【第1046話考察】“雷ぞう”
週刊少年ジャンプ2022年19号に掲載のONE PIECE第1046話の考察です!!
扉絵は“ジェルマ66のあゝ無感情海遊記”です。

vol.9「プリンの町“ショコラタウン”に侵入者2名!!」
レイジュとイチジでしょうか?しかし靴が違ってそうなんですよね。あとは「プリンの町」というのが気になりますよね。プリンの助力を期待して良さそうですが… 誰なんだ!?
では本編です。
タイトルは“雷ぞう”です!!
ー画像はONE PIECE第1046話より引用ー

-ONE PIECE 第1045話より引用-
カイドウをブッ飛ばした技の名前を「ゴムゴムの何にしよう?」とルフィが言ってます。どんな技だったかというと、カイドウの顔面を貫通したパンチでした。
そこで僕が思いついた技名は…
“ゴムゴムの貫通弾(ペネトレイト)”!!!
ペネトレイトというのはバスケ用語で出ますよね。ドリブル突破。ペネトレイトというのは貫くだとか突き破るといった意味があります。ここがルフィの技の最大の特徴だと思うんです。
さて、
そこで今回のルフィのパンチを見ましょう。

-ONE PIECE 第1046話より引用-
↑ちょっと違ってますよね。今回のは貫通しておりません。パンチした場所が伸びてます。その上の前回のルフィの拳がコミックスで黒く修正させるなら、それも貫通してなかった事になるんですけどね。ここは待ちましょう。
どちらにせよ、拳にまとわせた覇王色の覇気をカイドウの体内に直接ブチ込んでいるんだと思うんです。体内への攻撃というのがポイントっぽい。
これまでの、拳の外に大きくまとわせた覇気を内部に到達させるよりも更に効果がありそうな感じなんです。それもひとえに“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させたから。

-ONE PIECE 第1046話より引用-
心身が「能力」に追いついた時
起きるのが「覚醒」だ
カイドウと戦闘中にもかかわらずルフィを消す様に指令(勅令)を出した五老星。能力が覚醒するのを阻止したかったんですよね。それというのも「世界トップクラスの戦いだからこそ危険」との事でした。
世界トップクラスの戦い=世界トップクラスの修行。こう解釈できるでしょうか。最強の海賊カイドウとの戦いでルフィの心身が鍛えられ、それによりルフィが能力に追いつき覚醒した。

-ONE PIECE 第1018話より引用-
ワノ国で出会った人々を解放したい。死んでたまるか、と。この気持ちが、太古の昔に信じられた太陽の神ニカに追いついたと考えられるでしょうか。あるいは死の淵に追い込まれ、それによりルフィの自由への渇望がマックスに到達したから覚醒した。
“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”は動物系の悪魔の実。そこには意思が宿っていると言う。太陽の神ニカがルフィを認めた。この側面もありそうですよね。

-ONE PIECE 第1046話より引用-
ズニーシャが解放のドラムと呼ぶ「ドンドットット♫」という心臓の鼓動(リズム)。それを聞いてジョイボーイを思い出すズニーシャ。「まるでお前がそこにいる様だ…」と語りかける。
800年前のジョイボーイも“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させ、解放のドラムという独特の心臓の鼓動(リズム)を刻んでいたんでしょうね。
明らかにズニーシャはルフィとジョイボーイを重ねています。重ねた上で何かしらの“運命”を感じております。
そこで、カイドウがルフィに対して「お前は… 誰だ」と問いかけていますよね。ルフィは本名である「モンキー・D・ルフィ!!」と答え…

-ONE PIECE 第1046話より引用-
お前を超えて!!
「海賊王」になる男だ!!!
↑こう言います。
この言い回しは気になりますよね。カイドウを超えて海賊王になる男はモンキー・D・ルフィなんでしょう。ならば、海賊王になった後は?

