【ウラヌスはどこに】海底に沈むワノ国と古代兵器の法則

海底に沈む800年前のワノ国。この描写を見た僕は、まだポーネグリフと古代兵器の法則が生きている事を確信。そして物語は最終章。いよいよ古代兵器ウラヌスのありかについても予想が立ちそうですが…。
-画像はONE PIECE 第1055話より引用-
【ポーネグリフと古代兵器の法則】

-ONE PIECE 第301話より引用-
古代兵器の“ありか”を記すポーネグリフを見つけた場所と、実際にその古代兵器が存在する場所にはある種の法則性がある。これは前々から言われている事なんですよね。ポーネグリフの方は「見つけた場所」です。
例えば古代兵器ポセイドンです。
・ポーネグリフは上空1万メートル
・古代兵器は海底1万メートル
空島で見つけたポーネグリフというのは、元々は地上のジャヤにありました。400年前ノックアップストリームによって島の半分が空に飛び、それによってポーネグリフも空へと運ばれていたのです。
それでも“見つけた”のは空島にて。
ポーネグリフと、そこに記される古代兵器の“ありか”というのは対比する場所になっているんですよね。ここに法則性がありそうだぞと。
では次に古代兵器プルトンです。
プルトンの“ありか”を記すポーネグリフを見つけたのはアラバスタ王国であります。その国の王族ネフェルタリ家によって守られて来ていました。

-ONE PIECE 第203話より引用-
アラバスタ王国は“砂の国”です!!
プルトンは戦艦であり、それが造られた場所というのが判明しております。それがウォーターセブン(造船島)なんですよね。

-ONE PIECE 第323話より引用-
ウォーターセブンは“水の都”です!!
干魃に悩まされていたアラバスタ王国にポーネグリフがあり、逆に水害に悩まされるウォーターセブンにてプルトンは造られていた。ここにプルトンの実際の“ありか”であるワノ国がどう絡むのか、です。
ポイントは…
ウォーターセブンとワノ国の共通点。

-ONE PIECE 第350話より引用-
大昔、ウォーターセブンは完全に1つの島の上にあったのです。しかし地盤の沈下によって、島の上に存在していた町は海に沈んでしまったんです。これにより“水上都市”と呼ばれる景観になっているんですよね。
ワノ国も海底に沈んでいたのです!!
ワノ国はワノ国で“水の都”と呼べる場所なんですよね。郷と郷の間に水路が巡らされており、それを舟で往来しております。ここまではウォーターセブンを介したワノ国とアラバスタ王国の対比。
今回、直接ワノ国とアラバスタ王国が対比関係にある事を示す描写が出てきております。あるモノがアラバスタ王国編には無くて。それが騒動の主因となったいた。それは何か。

-ONE PIECE 第1055話より引用-
潤沢な雨水がワノ国にはある!!
そんな国に古代兵器プルトンはあったって事なんですね。これまでは、ポーネグリフがあったアラバスタ王国とウォーターセブンが対比関係にありましたが、ウォーターセブンはプルトンの“ありか”ではなかった。そこにズレがあった。
アラバスタ王国とウォーターセブンの関係は、何かしらの法則性を示すモノと考えられてはいました。しかし今一歩踏み込めない部分があったのも確かなんですね。しかしワノ国がプルトンの“ありか”だった事で光が差し込んだのです。
・ポーネグリフは砂の国
・古代兵器は水に沈んだ都
やっぱりありますよね!!
ポセイドンにしてもプルトンにしても、それを記すポーネグリフを見つけた場所と実際の“ありか”との関係性には法則があると思うんです。ここからウラヌスのポーネグリフと“ありか”も予測できるんじゃないかな?
【ウラヌスのポーネグリフと“ありか”】

-ONE PIECE 第650話より引用-
神の名を持つ3つの古代兵器。3つそれぞれポーネグリフに情報が記されていて。実際に存在する場所(ありか)がある。そこには法則性があり、対比する様な場所に分かれている。
こう考え、
ルフィ達がワノ国を無事に出航できたなら最終章に突入するって事なんですから、もう冒険する場所も数が限られて来るのです。あとはドコに行くのかなぁと皆さんも想像を張り巡らせているハズ。
アダムとイブではないか!?
この2つの場所に分かれている可能性!!
つまり古代兵器ウラヌスの…
・ポーネグリフは宝樹アダム
・ありかは陽樹イブ
それはつまり…
・ポーネグリフはエルバフに
・ありかは聖地マリージョアに
↑こういう事なんじゃないのかな?
残る3つ目の古代兵器ウラヌスにおいては、このONE PIECEの世界に存在する有名な2種の樹木において対比関係にあるんじゃないか?というモノ。

-ONE PIECE 第866話より引用-
エルバフの島に見える巨大な樹木のシルエット。これが宝樹アダムの可能性は高いと考えます。この地を訪れてポーネグリフを見つけ出し、ウラヌスの“ありか”を知る。そして実際の“ありか”は陽樹イブのある聖地マリージョア。
ウラヌスは世界政府が握っているのかも。

-ONE PIECE 第761話より引用-
聖地マリージョア内部にある重大な国宝。これが古代兵器ウラヌスなのかなぁ。ドフラミンゴはその秘密を知ってしまったのではないか。
どう思われます?
今回、ワノ国の地形とプルトンについて色々と分かって来ましたよね。800年前のワノ国が海底に沈んでいました。そして人々は藤山の中腹に町を作り住んでいる。ここで頭に浮かんだのはウォーターセブン。
あれだけの雨水が溜まるというのは、アラバスタ王国の人々が苦しんでいたのがウソの様だと思いました。そして、これは対比関係にしてるっぽいぞ、と。
ポーネグリフと古代兵器の法則!!
↑あるのか無いのか。あるのならウラヌスに関してはエルバフと聖地マリージョアでケリがつくと考えます。もうそれほど冒険する場所なんてありませんからね。
見守りたいです!!!
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