【神の国】“宝樹アダム”が“陽樹イブ”を守っていた!?

宝樹アダムと陽樹イブの関係 -ワンピース最新考察研究室.612

サニー号の船体を造った“宝樹アダム”と“陽樹イブ”の繋がり。ウソップがフランキーに教えてやろうと話していましたよね。2つの樹は元々は共にあったのではないか。レッドラインの上にであります!!

-画像はONE PIECE 第612話より引用-

【火の海に負けないサニー号】


新世界は火の海 -ワンピース最新考察研究室.655
-ONE PIECE 第655話より引用-

魚人島を出航した麦わらの一味が新世界へ。“白い竜(ホワイト・ストローム)”と呼ばれる渦巻きに入ったり、アイランドクジラの群れに遭遇したりして通常のルートとは違う場所に浮上。

そこは火の海でありました。

しかしサニー号は負けません!! “宝樹アダム”で造った船体は火の海をものともしません。ワノ国編での爆破にも耐えた船なのです。

最強の樹の名は 宝樹アダム
-ONE PIECE 第431話より引用-

“宝樹アダム”は最強の樹であります!!

戦争を繰り返す島にあって、その戦火をものもとせず立ち続ける巨大な樹なんですよね。

・宝樹アダム
・陽樹イブ

旧約聖書「創世記」に出る“最初の人間”であるアダムとイブから取られただろう名前を持つ2つの樹木。“宝樹アダム”と“陽樹イブ”には何かありそう。

そこで、火に耐えうるという部分です!!



【ルナーリア族と宝樹アダム】


発火する種族について話すマルコ -ワンピース最新考察研究室.1022
-ONE PIECE 第1022話より引用-

昔々… レッドラインの上にはルナーリア族と呼ばれる「発火する種族」が住んでいた。百獣海賊団“大看板”キングがルナーリア族であり、その祖先がレッドラインの上に住んでいたのです。

それは「神の国」と呼ばれたらしい。

部下を炎で焼くキング -ワンピース最新考察研究室.1035
-ONE PIECE 第1035話より引用-

この発火するルナーリア族の存在と“宝樹アダム”は無関係ではないのかも知れません。“宝樹アダム”はルナーリア族の炎にも負けないと考えられるからです。

そこで“陽樹イブ”です!!



【宝樹アダムが陽樹イブを守っていた】


陽樹イブによる太陽の恵み -ワンピース最新考察研究室.612
-ONE PIECE 第612話より引用-

海底1万メートルの魚人島が明るいのは“陽樹イブ”が光を届けるからです。魚人島の側には“陽樹イブ”の根っこがあり、それが地上の光を届けているんですよね。

つまり、“陽樹イブ”はレッドラインに根を張っているという事になるんです。魚人島に届ける光はレッドラインの上からのモノになりそう。レッドラインのどこかに“陽樹イブ”が立っている。

そこで気になるのが…

パンゲア城内 花の部屋 -ワンピース最新考察研究室.908
-ONE PIECE 第908話より引用-

聖地マリージョアのパンゲア城内の“花の部屋”であります。まるで部屋と樹木が一体化しております。この樹木と“陽樹イブ”には関係があるのかも知れないのです。

もしかすると…

聖地マリージョア -ワンピース最新考察研究室.906
-ONE PIECE 第906話より引用-

元々はパンゲア城のある場所に“陽樹イブ”が立っていて。その樹を切り倒した上にパンゲア城を建てた可能性があるんですよね。

それでも“陽樹イブ”の成長は止まっておらず、それが“花の部屋”の状況を生み出しているのかも。この可能性もありそうな。

となると、聖地マリージョアのある場所には元々“陽樹イブ”が立っていて、19人の王達(天竜人の祖先)が移住するまでは…

白ひげの話を思い出すマルコ -ワンピース最新考察研究室.1023
-ONE PIECE 第1023話より引用-

発火する種族ルナーリア族が国を作っていたんですよね。“陽樹イブ”はルナーリア族の火に耐えられたのか?と。ここに“宝樹アダム”が出て来るのかも。

“陽樹イブ”の周囲に“宝樹アダム”が立っていて、ルナーリア族の炎から守っていたのではないか。空白の100年が明ける前までは“宝樹アダム”と“陽樹イブ”は共にあったのかも。