-ONE PIECE 第576話より引用-
ルフィが世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”に挑むのは海賊王になった後だと考えています。最後の島ラフテルで“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を見つけた後だと思うんですね。
ルフィはルフィです。
ルフィと800年前のジョイボーイは別人。
これは分かるんだけど…
海賊王になった後、ルフィは「モンキー・D・ルフィ」という名前ではなくなる様な気がします。それは“D”というのが何であるのかが判明するだろうからです。ラフテルで“D”の意味を知るだろうから。
そしてジョイボーイの本名が分からない。
おそらく世界政府に消されてると思うんです。ルフィはルフィなんだけど。ルフィが“D”の意味を知り、世界が“D”の意味を知った時… 何かが変わる様な気がします。少なくともルフィの名前の“D”が何か他の名前に置き替わると思うんですけどね。

-ONE PIECE 第1046話より引用-
城内は元よりライブフロアも炎に包まれつつあります。もはや鬼ヶ島が燃えてるといったレベル。浮遊する鬼ヶ島に逃げ場などありません。
そこで雷ぞうです。第1041話で「“準備”は… できておったのに…!!」と話していたのです。その「準備」というのが何であるのか判明しました。

-ONE PIECE 第1046話より引用-
20年前、おでん城の火災においてモモの助達を炎にさらして守れなかった経験から、もう二度とこんな事にはさせないと誓った雷ぞう。ゾウの噴火雨(水浴び)を巻物に封印していたのです。
雷ぞうとジンベエは城内4階へ。そこでゾウの水浴びを“奉還”、大量の水(海水)をジンベエが“海流一本背負い”で城中に広げるのです。これにて鬼ヶ島の火事は一件落着と見て良さそう。
準備はできているとは言うものの、そんな準備をする余裕などなかった様に思っていたんですけどね。なんと20年前のおでん城の火災にさかのぼり、ゾウに行っていた事が繋がるなんて…。凄すぎます!!!

-ONE PIECE 第1046話より引用-
やっぱり鬼ヶ島の落下を防ぐにはモモの助が焔雲を作るしかない様子。最初からそれしかなかったんだ!!と。どうすんのコレ(笑
まだ生きているといってもカイドウも限界に近い。それはつまり鬼ヶ島を浮かせる焔雲も限界に近いという事。決着の時は近い。モモの助が作るしかないんです。
やるしかないんですよね。
ホントどうなるんだろ。

-ONE PIECE 第1042話より引用-
前に空船が何らかの助けになると記事にしたんですけどね。モモの助の焔雲と空船とで鬼ヶ島を支えるのかなぁ。将来の将軍と国民とが協力してワノ国を救う。それも1つの理想的なカタチと言えそうなんだけど。
見守りたいですね!!

-ONE PIECE 第1046話より引用-
いよいよ最後の大技でしょうか。落雷を掴むルフィ。ゴムの体(絶縁体)であるルフィなら可能な技なんですよね。
これはカイドウに天罰を与えるという事なのかな。しかし、最後はルフィの拳で決めて欲しい気もするんです。この雷攻撃では決まらないんじゃないかなぁ。
まだ技名の決まっていない攻撃。これで決めそうな。その時に名前もつくんじゃないか。引っ張っていますもんね。何にせよクライマックスです!!
ルフィがカイドウから取り返さないといけないモノ。それはワノ国という国であり「自由」なんでしょう。カイドウの支配からの解放。太陽の神ニカとしてルフィが成し遂げなければならないのです!!
決着は近いですよ!!!
さぁ そんなONE PIECEですが次週は休載になります。再開はWJ21.22合併号との事。もうGWなんですね。
4月25日(月)になるのかな?
次からは個別で詳しく考察して行きたいと思います。触れてない事もありますし。この記事で書いた事も、読み返す中で違った考えが出て来るかもです。楽しく行きましょう!!
いつも読んで頂きありがとうございます!!!
扉絵は“ジェルマ66のあゝ無感情海遊記”です。

vol.9「プリンの町“ショコラタウン”に侵入者2名!!」
レイジュとイチジでしょうか?しかし靴が違ってそうなんですよね。あとは「プリンの町」というのが気になりますよね。プリンの助力を期待して良さそうですが… 誰なんだ!?
では本編です。
タイトルは“雷ぞう”です!!
ー画像はONE PIECE第1046話より引用ー
【ルフィの貫通する拳】

