【第1042話チョイ見せ考察】ドレークの“正義”から考える「SWORD」
尾田栄一郎公認ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて、3月7日に発売される週刊少年ジャンプに掲載の第1042話の冒頭1ページが公開されました!!

おいおい… いきなりかよ(汗
ー画像はONE PIECE第1042話より引用ー
城内地下1階ー
背後からCP0の胸を貫くドレークの剣。

-ONE PIECE 第1042話より引用-
理由を言えというCP0に対してドレークは「おれの… 正義だ…!!」と。うらやましいよと返すCP0がドレークに向けて指銃を放つというトコロで終了です!!
天竜人の盾である「サイファーポール“イージス”ゼロ」に対してドレークが剣(ソード)を突き立てる訳です。ドレークを突き動かすのは「おれの正義」。それに対して「うらやましい」と返すCP0。
CP0は自身の正義では動けない。
あくまでも天竜人の正義でしか動けないからこその発言なんでしょうね。それは本音か?はたまた皮肉か。これまでに天竜人や五老星からの指示が自身の正義に反する事もあったのかな。
問題は…

-ONE PIECE 第1041話より引用-
今回の五老星(天竜人の最高位)からの“勅令”が、その「うらやましいよ…」と言ったCP0個人の正義に反する事なのかどうか。ここになって来るんでしょうね。どうなって行くのか見守りたい。
では、
そんなCP0に対するドレークの正義とは?
CP0はドレークの正体を掴んでおります。海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長である事を知っているんですよね。そんなドレークが麦わらの一味(ロビンやルフィ)を狙うCP0を止める。海兵が海賊を助ける為に政府の役人に敵対する。

-ONE PIECE 第1031話より引用-
それは「“麦わら”との義理」があるからですよね。それを捨てるのは自身の正義に反する。ワノ国で孤軍となった自分を受け入れてくれたルフィの為。今は立場は関係ないという事なのでしょう。
さて、この今回のドレークとCP0のやり取りというのは「SWORD」という組織を考える上で重要なポイントになるかも知れません。これまでも書いて来た事ですが、改めて考えてみようと思います。

-ONE PIECE 第956話より引用-
今回ドレークは「おれの… 正義だ…!!」と話していて、あくまでも個人の正義でCP0(天竜人直属の機関)に剣を突き立てたと説明しております。世界政府の直下組織である海軍本部の正義は関係ない、といった風。
CP0に剣を突き立てるという事は、天竜人に剣を突き立てるに等しい。あるいは五老星の“勅令”で動いているんですから、五老星に剣を突き立てたも同然と言えるでしょうか。
それはドレーク個人の正義の名の下に… って事なんでしょうけどね。やはり「剣(sword)」ってトコロが気になるんですね。ドレークの所属する組織である「SWORD」を象徴するアイテムなのです。
天竜人直属の機関CP0に対して、「SWORD」は天竜人の支配下からは外れていますって事なのかなと。そこでセンゴクの話を振り返りたい。

-ONE PIECE 第957話より引用-
ガープが海軍本部大将の座を拒否するのは、その座につく事が天竜人の直属の部下になるからなのです。だから中将のまま。大将から上は天竜人の直属なんです。
そこでシャボンディ諸島のワンシーン。

-ONE PIECE 第508話より引用-
海軍大将である黄猿ことボルサリーノと出遭うつもりはなかったと話していたドレーク。この時すでにドレークは「SWORD」の隊長として動いていた可能性があるんです。
ならば黄猿は知っていたのかな?
おそらく「SWORD」というのはCP0とは真反対の組織という設定だと思うんです。矛と盾の関係性であり、一方が“肯定”ならもう一方は“否定”といった構図。何に対してかというと天竜人。
そうだとすれば、
天竜人の直属の部下である黄猿は「SWORD」という組織の存在を知らされていないのではないか。つまりドレークの正体を知らない。「SWORD」は海軍大将以上の地位にある者には内緒の部隊なんじゃないかなと。
海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊員は全て海軍中将より下。もしもドレーク隊長(元少将)より上の者がいるとしても海軍中将である。こう考えられないだろうか。
そう考えるなら…

-ONE PIECE 第579話より引用-
コビー(「SWORD」隊員)とサカズキ元帥の対立の構図は存在したままだと言えると思うんです。ドフラミンゴの誤報の件で五老星に噛みついていたサカズキですけどね。
ただし、話は単純ではなくて。
海軍大将になると天竜人の直属の部下になるという話にはなっておりますが、海軍大将である藤虎はその言動から天竜人(世界政府)に反する立場にいます。

-ONE PIECE 75巻SBSより引用-
藤虎と同じく新たに海軍大将になった緑牛。この2人は世界政府にとって“鬼門”となる存在になって行きそうなんです。もしも「SWORD」が2年前からあるのなら2人は無関係なんですけどね。関係して来る可能性あるかもです。

-ONE PIECE 第905話より引用-
まだまだ謎に包まれる海軍本部大将の緑牛!! 彼と藤虎とが世界政府にとっての“鬼門”となるのならです。緑牛がどういった立ち回りを見せるかに注目なんですよね。
藤虎はというと、世界政府直下“王下七武海”という制度の撤廃に動いたんですよね。もう一つの世界政府の直下組織となると“サイファーポール”になるんです。緑牛が動くのはコチラか?と。
「SWORD」がCP0との対立という設定上、構成員は海軍中将以下じゃないかと考えるのですが。海軍大将である緑牛が“サイファーポール”と対立する展開になるのなら、彼が「SWORD」に近い立場で動く可能性あると見てます。
しかし「SWORD」って何なのでしょうね?
まぁでも先の話になりそうですけどね。
とりあえずは第1042話の2ページ目からですね!! どうなって行くのか楽しみに待ちたいと思います。それは3月7日(月)になります!!

