【方舟マクシム】Dr.ベガパンクの「反重力装置」の謎

ベガフォース01が空を飛ぶのは、背中のジェットを推進力に反重力装置で浮いているからだそうです。何と言っても注目は反重力装置であります!! これの根幹となるだろうモノを探しているんですけどね… まだ描かれていないっぽい。そんな話を今回は少し。
-画像はONE PIECE 第1064話より引用-
【電気管】
見事に期待に応えてくれて空を飛んだ巨大ロボ(ベガフォース01)。そこで出て来た反重力装置なるモノ。なるほど、空を飛ぶにはソレを必要とするんだなと。探しましたよ僕は。

-ONE PIECE 第284話より引用-
↑空飛ぶ船“方舟マクシム”の甲板にあった電気管をです!! これこそが“方舟マクシム”を浮かしていたんだと考えるからです。“ゴロゴロの実”の能力者エネルが「“MAX2億V”“放電(ヴァーリー)”」で電気管に送電、そして“方舟マクシム”が浮上したのです。
真空管みたいな… フラスコを2つ繋げたみたいな形状の装置です。ここに電気が走る事でシステムが作動していたのです。空を飛ぶのに重要な装置だと思われます。ちなみに“方舟マクシム”はジェットではなくプロペラによる推進。
ウソップも注目しておりましたよ!!

-ONE PIECE 第284話より引用-
この電気管を離れるな!!
きっと大事なシステムだ
↑このウソップの指摘は間違っていなかったと思われます。サンジが“方舟マクシム”の船内を色々と破壊するのですが、この電気管には手(サンジなら足)をつけていなかったのです。もしも電気管を破壊していたなら船は飛べなくなっていたのかも!?
これ、他でも出てますよね!!

-ONE PIECE 第596話より引用-
ナミが2年間を過ごした小さな空島ウェザリアです。“方舟マクシム”にあったのよりも巨大です。ただし2連ではありません。
このウェザリアというのは「VIVRE CARD 〜ONE PIECE図鑑〜」の情報によると、ハレダス達によって造られた人工空島との事です。何をどう造ったのでしょう。浮遊するのと電気管の関係が気になります。
そして、もう1ヶ所で出てます!!

-ONE PIECE 第469話より引用-
エネルが向かった月の地下にあった古代都市ビルカであります。エネルの攻撃によって電気管に送電、そして都市機能が作動したのです。
ちなみにエネル(マクシム)とハレダス(ウェザリア)の出身は同じく“ビルカ”と呼ばれる空島です。月の古代都市の名前と、青色の星の空島の名前が同一である事には何があるのか。
電気管が全てを繋げてくれるのかな?
さてさて。
月の古代都市に電気管がある事から、おそらくは増幅器なんだと思われます。電気エネルギーを増幅する様な装置っぽいのです。今のところ都市と浮遊に関係性が見出せないからです。
そうは言ってもですね…

-ONE PIECE 第282話より引用-
いくらエネルギーを増幅させたとして、あの巨大な“方舟マクシム”をプロペラだけで浮上させるなんて難しそうな気がします。ヘリコプターの原理なんでしょうか?コレ。
電気管というのが様々な装置へ供給するエネルギーを増幅するモノだとして。月の電気管はカラクリ兵を含めた都市機能に対するエネルギー増幅器であり、“方舟マクシム”の場合は反重力装置に対するエネルギー増幅器である。こう仮定してみるのはどうでしょう。
つまり、
“方舟マクシム”が空を飛ぶのは反重力装置が備わっているからではないか?と。それは空島ウェザリアも同様であって。それに加えて…

-ONE PIECE 第472話より引用-
月の人が青色の星へとやって来れたのも反重力装置があったからじゃないか。その装置があったからこそ月から青色の星まで飛べた。そもそも“反重力”というSFの世界に出る装置は月(ビルカ)をルーツにしているのかも。いや、月と言うよりは「青色の星の外」に存在する科学でしょうね(宇宙海賊の存在)。
こういう事ならばですよ?
反重力装置と、そこに供給しなければならない膨大なエネルギーを生み出す為の電気管システム。これが月の古代都市“ビルカ”から、青色の星の空島“ビルカ”へと伝わっていた。これが“方舟マクシム”とウェザリアの動力とも繋がっているのだとして。
さぁ Dr.ベガパンクとエッグヘッドへ!!
【Dr.ベガパンクの科学】