-ONE PIECE 第1045話より引用-
カイドウをブッ飛ばした技の名前を「ゴムゴムの何にしよう?」とルフィが言ってます。どんな技だったかというと、カイドウの顔面を貫通したパンチでした。
そこで僕が思いついた技名は…
“ゴムゴムの貫通弾(ペネトレイト)”!!!
ペネトレイトというのはバスケ用語で出ますよね。ドリブル突破。ペネトレイトというのは貫くだとか突き破るといった意味があります。ここがルフィの技の最大の特徴だと思うんです。
さて、
そこで今回のルフィのパンチを見ましょう。

-ONE PIECE 第1046話より引用-
↑ちょっと違ってますよね。今回のは貫通しておりません。パンチした場所が伸びてます。その上の前回のルフィの拳がコミックスで黒く修正させるなら、それも貫通してなかった事になるんですけどね。ここは待ちましょう。
どちらにせよ、拳にまとわせた覇王色の覇気をカイドウの体内に直接ブチ込んでいるんだと思うんです。体内への攻撃というのがポイントっぽい。
これまでの、拳の外に大きくまとわせた覇気を内部に到達させるよりも更に効果がありそうな感じなんです。それもひとえに“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させたから。
【覚醒は心身が能力に追いついた時】

-ONE PIECE 第1046話より引用-
心身が「能力」に追いついた時
起きるのが「覚醒」だ
カイドウと戦闘中にもかかわらずルフィを消す様に指令(勅令)を出した五老星。能力が覚醒するのを阻止したかったんですよね。それというのも「世界トップクラスの戦いだからこそ危険」との事でした。
世界トップクラスの戦い=世界トップクラスの修行。こう解釈できるでしょうか。最強の海賊カイドウとの戦いでルフィの心身が鍛えられ、それによりルフィが能力に追いつき覚醒した。

-ONE PIECE 第1018話より引用-
ワノ国で出会った人々を解放したい。死んでたまるか、と。この気持ちが、太古の昔に信じられた太陽の神ニカに追いついたと考えられるでしょうか。あるいは死の淵に追い込まれ、それによりルフィの自由への渇望がマックスに到達したから覚醒した。
“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”は動物系の悪魔の実。そこには意思が宿っていると言う。太陽の神ニカがルフィを認めた。この側面もありそうですよね。
【ルフィとジョイボーイ】

-ONE PIECE 第1046話より引用-
ズニーシャが解放のドラムと呼ぶ「ドンドットット♫」という心臓の鼓動(リズム)。それを聞いてジョイボーイを思い出すズニーシャ。「まるでお前がそこにいる様だ…」と語りかける。
800年前のジョイボーイも“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させ、解放のドラムという独特の心臓の鼓動(リズム)を刻んでいたんでしょうね。
明らかにズニーシャはルフィとジョイボーイを重ねています。重ねた上で何かしらの“運命”を感じております。
そこで、カイドウがルフィに対して「お前は… 誰だ」と問いかけていますよね。ルフィは本名である「モンキー・D・ルフィ!!」と答え…

-ONE PIECE 第1046話より引用-
お前を超えて!!
「海賊王」になる男だ!!!
↑こう言います。
この言い回しは気になりますよね。カイドウを超えて海賊王になる男はモンキー・D・ルフィなんでしょう。ならば、海賊王になった後は?

