【巨大な物体】古代兵器ウラヌスと方舟“マクシム”

ルルシア王国が消し去られる直前、上空は曇り巨大な物体の影が確認されていました。何かが飛んで来ていた様に思えます。空島編には方舟“マクシム”と呼ばれる空飛ぶ船が登場していましたよね。これとの関係が気になりますよね!!
-画像はONE PIECE 第1060話より引用-
【ルルシア王国を襲ったのは古代兵器ウラヌス?】

-ONE PIECE 第1060話より引用-
一瞬でルルシア王国を消し飛ばした謎のチカラ。まだ何であるのかハッキリしておりませんが、ここまでの威力を持つモノとなれば古代兵器である可能性が高いと感じます。
古代兵器ならばウラヌスしか考えられません。そうだとすると世界政府は3つある古代兵器の1つを所有している事になりそう。これはトンデモナイ事になります。
世界政府はポーネグリフの解読を禁止しております。建前としては古代兵器の復活を阻止する為。これが崩れますよね。ポーネグリフの解読を許すと、古代兵器ウラヌスのありかや空白の100年の歴史がバレるのです。
実は世界政府(20人の王達の連合国)は古代兵器ウラヌスを所持しており、それを使用した過去がポーネグリフを解読すればバレてしまう。これを危惧するから解読を禁止。こういう事かもです。
そこでルルシア王国を振り返りまして…

-ONE PIECE 第1060話より引用-
上空に現れた巨大な物体が気になるんですよね。それこそ雲の上には空飛ぶ船があったのではないか。これは空島編の方舟“マクシム”が何からの鍵を握るのではないのか?と。多くの方が考えている事でしょう。僕もその1人です。
【方舟“マクシム”】

-ONE PIECE 第282話より引用-
神・エネルがスカイピアの神隊に造らせた方舟“マクシム”。これが古代兵器ウラヌスではないとしても、そのレプリカと言える存在なのかな。いや、重要なのは船ではなく動力回路なのかも?と。まだ様々な考え方ができそうです。
ただ、方舟“マクシム”を考える事で古代兵器ウラヌスについて色々と浮かんでくれそうな気はします。あぁ、あれはこういう事だったのかな?みたいな。
まず重要なのが黄金の存在です!!
方舟“マクシム”を動かすには黄金が必要とされるんですよね。エネルギー(電力)は豊富にあっても、それを機械的に伝達する物質がなければダメなんです(第277話)。そこでエネルが目をつけたのがスカイピアの“神の地”にある黄金です。
なぜエネルは黄金を知るのか。

-ONE PIECE 第255話より引用-
ガン・フォールは知りませんでした。元々は地上にあったジャヤの住人であるシャンディアは知っていたとしても、エネルがそれを知っていたのは少し不思議です。
おそらくなんですが、方舟“マクシム”の設計図なるモノがあったとして、そこに黄金が記されていたのかもです。それでエネルは黄金の存在と価値を知ってスカイピアに目をつけたのかも。なぜスカイピアに黄金がある事を知ったのかは謎です。
ここから考えるに、黄金の存在も知識もない空島にこそ方舟“マクシム”の設計図は残されていたのかも。容易に造れない様に、です。しかし400年前のノックアップストリームによって設計図と黄金が繋がってしまった。こういう事かも。
【ワノ国はかつて黄金の国と認識】

-ONE PIECE 第272話より引用-
エネルが方舟“マクシム”を造る為に欲したのが黄金。それにより黄金都市シャンドラの遺跡にあった黄金は根こそぎ奪われてしまったのです。これはワノ国の歴史を考えるヒントになるのかも。
かつてワノ国は…