-ONE PIECE 第1064話より引用-
今のところ、エッグヘッドのどこにも電気管が見られないのです。これが出て来るかどうかに注目しています!! どう思われます? 果たして出て来るのか出て来ないのか。大きく変わりますよね。今回の件でいけば、ベガフォース01の内部に電気管があるべきですけどね(反重力装置と共に)。
そこで注目したいのが…
この島の空調あって可能なのだが
いずれは世界中で!
↑このPUNK02「悪」リリスの発言です。反重力装置で空を飛ぶのは“エッグヘッドでだけ”らしいのです。いずれは世界中で飛べる様にしたいよね… と言っているんですよね?
では、“方舟マクシム”はどうだろう。こちらも限られた場所でしか飛ぶ事が出来ないのかな。そうではなく世界中を飛べる船なんだとすれば、Dr.ベガパンクの科学との繋がりが断たれます。繋がってない。
僕ですね、“方舟マクシム”というのは月(ビルカ)をルーツとする科学の産物だと考えています。反重力装置も備わっていると考えます。
もしも“方舟マクシム”の出来る事がDr.ベガパンクには出来ないのなら両者に繋がりはなく、Dr.ベガパンクは独自の科学力で反重力装置を実現させたって事になりそうなんです。月の科学に頼らず自分自身で実現させた、と。
そこで、
電気管の存在がクローズアップされます!!

-ONE PIECE 第474話より引用-
電気管が無いからベガフォース01はエッグヘッドでしか飛べないのかなと。ここが気になるのです。電気管こそが月との繋がりを示すアイテムとなり得るのです。
まだ どちらとも言えません!!
もしもエッグヘッドに電気管があれば、それによってDr.ベガパンクの科学と月の科学の繋がりが示されるかも。逆に電気管が無いのなら両者は無関係となるかも。

-ONE PIECE 第485話より引用-
もちろん電気管が無い方がDr.ベガパンクの天才性が高まりますよね!! なぜなら彼独自の研究によって月の科学力に到達したって事になるのだから。月の科学力が凄ければ凄いほど、独自の研究で追いついたDr.ベガパンクの凄さが際立つのです。たとえDr.ベガパンクが能力者(チエチエの実?)だとしてもです。
面白くなりますよー!!!
まぁでもね、
リリスの言う「この島の空調」というのが1つポイントになっているのは確かです。何があっての「この島の空調」なのか。
①島エアコン
②空島の再現
リリスの説明では①があっての②なんですけどね。“方舟マクシム”が空を飛んだのは空島スカイピアでした。ウェザリアは人工空島です。その場所、というのはあるのです。エッグヘッドに空島の環境を実現している事は気になります。

-ONE PIECE 第1064話より引用-
少なくともDr.ベガパンクは空島の雲(“島雲”と“海雲”)のサンプルを入手しているハズです。それを詳細に調べない事には再現も何もありませんからね。ただし実際に行った事があるかは不明です。サンプル入手は行かなくても可能だからです。
ここら辺も分かって来るかもです!!
まずは電気管が出るかを待ちたいです。
それによって反重力装置が“方舟マクシム”に繋がるかも知れません。ここが繋がるのなら… 更にそれはルルシア王国にも繋がって行くのかも知れませんよね。

-ONE PIECE 第1060話より引用-
ルルシア王国の上空に巨大な物体が現れたのです。それによってルルシア王国は消えてしまった。そしてコレこそがCP0がエッグヘッドにやって来る理由と繋がりがあるのかも知れなくて。
しかし、
ベガフォース01はエッグヘッドでしか飛べませんけど?です。何がどんな風に繋がって来るのでしょう。繋がっていないのなら、それはそれで面白くなるんです。
見守りたいですね!!!
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