-ONE PIECE 第576話より引用-
ルフィが世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”に挑むのは海賊王になった後だと考えています。最後の島ラフテルで“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を見つけた後だと思うんですね。
ルフィはルフィです。
ルフィと800年前のジョイボーイは別人。
これは分かるんだけど…
海賊王になった後、ルフィは「モンキー・D・ルフィ」という名前ではなくなる様な気がします。それは“D”というのが何であるのかが判明するだろうからです。ラフテルで“D”の意味を知るだろうから。
そしてジョイボーイの本名が分からない。
おそらく世界政府に消されてると思うんです。ルフィはルフィなんだけど。ルフィが“D”の意味を知り、世界が“D”の意味を知った時… 何かが変わる様な気がします。少なくともルフィの名前の“D”が何か他の名前に置き替わると思うんですけどね。
【雷ぞうがしていた準備】

-ONE PIECE 第1046話より引用-
城内は元よりライブフロアも炎に包まれつつあります。もはや鬼ヶ島が燃えてるといったレベル。浮遊する鬼ヶ島に逃げ場などありません。
そこで雷ぞうです。第1041話で「“準備”は… できておったのに…!!」と話していたのです。その「準備」というのが何であるのか判明しました。

-ONE PIECE 第1046話より引用-
20年前、おでん城の火災においてモモの助達を炎にさらして守れなかった経験から、もう二度とこんな事にはさせないと誓った雷ぞう。ゾウの噴火雨(水浴び)を巻物に封印していたのです。
雷ぞうとジンベエは城内4階へ。そこでゾウの水浴びを“奉還”、大量の水(海水)をジンベエが“海流一本背負い”で城中に広げるのです。これにて鬼ヶ島の火事は一件落着と見て良さそう。
準備はできているとは言うものの、そんな準備をする余裕などなかった様に思っていたんですけどね。なんと20年前のおでん城の火災にさかのぼり、ゾウに行っていた事が繋がるなんて…。凄すぎます!!!
【焔雲を作れ!!】

-ONE PIECE 第1046話より引用-
やっぱり鬼ヶ島の落下を防ぐにはモモの助が焔雲を作るしかない様子。最初からそれしかなかったんだ!!と。どうすんのコレ(笑
まだ生きているといってもカイドウも限界に近い。それはつまり鬼ヶ島を浮かせる焔雲も限界に近いという事。決着の時は近い。モモの助が作るしかないんです。
やるしかないんですよね。
ホントどうなるんだろ。

-ONE PIECE 第1042話より引用-
前に空船が何らかの助けになると記事にしたんですけどね。モモの助の焔雲と空船とで鬼ヶ島を支えるのかなぁ。将来の将軍と国民とが協力してワノ国を救う。それも1つの理想的なカタチと言えそうなんだけど。
見守りたいですね!!
【落雷を掴むルフィ】

-ONE PIECE 第1046話より引用-
いよいよ最後の大技でしょうか。落雷を掴むルフィ。ゴムの体(絶縁体)であるルフィなら可能な技なんですよね。
これはカイドウに天罰を与えるという事なのかな。しかし、最後はルフィの拳で決めて欲しい気もするんです。この雷攻撃では決まらないんじゃないかなぁ。
まだ技名の決まっていない攻撃。これで決めそうな。その時に名前もつくんじゃないか。引っ張っていますもんね。何にせよクライマックスです!!
【次週は休載です】
ルフィがカイドウから取り返さないといけないモノ。それはワノ国という国であり「自由」なんでしょう。カイドウの支配からの解放。太陽の神ニカとしてルフィが成し遂げなければならないのです!!
決着は近いですよ!!!
さぁ そんなONE PIECEですが次週は休載になります。再開はWJ21.22合併号との事。もうGWなんですね。
4月25日(月)になるのかな?
次からは個別で詳しく考察して行きたいと思います。触れてない事もありますし。この記事で書いた事も、読み返す中で違った考えが出て来るかもです。楽しく行きましょう!!
いつも読んで頂きありがとうございます!!!
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