【最新第953話】“一度狐”
週刊少年ジャンプ2019年39号に掲載のONE PIECE第953話!!
扉絵はベッジの短期集中表紙連載です。

vol.4「敵船強奪!! いざスリラーバーク」
ベッジがヴィトに示しているのはグランドラインの地図。どうやら「魔の三角地点(フロリアン・トライアングル)」を目指すみたいです。しかし、当のスリラーバークは黒ひげのいる「海賊島“ハチノス”」ですし。とっくにローラも脱出したんですけどね。どうなるんだ!!?
では本編を見て行きましょう!!!
タイトルは “一度狐”です!!
冒頭1ページ目は先に記事にしてます。
「日和は花の都に行ってない!?」
置き手紙を残してどこかへ行ってしまった日和。それを探す河松が描かれています。どうやら花の都を探し回っています。これ以降も河松は何度も都に行ってるんですよね。しかし日和とは出会えず。日和はどこにいたのでしょうね?
河松が捕まるまでの経緯は明かされました。

油あげ泥棒として捕まってしまうんです。驚きの理由(ウソでしょ)でした。捕まってから河松だとバレたのでしょう。日和のその後とは無関係なんですね。日和が素性を知られず13年も生き抜けた秘密が知りたいですね。
【鈴後も霜月一族が治めていた】

屈強で名高き「霜月」の一族
隣同士の白舞と鈴後の大名家「霜月一族」というのは血縁関係にあるのかも。また、霜月という姓をイコールで白舞に繋げる必要は無くなりました。それでも気になるのはゾロの故郷である“東の海”の「シモツキ村」との関係です。

九里の古い方言「スナッチ」をゾロが知っていた謎もですね。
霜月一族が鎖国の禁を破って海を渡りシモツキ村を作ったのか。はたまた、屈強で名高い「霜月」の姓を村の名前に拝借したのかな。ここの経緯も語られると嬉しいですね。
【霜月牛マルとオニ丸】
20年前の鈴後の大名の名は霜月牛マル。霜月康イエと同様「漢字+カタカナ」ですね。やはり同族と考えて良さそうな。もしかするとですね、800年前の空白の100年の当時が描かれるとして…霜月兄弟というのが登場するのかも。その兄弟がそれぞれ白舞と鈴後を治める事となるのではないだろうか。分かれても力を合わせて将軍光月家を守るように。
霜月一族もまた重要な何かを知っていそうな。「月」の字が入っているという事は…

光月家と同じく夜明けを待っているという事だと思うんですけどね。
しかし 霜月牛マルは死んでしまった様です。河松が「死んでは主人の墓も守れぬぞ」と話していますからね。そう話す相手こそが牛マルの相棒だった

狛狐の“オニ丸”であって

それこそが牛鬼丸の正体だったんですね!!!
狐が化けていたって事なんです。これが悪魔の実の能力(妖術)なのか忍術の類いなのか。どうもハッキリしません。河童(妖怪)がいる世界ですからね。妖狐(化け狐)がいても不思議ではないのかも。
最初、河松は狐に人間の言葉など通じないと思ってました。

しかしオニ丸は河松の言葉を理解したんですね。普通ではない、という風には描いています。ただの狐(狛狐)ではなさそうな。
武器の地下保管庫へ河松が入ったのを確認し、役目は果たしたとオニ丸はどこかへ去ります。ここも演出が粋なんですよね。あえて再会はせず感謝の言葉も受け取らない。でも、オニ丸は再登場して欲しいなぁ。
【常世の墓】

鈴後の風習「常世の墓」
これがあったから 侍リューマの遺体は腐らずに残っていた。ゲッコー・モリアがオーズの死体を見つけるのも「氷の国」という事でした(第456話)。死体の保存状態は重要みたいです。
河松のセリフから、

墓荒らし=名刀狙い である事が分かります。
墓標を刀にする風習があるからですね。だからこそ墓荒らしから刀を守る為に河松とオニ丸は墓荒らしをするんです。刀を隠す。その下に眠る遺体など誰も狙いません。しかしリューマの遺体は狙われた!! つまり、その遺体こそを狙った犯行ですよね。そんな事をするのはモリアしか考えられない。
遺体をゾンビにしたくて盗んだ。そのついでにリューマの武器である秋水も盗んだ。この順番だと考えられるんですよね。23年前の「海賊騒ぎ」にモリアが絡んでる可能性が高まりましたね。
【刀に宿る魂が侍を強くする】

侍が戦いの中で死ぬ時、その魂が刀に宿る。前の所有者の魂の宿る刀が、それを次に手にした侍を強くする。
これに関しては2点ありますね。
・鬼徹の秘密

所有者がドンドン死んでるんですよね。
それより何より、そもそも鬼徹には刀鍛冶(鬼徹一派)の魂が宿ってるんじゃないのかな?