それらの全てを伐採してパンゲア城は建てられたのではないかな。パンゲア城もまたサニー号と同じく“宝樹アダム”で作られた城なのかも。

この考えは、なぜ聖地マリージョアの森が「人工」であるのかにも関わって来ます。これまで考えて来た事をご破算にしなくれはならないかも。

それはソレとして、

ひとまずレッドラインの上の「神の国」には“宝樹アダム”と“陽樹イブ”は共にあった可能性が高いと思うんです。それによりルナーリア族の炎から“陽樹イブ”は守られていたのだと思います。

宝樹アダムと陽樹イブの関係 -ワンピース最新考察研究室.612
-ONE PIECE 第612話より引用-

あとは関係性です!!!

2つの樹木が揃っている事で何があったのか。ここに秘密がありそうなんです。今は離れ離れになっているって事かも知れないのです。それをしたのが世界政府。

ルナーリア族の存在が、レッドラインの上に“宝樹アダム”が立っていた可能性をチラつかせるんですが… まだもう一歩踏み込んだ何かがありそうなんですよね。



【2つの樹木とエルバフ】


“陽樹イブ”は魚人島に太陽の恵みを届けます。それによって海の森と呼ばれる場所に豊かなサンゴが広がっているんですよね。魚人島にとっては“陽樹イブ”こそが太陽なのです。

その樹があった場所にパンゲア城が建てられたなら、世界政府は太陽を消そうとしたとも言えます。あるいは太陽を隠そうとした。またあるいは自分達こそが太陽である、とも?

フーズ・フーが語る「太陽の神ニカ」 -ワンピース最新考察研究室.1018
-ONE PIECE 第1018話より引用-

これは太陽の神ニカの伝説とも関わりそう。ここは重要な視点になり得る可能性があります。しっかり押さえておきたい部分ですよね。

そこで、

一方の“宝樹アダム”であります。

エルバフにある巨大な樹木 -ONE PIECE最新考察研究室.866
-ONE PIECE 第866話より引用-

新世界ウォーランド「エルバフ」に立つ巨大な樹木こそが“宝樹アダム”ではないのか?と。エルバフの巨人達にとって“宝樹アダム”は大切な存在なのかも知れません。

そんなエルバフの巨人達。

冬至祭は「太陽」の“死と復活”のお祭り -ONE PIECE最新考察研究室.866
-ONE PIECE 第866話より引用-

冬至祭という「太陽の“死と復活”」の祭りがあるんです。ある種の太陽信仰が見られるんですよね。そのエルバフにて“宝樹アダム”と“陽樹イブ”の関係性が明かされるのではないか。

エルバフの巨人族は何か知っているのかも。

エルバフに伝わる巨人族最強の“槍“を見よ…!!! -ONE PIECE最新考察研究室.129
-ONE PIECE 第129話より引用-

彼らの最強の槍で突き通せない「血に染まるヘビ」とは何なのか。もしもレッドラインなんだとして。突き通す事に何の意味があるのか。“陽樹イブ”の今の状況と合わせて考える必要があるのかも。

エルバフに行く必要がありますね!!

ここで“宝樹アダム”と“陽樹イブ”の関係性と、これから何を為すべきかが教えて貰えるのかも。また2つの樹木が揃う時が来る様な気がするんですよね。


どうなるか見守りたいです!!!

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コメント 2

There are no comments yet.
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2022/01/03 (Mon) 21:53

巨人族って寿命が300年あるから、アダムやイブの事とかの話とか色々と聞いてて詳しそう

ひーちゃん@管理人
2022/01/05 (Wed) 03:22

どちら様かコメントありがとうございます

> 巨人族って寿命が300年あるから、アダムやイブの事とかの話とか色々と聞いてて詳しそう

コレありそうですよね!!

巨人族の寿命というのは後に意味を持ちそう!!

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