fc2ブログ

【102巻SBS】天狗のお面をかぶる天狗山飛徹のルーツ

天狗山飛徹

ONE PIECEの102巻の発売を記念しまして、いつもの様に僕がSBSで気になったポイントをピックアップする記事の2本目であります。今回は天狗山飛徹であります。この謎の人物についてです。

-画像はONE PIECE 第912話より引用-

【天狗山飛徹はランキング除外】


SBSにて「鼻長さベスト5とウソップの長さ」を教えて下さいという質問が寄せられまして。尾田先生が作中の鼻長キャラをランキング形式で紹介。ただし…

天狗山飛徹と、巨人族は抜きでいきましょうね。



↑との事でして。まぁ そうなんだろうな…と思ってはおりましたが、今回で確定したと見て良いのかなと。天狗山飛徹はランキング除外でありますので、

ルフィを叱り飛ばす天狗山飛徹 -ワンピース最新考察研究室.911
-ONE PIECE 第911話より引用-

天狗山飛徹は天狗のお面をかぶっているのであり、あの鼻は自前のモノではなく、彼は鼻長キャラには含まれない。こういう事なんだと思うんです。

天狗山飛徹は顔を隠している。

何者なんだろう。



【三代鬼徹の擬人化】


102巻に収録の第1033話“霜月コウ三郎”にて、ゾロの“閻魔”を打った刀鍛冶である霜月コウ三郎が登場しますよね。ゾロの故郷シモツキ村にいた“村のジジー”であり、ゾロの親友くいなの祖父であります。

三代鬼徹と和道一文字の擬人化 -ワンピース最新考察研究室.92
-ONE PIECE 92巻SBSより引用-

なんと、その顔は92巻のSBSにて尾田先生が描いて下さった“和道一文字”の擬人化とソックリなのです。霜月コウ三郎は“和道一文字”の生みの親でもあるんですね。

刀の擬人化=その刀の製作者の顔

もしも、この法則が成り立つのなら上の画像の“三代鬼徹”の擬人化こそが天狗山飛徹の素顔になります。“三代鬼徹”は天狗山飛徹の作品なのです。

ただし、霜月コウ三郎によると「刀にも性格があり」との事です(第1033話)。“和道一文字”と“閻魔”はどちらも霜月コウ三郎の作ですが、その2振りは全く違う性格の刀なのです。“閻魔”は持ち主の流桜(覇気)を吸い上げます。

“和道一文字”の擬人化と“閻魔”の擬人化が同一とは思えない。もしかすると“閻魔”の擬人化は霜月コウ三郎とは似ても似つかない顔かも知れない。

天羽々斬の受け取りを拒否するモモの助
-ONE PIECE 第955話より引用-

そう考えると、“三代鬼徹”の擬人化が天狗山飛徹の素顔とは限りません。天狗山飛徹の刀はもう一振りあるんです。“天羽々斬”です。こちらの擬人化こそが天狗山飛徹の素顔になるのかも。

まだ天狗山飛徹の顔は分からない。



【天狗山飛徹とは何者なのか】


天狗山飛徹を見ていて思うのが、そのスタイルの不思議なんですね。まさに天狗そのものであります。赤ら顔に長い鼻、背中には翼を持ち天狗下駄(一本歯下駄)をはいている。

顔が天狗のお面なら、背中の翼も…

天狗山飛徹のいる花の都に迫る鬼ヶ島 -ワンピース最新考察研究室.1026
-ONE PIECE 第1026話より引用-

↑自前じゃないんです。着脱可能なのです。おトコと共に花の都を訪れた天狗山飛徹の背中に翼はありません。取って来たんでしょうね。天狗下駄もはいてません。理由は“身バレ”でしょう。身元がバレちゃう。

“花の都”の愚民共 -ONE PIECE最新考察研究室.986
-ONE PIECE 第986話より引用-

花の都は火祭り。狐のお面をかぶる人も描かれていました。天狗のお面に関してはカモフラージュ可能なんだと考えます。しかし背中の翼と天狗下駄に関しては何かがバレちゃうんじゃないかな。

そもそも天狗山飛徹は「ワケあって町へは行けぬ」と言っていたのです(第912話)。お面をかぶっていても不思議じゃない火祭りの日だからこそ、素顔を明かす事なく花の都に行く事ができた。この可能性があります。

しかし、素顔を隠してるんじゃない!!

天狗山飛徹
-ONE PIECE 第912話より引用-

素顔を隠した天狗スタイルで町には行けないのです。ならば、お面も取って着替えりゃ良いじゃないかって話なんだけどね。なぜかダメなんでしょ?別のお面に替えれば良いのにね。お玉の治療をルフィに任せるしかなかった。

ここが謎なんですよ。



【鬼徹一派は渡来人なのかな】


天狗という存在については色々な由来が考えられています。その中に、赤ら顔で鼻が高いという特徴から「外国人説」というのがあるんですね。大昔の日本人が西洋人を見て天狗に見立てた、と。

そこで天狗山飛徹が刀鍛冶である事。

鬼徹一派の刀は優れていたが ことごとく“妖刀”だった -ONE PIECE最新考察研究室.97
-ONE PIECE 第97話より引用-

その一族は“鬼徹一派”と呼ばれる代々刀鍛冶の一族なんだと考えられます。“二代鬼徹”は天狗山飛徹の先祖である「古徹」の作との事です。

そこで「渡来人」というのをご存知でしょうか。大陸から日本列島へと渡り、稲作技術や仏教などを伝えた人々です。その他にも渡来人が日本に伝えたモノがあるんです。金属加工技術の伝播です。刀鍛冶という部分が繋がりそう。

天狗山飛徹の一族というのは渡来人じゃないか。海外からワノ国に移住した人。それは鎖国国家においては罪になりそうなんです。だからこそ隠れ里の様な編笠村に住んでいるんじゃないか。そして開国を目指す錦えもん達からは隠れる必要はない。

天狗山飛徹の一族が元々いたのは、背中に翼の装飾品をつける文化のある場所。こういう事になるのかなぁ。天狗山飛徹の翼というのは、これまで登場した背中に翼を持つ者達のカタチと少し違ってるんです。

スカイピアでもジャヤでもない…

エネルと仲間達 -ワンピース最新考察研究室.254
-ONE PIECE 第254話より引用-

ビルカ(エネル達の故郷の空島)のとも少し違う。ウルージのとも少し違うんですね。体とのバランスにおいてです。天狗山飛徹の翼は大きいんですよ。

最も似ているのが…

部下を炎で焼くキング -ワンピース最新考察研究室.1035
-ONE PIECE 第1035話より引用-

ルナーリア族であるキングの翼なんです。しかし、キングの翼は自前です。着脱可能な装飾品ではありません。そして最大の違いが色ですよね。キングの黒に対して天狗山飛徹は白。


天狗山飛徹の天狗スタイルと身バレを恐れる理由に「外国人」というのがあって、その翼にワノ国国外の文化的ルーツがあるんだとします。この102巻にはエネルの海賊旗とキングの正体が出てるんです。何かソワソワしちゃうんです。

天狗山飛徹に関しては「美少女こけしコレクター」の話もまだありますしね。花の都の城の地下室にはポーネグリフと“こけし”があるらしい。ここも何かありそう。まだまだ秘密にされているモノがあるんです。

何か重要な鍵を握ってそうですよね!!


天狗山飛徹に注目して行きたいです!!

関連記事
スポンサーサイト



SHARE

コメント 1

There are no comments yet.
天の川
2022/04/07 (Thu) 23:17

タイトルが「旅徹」になってますよ。

ワンピース コミックス考察/感想/ネタバレ