天狗山飛徹の先祖である“古徹”という人は、二代鬼徹を打ち終わった時に死んだんじゃないだろうか。二代鬼徹には古徹の魂が宿る。その刀に宿る古徹の魂が許せば強くしてくれる。許さなければ不運を起こす。
もう一つは次です!!
【名刀「閻魔」】

亡き父から譲り受けた刀!!
この閻魔には光月おでんの魂が宿る!!?
もしもそうならば、所有者として最も相応しいのはモモの助なんですよね。つまり、ゾロが閻魔を手にするのは一時的なものなのかな? そうではなく秋水の代わりにゾロが手にする新しい刀なのか。どちらなのかで悩みますね。
もう秋水はワノ国に返すと思うんです。
これは間違いないのかも知れません。ワノ国にとって大切な国宝ですしね。このワノ国編の最後でゾロの腰にはどんな3本が残るのでしょうね。
しかし、カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀との事。

おそらくは その腹の傷ですよね。おでんは戦いもせずに処刑された訳ではない。カイドウもヤバイと思ったのでしょう。力尽くではなく卑怯な計略で陥れる策に変えた経緯があるのかも。ここも気になりますね!!
【閻魔は今どこに?】
どこかに置いてるんですよね。

↑ あの刀が閻魔なんでしょう。

↑ 狂死郎の刀とは違う様子です。
九里のどこかに保管してあって。それでゾロも九里に行く流れでしょうか。花の都なのかなぁ。ここも色々と考えたいですね!!
武器に関してもクリアしました。あとはローが心配なのと、カイドウとマムの激突の行方が問題になって来そうな。ワクワクして来ましたね!!
扉絵はベッジの短期集中表紙連載です。

vol.4「敵船強奪!! いざスリラーバーク」
ベッジがヴィトに示しているのはグランドラインの地図。どうやら「魔の三角地点(フロリアン・トライアングル)」を目指すみたいです。しかし、当のスリラーバークは黒ひげのいる「海賊島“ハチノス”」ですし。とっくにローラも脱出したんですけどね。どうなるんだ!!?
では本編を見て行きましょう!!!
タイトルは “一度狐”です!!
冒頭1ページ目は先に記事にしてます。
「日和は花の都に行ってない!?」
置き手紙を残してどこかへ行ってしまった日和。それを探す河松が描かれています。どうやら花の都を探し回っています。これ以降も河松は何度も都に行ってるんですよね。しかし日和とは出会えず。日和はどこにいたのでしょうね?
河松が捕まるまでの経緯は明かされました。

油あげ泥棒として捕まってしまうんです。驚きの理由(ウソでしょ)でした。捕まってから河松だとバレたのでしょう。日和のその後とは無関係なんですね。日和が素性を知られず13年も生き抜けた秘密が知りたいですね。
【鈴後も霜月一族が治めていた】

屈強で名高き「霜月」の一族
隣同士の白舞と鈴後の大名家「霜月一族」というのは血縁関係にあるのかも。また、霜月という姓をイコールで白舞に繋げる必要は無くなりました。それでも気になるのはゾロの故郷である“東の海”の「シモツキ村」との関係です。

九里の古い方言「スナッチ」をゾロが知っていた謎もですね。
霜月一族が鎖国の禁を破って海を渡りシモツキ村を作ったのか。はたまた、屈強で名高い「霜月」の姓を村の名前に拝借したのかな。ここの経緯も語られると嬉しいですね。
【霜月牛マルとオニ丸】
20年前の鈴後の大名の名は霜月牛マル。霜月康イエと同様「漢字+カタカナ」ですね。やはり同族と考えて良さそうな。もしかするとですね、800年前の空白の100年の当時が描かれるとして…霜月兄弟というのが登場するのかも。その兄弟がそれぞれ白舞と鈴後を治める事となるのではないだろうか。分かれても力を合わせて将軍光月家を守るように。
霜月一族もまた重要な何かを知っていそうな。「月」の字が入っているという事は…