おいおい… いきなりかよ(汗
ー画像はONE PIECE第1042話より引用ー
【第1042話冒頭1ページ】
城内地下1階ー
背後からCP0の胸を貫くドレークの剣。

-ONE PIECE 第1042話より引用-
理由を言えというCP0に対してドレークは「おれの… 正義だ…!!」と。うらやましいよと返すCP0がドレークに向けて指銃を放つというトコロで終了です!!
天竜人の盾である「サイファーポール“イージス”ゼロ」に対してドレークが剣(ソード)を突き立てる訳です。ドレークを突き動かすのは「おれの正義」。それに対して「うらやましい」と返すCP0。
CP0は自身の正義では動けない。
あくまでも天竜人の正義でしか動けないからこその発言なんでしょうね。それは本音か?はたまた皮肉か。これまでに天竜人や五老星からの指示が自身の正義に反する事もあったのかな。
問題は…

-ONE PIECE 第1041話より引用-
今回の五老星(天竜人の最高位)からの“勅令”が、その「うらやましいよ…」と言ったCP0個人の正義に反する事なのかどうか。ここになって来るんでしょうね。どうなって行くのか見守りたい。
では、
そんなCP0に対するドレークの正義とは?
CP0はドレークの正体を掴んでおります。海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長である事を知っているんですよね。そんなドレークが麦わらの一味(ロビンやルフィ)を狙うCP0を止める。海兵が海賊を助ける為に政府の役人に敵対する。

-ONE PIECE 第1031話より引用-
それは「“麦わら”との義理」があるからですよね。それを捨てるのは自身の正義に反する。ワノ国で孤軍となった自分を受け入れてくれたルフィの為。今は立場は関係ないという事なのでしょう。
さて、この今回のドレークとCP0のやり取りというのは「SWORD」という組織を考える上で重要なポイントになるかも知れません。これまでも書いて来た事ですが、改めて考えてみようと思います。
【「SWORD」に所属する隊員】

-ONE PIECE 第956話より引用-
今回ドレークは「おれの… 正義だ…!!」と話していて、あくまでも個人の正義でCP0(天竜人直属の機関)に剣を突き立てたと説明しております。世界政府の直下組織である海軍本部の正義は関係ない、といった風。
CP0に剣を突き立てるという事は、天竜人に剣を突き立てるに等しい。あるいは五老星の“勅令”で動いているんですから、五老星に剣を突き立てたも同然と言えるでしょうか。
それはドレーク個人の正義の名の下に… って事なんでしょうけどね。やはり「剣(sword)」ってトコロが気になるんですね。ドレークの所属する組織である「SWORD」を象徴するアイテムなのです。
天竜人直属の機関CP0に対して、「SWORD」は天竜人の支配下からは外れていますって事なのかなと。そこでセンゴクの話を振り返りたい。

-ONE PIECE 第957話より引用-
ガープが海軍本部大将の座を拒否するのは、その座につく事が天竜人の直属の部下になるからなのです。だから中将のまま。大将から上は天竜人の直属なんです。
そこでシャボンディ諸島のワンシーン。

-ONE PIECE 第508話より引用-
海軍大将である黄猿ことボルサリーノと出遭うつもりはなかったと話していたドレーク。この時すでにドレークは「SWORD」の隊長として動いていた可能性があるんです。
ならば黄猿は知っていたのかな?
おそらく「SWORD」というのはCP0とは真反対の組織という設定だと思うんです。矛と盾の関係性であり、一方が“肯定”ならもう一方は“否定”といった構図。何に対してかというと天竜人。
そうだとすれば、
天竜人の直属の部下である黄猿は「SWORD」という組織の存在を知らされていないのではないか。つまりドレークの正体を知らない。「SWORD」は海軍大将以上の地位にある者には内緒の部隊なんじゃないかなと。
海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊員は全て海軍中将より下。もしもドレーク隊長(元少将)より上の者がいるとしても海軍中将である。こう考えられないだろうか。
そう考えるなら…

-ONE PIECE 第579話より引用-
コビー(「SWORD」隊員)とサカズキ元帥の対立の構図は存在したままだと言えると思うんです。ドフラミンゴの誤報の件で五老星に噛みついていたサカズキですけどね。
ただし、話は単純ではなくて。
海軍大将になると天竜人の直属の部下になるという話にはなっておりますが、海軍大将である藤虎はその言動から天竜人(世界政府)に反する立場にいます。

-ONE PIECE 75巻SBSより引用-
藤虎と同じく新たに海軍大将になった緑牛。この2人は世界政府にとって“鬼門”となる存在になって行きそうなんです。もしも「SWORD」が2年前からあるのなら2人は無関係なんですけどね。関係して来る可能性あるかもです。
【緑牛と「SWORD」】

-ONE PIECE 第905話より引用-
まだまだ謎に包まれる海軍本部大将の緑牛!! 彼と藤虎とが世界政府にとっての“鬼門”となるのならです。緑牛がどういった立ち回りを見せるかに注目なんですよね。
藤虎はというと、世界政府直下“王下七武海”という制度の撤廃に動いたんですよね。もう一つの世界政府の直下組織となると“サイファーポール”になるんです。緑牛が動くのはコチラか?と。
「SWORD」がCP0との対立という設定上、構成員は海軍中将以下じゃないかと考えるのですが。海軍大将である緑牛が“サイファーポール”と対立する展開になるのなら、彼が「SWORD」に近い立場で動く可能性あると見てます。
しかし「SWORD」って何なのでしょうね?
まぁでも先の話になりそうですけどね。
とりあえずは第1042話の2ページ目からですね!! どうなって行くのか楽しみに待ちたいと思います。それは3月7日(月)になります!!
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