-ONE PIECE 第937話より引用-
黄金の国と認識されていたそうです。しかし今は違うんですよね。ワノ国の黄金はどこに消えたのか。湖の底に沈む都には存在しているのかな?
そうではないのかも。
古代兵器ウラヌスの空飛ぶ船を造る為にワノ国の黄金が使われたのではないかな。それはつまり、今回ルルシア王国の上空に現れた巨大な物体にワノ国にあった黄金が使われているのかも。
僕は、古代兵器ウラヌスとワノ国は関係していると考えています。方舟“マクシム”とシャンドラの黄金、それと同じく古代兵器ウラヌスとワノ国の黄金は密接な関係にあるのかも。
そこで浮上するのが…

-ONE PIECE 第223話より引用-
初代鬼徹と思われる刀を持つ五老星の1人です。この男、あるいは男の祖先が関係しているのかも知れない。こう考えられますしね。
元々はワノ国の光月家(ポーネグリフ製造)と関係のあった「ある巨大な王国」が古代兵器ウラヌスを造っていて、それをイムや20人の王達が奪った可能性もあるでしょうか。
本来の古代兵器ウラヌスの所有者は「ある巨大な王国」。その為にワノ国は黄金を供給したのかな。あるいはワノ国の黄金を奪ってイム達が古代兵器ウラヌスを造ったのか。どちらかになるのかも。
【古代兵器ウラヌスの動力】

-ONE PIECE 第277話より引用-
方舟“マクシム”の動力は「雷」です。つまり、“ゴロゴロの実”の能力者エネルこそが方舟“マクシム”の動力なんですね。エネルがいてこそ方舟“マクシム”は動くのです。
そして、こうも言います。
世界唯一!!
この舟は
私のみが操れる舟だ
これこそが最も重要な部分です!!

-ONE PIECE 第1060話より引用-
ルルシア王国を襲ったのが古代兵器ウラヌスだとして、どうもイムが操っている様に描かれていますよね。方舟“マクシム”と古代兵器ウラヌスに共通点があるとして…
・マクシムにとってのエネル
・ウラヌスにとってのイム
↑こういう事になるんでしょうか?
イムも能力者であり、エネルと似た様な電力を供給するチカラを持っているのか。これってどうなんでしょう。僕は少し違う考え方を持ってます。
イムが動力源ではなくて、その動力源こそが古代兵器ウラヌスではないのかなぁと。つまり古代兵器ウラヌスは空飛ぶ船ではない。それを動かすモノこそが古代兵器ウラヌスではないか。それをイムが操って空飛ぶ船が動いている。
↑この可能性です。

-ONE PIECE 第280話より引用-
方舟“マクシム”の甲板には巨大な電気管があります。そこにエネルが電気を供給すると方舟“マクシム”が動き出します。あの電気管こそが重要な動力回路となっております。
この電気管は月にもあります。

-ONE PIECE 第474話より引用-
そこでもエネルが電気を供給するんですよね。方舟“マクシム”と月には何らかの関係性にあるのは間違いありません。古代兵器ウラヌスも関係するのかも。
ここで考えるんです。
それまではどうやって電気管に電気を供給していたの?と。エネルみたいな能力者がいなければ都市は機能しないのだろうか。その可能性もありますが、何らかの発電システムがあったと思うんです。
月の様な環境で発電する仕組みがね?
それこそが古代兵器ウラヌスの正体であって、エネルよりも更に強大なエネルギーを生み出すモノが月には存在した。それを月の人が青色の星に持って来ていて、それをイムが空飛ぶ船ごと奪って持っているんじゃないか。
そのエネルギー供給システムこそが…

-ONE PIECE 第1060話より引用-
↑この威力を発揮させているのではないか。それはエネルの能力を遥かに超えるエネルギー。それによって空飛ぶ船も操れる。こう考えると、古代兵器ウラヌスは元々は月にあった、となります。
古代兵器ウラヌスは船なのかな。それだと古代兵器プラトンに重なる様な気がします。船自体ではないのかも。古代兵器ポセイドンが方舟ノアを動かすのと同じく、古代兵器ウラヌスも船を動かす動力の部分ではないか。
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