理由であって。クローバー博士やベガパンクは、その太陽の神ニカとジョイボーイを結びつけれていないのだと思うんです。
すでに文献にあった内容の全てがベガパンクの頭に入っています。それでもロビンがこれから文献に目を通す事の意味なんですね。太陽の神ニカとジョイボーイ、そしてルフィを結びつけるのがロビンの役割であると考えます!!
さぁ面白くなって来ました!!
【追記の追記】
本日からコメントの返信を控えさせて頂こうと思います。その代わり今まで以上に書く記事の内容を充実させたいと考えました。お返事があるからコメントを書いていたという方も沢山いらっしゃると思うんです。本当に申し訳ありません!!
今まで通りコメント欄は開放させて頂きます。お返事はできませんが、全てに目を通すのは変わりありません。様々な意見を書き込んで頂ければと思います。もちろん公式の発売日の前にネタバレしたりだとかはダメですよ。ルールは守って下さいね!!
これからもヨロシクお願いします!!
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