光月家と同じく夜明けを待っているという事だと思うんですけどね。
しかし 霜月牛マルは死んでしまった様です。河松が「死んでは主人の墓も守れぬぞ」と話していますからね。そう話す相手こそが牛マルの相棒だった

狛狐の“オニ丸”であって

それこそが牛鬼丸の正体だったんですね!!!
狐が化けていたって事なんです。これが悪魔の実の能力(妖術)なのか忍術の類いなのか。どうもハッキリしません。河童(妖怪)がいる世界ですからね。妖狐(化け狐)がいても不思議ではないのかも。
最初、河松は狐に人間の言葉など通じないと思ってました。

しかしオニ丸は河松の言葉を理解したんですね。普通ではない、という風には描いています。ただの狐(狛狐)ではなさそうな。
武器の地下保管庫へ河松が入ったのを確認し、役目は果たしたとオニ丸はどこかへ去ります。ここも演出が粋なんですよね。あえて再会はせず感謝の言葉も受け取らない。でも、オニ丸は再登場して欲しいなぁ。
【常世の墓】

鈴後の風習「常世の墓」
寒くて…桶に入れた遺体は数百年腐らないとか…
これがあったから 侍リューマの遺体は腐らずに残っていた。ゲッコー・モリアがオーズの死体を見つけるのも「氷の国」という事でした(第456話)。死体の保存状態は重要みたいです。
河松のセリフから、

墓荒らし=名刀狙い である事が分かります。
墓標を刀にする風習があるからですね。だからこそ墓荒らしから刀を守る為に河松とオニ丸は墓荒らしをするんです。刀を隠す。その下に眠る遺体など誰も狙いません。しかしリューマの遺体は狙われた!! つまり、その遺体こそを狙った犯行ですよね。そんな事をするのはモリアしか考えられない。
遺体をゾンビにしたくて盗んだ。そのついでにリューマの武器である秋水も盗んだ。この順番だと考えられるんですよね。23年前の「海賊騒ぎ」にモリアが絡んでる可能性が高まりましたね。
【刀に宿る魂が侍を強くする】

戦場では!! 目の前で死んだ仲間の刀を手に取り前進する!! 刀に宿る魂が侍を強くし敵を討ち破る!!
侍が戦いの中で死ぬ時、その魂が刀に宿る。前の所有者の魂の宿る刀が、それを次に手にした侍を強くする。
これに関しては2点ありますね。
・鬼徹の秘密

所有者がドンドン死んでるんですよね。
それより何より、そもそも鬼徹には刀鍛冶(鬼徹一派)の魂が宿ってるんじゃないのかな?

天狗山飛徹の先祖である“古徹”という人は、二代鬼徹を打ち終わった時に死んだんじゃないだろうか。二代鬼徹には古徹の魂が宿る。その刀に宿る古徹の魂が許せば強くしてくれる。許さなければ不運を起こす。
もう一つは次です!!
【名刀「閻魔」】

亡き父から譲り受けた刀!!
この閻魔には光月おでんの魂が宿る!!?
もしもそうならば、所有者として最も相応しいのはモモの助なんですよね。つまり、ゾロが閻魔を手にするのは一時的なものなのかな? そうではなく秋水の代わりにゾロが手にする新しい刀なのか。どちらなのかで悩みますね。
もう秋水はワノ国に返すと思うんです。
これは間違いないのかも知れません。ワノ国にとって大切な国宝ですしね。このワノ国編の最後でゾロの腰にはどんな3本が残るのでしょうね。
しかし、カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀との事。

おそらくは その腹の傷ですよね。おでんは戦いもせずに処刑された訳ではない。カイドウもヤバイと思ったのでしょう。力尽くではなく卑怯な計略で陥れる策に変えた経緯があるのかも。ここも気になりますね!!
【閻魔は今どこに?】
どこかに置いてるんですよね。

↑ あの刀が閻魔なんでしょう。

↑ 狂死郎の刀とは違う様子です。
九里のどこかに保管してあって。それでゾロも九里に行く流れでしょうか。花の都なのかなぁ。ここも色々と考えたいですね!!
武器に関してもクリアしました。あとはローが心配なのと、カイドウとマムの激突の行方が問題になって来そうな。ワクワクして来ましたね!!
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