ジョイボーイは誰と戦う中で“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させたのか

“ゴムゴムの実”のもう一つの名前である動物系“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”。この能力を覚醒させれば太陽の神ニカになれる。今回のルフィの前、800年前に実在した人物ジョイボーイもその悪魔の実を覚醒させていたと考えられます。となると、であります!!
-画像はONE PIECE 第1044話より引用-
【“ヒトヒトの実”を覚醒させたジョイボーイ】

-ONEPIECE 第1044話より引用-
心臓の音も面白ェ!!
「ドンドットット♫」というのは心臓の音である。能力を覚醒させると鼓動のリズム(音の強弱)が変化するって事なんでしょうね。これをズニーシャは“解放のドラム”と呼んでいました。
ズニーシャというのはジョイボーイの仲間です。そのズニーシャが“解放のドラム”を800年振りに聞いたと話していたのです。おそらくはジョイボーイが“解放のドラム”を鳴らしていた=ジョイボーイは“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させていた。
こういう事だと考えています。
【ルフィが能力を覚醒させた理由】

-ONE PIECE 第1043話より引用-
ルフィが“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させる事ができたのは何があったからか。まだ詳しい事は分かっておりません。第1043話の経緯から「死」というのが1つのキッカケである可能性はあります。
しかし、ただ単に死亡すれば覚醒するなんて事ではないと思うんです。ブルックの“ヨミヨミの実”と同じではないと思うんです。

-ONE PIECE 第785話より引用-
ルフィの実力の向上と共に、その持っている能力を「上の世界(ステージ)」に上げておく必要があるんじゃないか。そして、ルフィは死ぬ前にすでに“ゴムゴムの実(orヒトヒトの実)”を覚醒させる寸前まで引き上げていたと考えられるのです。

-ONE PIECE 第1042話より引用-
それが第1042話における「ゴムの性質上」あり得ないというカイドウの発言であって。すでに“ゴムゴムの実”の範疇を超えるモノをルフィは見せていた。少し前から覚醒しつつあったと考えられるのです。
すでに覚醒しつつあった“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”が、ルフィが死の淵という“極限の窮地”におちいった事で才能が開花。それにより完全に能力が覚醒したんじゃないかと考えます。
本当に1度ルフィは死んだのかどうか。ちょっと微妙なんですよね。死の寸前までは行ったと思うんですが、完全に死んだかどうかはよく分からないとしておきます。ゆえに「死」がキッカケかどうかも… どうなんでしょうね。
そこで五老星の発言です。

-ONEPIECE 第1041話より引用-
世界トップクラスの戦いだからこそ危険…
↑こう話していたのです。
これは今回のルフィの覚醒において重要なポイントになっていると考えます。カイドウとの戦いが、ルフィの持つ能力を覚醒へと導いた。この可能性が高そうなんですよね。
【世界最強の海賊との戦い】

-ONE PIECE 第795話より引用-
陸海空…
生きとし生ける全てのもの達の中で…
「最強の生物」と呼ばれる海賊…!!!
この様にカイドウは説明されていました。第996話“最強がいる島”ではキラーが「敵は世界最強の海賊」とカイドウの事を言っていましたよね。
本当の意味で最強(=No.1)かどうかは分かりませんけどね。シャンクスやマムに対しても勝利してたのか?って話なんです。そうじゃないっぽい。海賊として7度の敗北を喫してるらしい。
ここで最強論議をすると異論噴出でしょうけどね。「一対一(サシ)でやるならカイドウだろう」という人々の評判。先の五老星の発言によりカイドウが当代における世界トップクラスの海賊であるのは間違いなさそう。
ルフィは、この時代における世界トップクラスの海賊との戦いで“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させた。こう考えるならば…

-ONE PIECE 第649話より引用-
800年前に実在した地上の人物ジョイボーイも、空白の100年における世界トップクラス(世界最強?)の相手との戦いで“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させていた可能性が高い!!
ジョイボーイは誰と戦って太陽の神ニカとなったのか。とても興味深い話なのです。空白の100年における世界最強って誰なんだろう。さぁ誰だと予想します?
【空白の100年における世界最強の者】

-ONE PIECE 第1044話より引用-
800年前にジョイボーイもまた“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させていた。それは空白の100年における世界最強の人物との戦いにおいてである。こう僕は予想しておりまして。
ジョイボーイは誰と戦ったのか。
僕は当時の光月将軍と予想します!!

-ONE PIECE 第972話より引用-
“巨大な力”からワノ国を守る為に国を閉ざした光月将軍。その人物こそが空白の100年における世界最強と呼ばれた侍だったのではないか。
おそらく“巨大な力”というのは世界政府でしょう。20人の王達と言った方が正しいでしょうか。もしかするとイムという人物も空白の100年から生きているのかも。
当時の光月将軍は、イムや20人の王達からワノ国を守れるだけのチカラを有していたんだと思うんです。鎖国しますと言っても、こじ開けるチカラがあったなら無理な話なんですよね。それだけのチカラがあったハズ。
ジョイボーイと光月将軍というのは…

-ONE PIECE 第966話より引用-
ロジャーと白ひげの様な… 敵同士なんだけど認め合った者同士という様な関係性だったんじゃないか。そんな風に考えていまして。
空白の100年において世界最強の侍と呼ばれる光月将軍と戦い、ジョイボーイはその能力を覚醒させて太陽の神ニカとなった。しかし決着はつかず、戦いの後に2人は盛大な宴をして… 何か約束を交わした。こんな風に予想するんです。
どう思われます?
では、太陽の神ニカとなったジョイボーイはなぜ死んでしまったのか。死んだから悪魔の実として復活し、800年後にルフィが食べる事になるんですもんね。
そして、ジョイボーイがいただろう「ある巨大な王国」はなぜ滅ぼされてしまったのか。なぜ敗北を悟り“歴史の本文(ポーネグリフ)”を残す決断をしたのか。謎は深まりますよね。
おそらくジョイボーイは20人の王達と“戦わない”という選択をしたと考えています。ドフラミンゴ(元天竜人)に対して“戦わない”という選択をしたリク王の様にです。ジョイボーイは善人だったから「歴史に名を残せない(第778話)」事になったんじゃないかなと。
なぜ“戦わない”という選択をしたのか。ルフィがジョイボーイの代わりとして戦うのはなぜなのか。ここの理由についてはまた別で語ってみたいと思います。
さてさて、

-ONE PIECE 第1044話より引用-
800年前、ジョイボーイは誰と戦って“ヒトヒトの実”幻獣種モデル“ニカ”を覚醒させて太陽の神ニカになったのか。ルフィはカイドウとの戦いでした。ジョイボーイが戦ったのは空白の100年当時における世界最強の者だと思うんです。誰こそが世界最強だったのかな?皆さんはどんな人物を思い浮かべたのでしょう。
これはとても楽しいお題だと思いますよ!!
【追記の追記】

押忍!! 仙人になりました!!
このブログを読んで下さる方に同志はいらっしゃるかな。ギリギリでクリアしましたよ!! 楽しい鍛錬でございました!! ありがとうございます!! 笑
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