【覇気だけが全てを凌駕する】シャンクスvs黒ひげティーチの行方

とてつもない覇王色の覇気を操るシャンクス。第1047話でカイドウから語られたセリフをシャンクスが体現する事になるのは必至。どうなって行くのでしょうね!!
-画像はONE PIECE 第434話より引用-
【覇気だけが全てを凌駕する】

-ONE PIECE 第1047話より引用-
“能力”が世界を制する事はない!!!
覇気だけが!!! 全てを凌駕する!!!
↑これは一理あります。
無敵と思われたロギア系の能力者の流動する体も武装色の覇気なら捉える事が可能。タフな恐竜のゾオン系能力者であっても一撃で沈めてしまうのが覇王色の覇気をまとわせた攻撃。見聞色の覇気を鍛えれば少し先の未来を見る事もできる。何をしてくるか事前に知れるのです。
覇気だけが!!! と言うのも分かります。
今まさに戦うルフィとカイドウ。勝敗を決めるのは、どちらの覇気が上回るのかになるんだと考えています。強力な覇気をまとうカイドウを蹴散らすのは、更に強力な覇気をまとったルフィの攻撃になりそう。
今回のカイドウのセリフというのはとても示唆に富むモノでありまして。もちろん言及されたロジャーについても記事にしたいと思っておりますが、まずは…
・麦わらのルフィ(能力者)
・赤髪のシャンクス(能力者ではない?)
・黒ひげティーチ(能力者)
↑今後この3人が軸となって物語が進むのは間違いないと思われますのでね。そこに今回のカイドウのセリフがどう絡んで来るかなのです。
まだハッキリしていませんが、おそらくシャンクスは能力者ではないと考えています。ならば、カイドウのセリフをそのまま信じるなら“シャンクスこそが”という事になりかねない。
そうなると思われます?
確かにカイドウのセリフには一理あるんです。しかし、それがひっくり返るのだとすれば何があるのか。まず考えたいのが…

-ONE PIECE 第580話より引用-
シャンクスと黒ひげティーチですよね!!
因縁の間柄であります。黒ひげは言いました。「お前らと戦うにゃ ーまだ時期が早ェ…!!」と。激突は必至だと思うんです。どうなるんでしょうね!!?
【ヤミヤミの実の能力と覇気】

-ONE PIECE 第1001話より引用-
カイドウが「わずかだぞ…!! おれと戦えるやつなど!!」とルフィの背後に思い浮かべた5人。その中にシャンクスが入っているんです。カイドウはシャンクスを認めている。決め手は覇気なんだと思うんですね。
カイドウに対して効く攻撃ができる者の中から厳選した5人。この5人にルフィが並ぶのかどうか。こういう事でしたしね。覇気が1つの基準になっているのは間違いなさそう。
覇気で圧倒してカイドウを倒すだろうルフィ。そして白ひげと打ち合って天を割る程の覇王色の覇気を持つシャンクス。この2人と戦う事になるかも知れない黒ひげティーチは“ヤミヤミの実”の能力者。

-ONE PIECE 第441話より引用-
ロギア系“ヤミヤミの実”の能力は「悪魔の力」を闇に引きずり込みます。能力を封じる事が可能なんですね。その代わりロギア系であるにもかかわらず、攻撃を受け流す事ができず「あらゆる“痛み”まで常人以上に引き込んじまう」との話。
もしもシャンクスが能力者でないなら“ヤミヤミの実”の能力は何の意味も持ちません。黒ひげティーチにとってシャンクスは天敵と言えそうですよね。
カイドウのセリフの通り、“ヤミヤミの実”の能力では世界を制する事はできず、シャンクスの覇気こそが凌駕する展開になりそう。しかし妙な胸騒ぎがするんですよね。
黒ひげティーチはシャンクスの覇気の事など百も承知していて、それが分かっていて「まだ時期が早ェ…!!」と言っていたのかも。ちゃんと準備するつもりでいたんじゃないか。
まさか… とは思うんですが、

-ONE PIECE 第785話より引用-
“ヤミヤミの実”の能力が覚醒すると覇気すらも闇に引きずり込むなんて事あるのかなぁ。能力のみならず覇気すらも使えなくさせてしまう、だとか。
これはね、やり過ぎな様な気はするんです。
今回のカイドウのセリフと真反対の事になりますしね。“ヤミヤミの実”の能力こそが全てを凌駕してしまうんです。でも、これくらいじゃなきゃシャンクスと黒ひげティーチというのは戦いにならないとも思えるんです。
圧倒的にシャンクス有利と思われるから。しかし、おそらくシャンクスは黒ひげティーチに対して苦戦する展開になる様な気がするんです。とすれば何らかのカタチで黒ひげティーチはシャンクスの覇気の対抗策を持っていそう。それはルフィに対しても、です。

-ONE PIECE 第544話より引用-
黒ひげティーチはルフィの覇気に注目しています。インペルダウンでの事もありますし、作中で「覇気」というワードを最初に出したのは黒ひげティーチ(第234話)。それもルフィに対してです。
覇気対策は念頭にありそうなんです。
もちろん黒ひげティーチもシャンクスやルフィに対抗するだけの覇王色の覇気をまとうのかも知れません。この可能性もあります。それなら話は早いんですけどね。
カイドウのセリフには一理ある。
それは確かなのだが…

-ONE PIECE 第543話より引用-
海賊王になると明言するルフィと黒ひげティーチは共に能力者であり、最終的にこの2人のどちらが海賊王になるかに絞られる様な気がする僕としてはですね。覇気にも何かあるんだと思えて仕方ないのです。
少なくともシャンクスが世界を制する事はないんですよね。主人公はルフィです。もしもシャンクスが能力者ではなく、全てを凌駕する程の覇気を操れるんだとして。何があって黒ひげティーチを止める事ができないのか。
注目ですね!!!
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