【革命軍軍隊長vs大将2人】黒ひげの説明と食い違うのかどうか

革命軍参謀総長サボにコブラ王の死が関わっていた事など、世界会議における様々な事件の概要が分かって来た第1054話。これについて、前に黒ひげマーシャル・D・ティーチが説明していた事との食い違いが発生する可能性があります。この点をどう解釈すべきかなんです。
-画像はONE PIECE 第1054話より引用-
【サボ達4人vs海軍大将2人】
海軍犯罪捜査局の局長“黒馬”ことテンセイなる人物と海軍本部元帥サカズキとの会話。これにより聖地マリージョアに潜入していた革命軍の4人(サボ・モーリー・リンドバーグ・カラス)の動きが分かります。
その説明によると…

-ONE PIECE 第1054話より引用-
サボがコブラ王を死なせたとされる事件の「その数時間前」に、天竜人に対する宣戦布告が行われた事になっているんです。
天竜人の居住区“神々の地”にある世界貴族のシンボルの破壊です。“天駆ける竜の蹄”の形をしたモニュメントでもあったんでしょうか。それは旗を燃やすのと同義なんでしょうね。
このサボ達の行動を受けて…

-ONE PIECE 第1054話より引用-
大将“藤虎”&“緑牛”が率いる海軍が応戦したって話になってます。天竜人が出動を要請したとも考えられますよね。この激突の結果として、サボ達がバーソロミュー・くまの解放に成功しております。
では、そもそものコブラ王の事件。

-ONE PIECE 第956話より引用-
アラバスタ王国に関する事件(コブラの死とビビ失踪)が起きたのは世界会議の解散後なんですよね。ガープがリュウグウ王国の王族と共に聖地マリージョア(レッドポート)を出航した直後との事。
時系列で並べると…
①サボ達が天竜人に宣戦布告
②大将2人が応戦
③サボ達がバーソロミュー・くまを解放
④くまと共に革命軍は逃走
⑤アラバスタ王国に関する事件
↑この様になりまして。
全ては世界会議の解散後なんですけどね…。
【黒ひげの説明との食い違い】
ワノ国編の“第一幕”と“第二幕”の幕間、黒ひげティーチのナワバリ(ハチノス)に元七武海ゲッコー・モリアが襲撃をかけましたよね。ここで語られる内容が問題なのです。

-ONE PIECE 第925話より引用-
↑世界会議の4日目にしてなんです。革命軍の軍隊長達がバーソロミュー・くまの奪還の為に海軍大将2人とブツかったと新聞に出ていたらしいのです。
世界会議は7日間です。
そして“第二幕”と“第三幕”の幕間にある第956話“ビッグニュース”に話が繋がるワケです。そして今回のワノ国編のエピローグにて真相が語られ始めた。
黒ひげティーチの説明が信じられるモノなら、まず世界会議の4日目にしてサボ達と海軍大将2人は激突していた事になります。そして、世界会議解散後に改めて両者が激突という流れになりそう。
そうじゃないなら食い違うんですね。
どこかに情報操作があるのかどうか。
↑ここなんですよ。
別に難しい話ではないとスルーして良いのか…。サボ達と海軍大将2人の激突とアラバスタ王国に関する事件の間には、実は連続性はないって事なのか…。
どうなんでしょうね?
これからサボとアラバスタ王国に関する事件について考察記事を書くつもりでいるのですが、この点を考慮すべきかどうかで少し悩みました。
ひとまずスルーしようかと思います。
特に食い違いはないとしておこうかなと。2度激突していれば良い話なんですからね。まぁでも少し引っかかってはいます。皆さんはどう考えてらっしゃるのかなぁと。
では、次の記事に進めたいです!!
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